コダワリの女のひとりごと

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-283M CAVE 年輪☆青函トンネル熟成ワイン「はこだてわいん」

2016-06-14 | 食 お取り寄・お酒・その他

ファミリーの多くが青函トンネル工事に携わっていました。
私も青函トンネル関係の役所に勤務していました。
そして、今年、やっと青函トンネルを超えて、北海道新幹線が開業しました。

実に構想から半世紀以上かかって実現した夢の新幹線。
工事が大変だったわけでもなく、用地買収もずいぶん昔に済んでいたわけで、問題は予算がなかなかつかなかったから。
構想が練られた時代と現在では、北海道の資源という意味であまり必要性がなくなってしまったからなのでしょう。

このワインを見つけて全部買い占めたい!と思ったほどの私はやっぱり、青函トンネルのおかげで大人になったからかもしれません。
はこだてわいんは函館市の隣町七飯町にあるワイナリー。今は函館市なのかな?
「はこだてわいん」は私が子供の頃にすでにありましたから歴史も意外と古いのかも。

七飯町もりんごの産地でぶどうなども昔から収穫できました。
海底トンネルとしても海外に誕生した海底トンネルに長さを抜かれ第2位になってしまいましたが、53キロあるトンネルのうち、海底部分は22キロあります。


本坑=新幹線が走る部分を掘る前に、先進導坑(パイロットトンネル)つまりは本坑を掘り進める前の腸さトンネルと旧・日本鉄道建設公団が直営部隊で担当していました。

本坑はゼネコン3社のJVで三厩側と北海道・吉岡側から掘り進め、作業迅速にすすめるための作業坑も網の目のように掘られ、実際は青函トンネルの海底部分にはいくつもの小さなトンネルが存在します。
なので、CAVEとしての利用も可能なのでしょう。

かつては三厩と吉岡に海底駅もあり停車して乗客が見学することもできました。
道南の旅 その1『青函トンネル・吉岡海底駅』
リアルタイム 青函トンネル海底駅
吉岡海底駅に行ったときの記事です。


私も一度だけ海底トンネル駅に降りて見学したことがあります。

想像以上に湿度が高く、圧もあり、海水の香もしました。



余市ワイン、十勝ワイン、はこだてわいんは昔から存在しているのですが、はこだてわいんの東京での知名度はほとんどないでしょう。
なのでスーパーでワゴンセールになっも売れずに残っていたみたい。
自転車でなければ残っているワイン全部買い占めたかった。

トンネルのCAVEは珍しくないです。
でも、海底トンネルで熟成されたワインは貴重です。
もし、見つけたらぜひGETしてください。
1本1600円ほどです。

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