
あいたい兵庫の旅、私の担当エリアの播磨地区の中で絶対に観光から外してはいけないものといえば、やはり、世界遺産 姫路城。
■姫路城の世界遺産の範囲
世界遺産に指定されている建造物は、天守閣を中心として姫路城を構成する櫓や門など、内濠で囲まれた内曲輪と呼ばれる地域内に建っている82棟
「姫路城」詳細はこちら
姫路城は標高46mの姫山を中心として、その上に石垣を積み上げて城を築くといった平山城です。周囲には姫山の北側を起点に左回りに螺旋型の3重の濠がめぐらされていたそうで、現在は道路になっているそうです。
白鷺が羽を広げて舞う姿にたとえられる外観から別名「白鷺城」(はくろじょう)と呼ばれているそうですが、しらさぎじょうじゃないんですね。。。(^_^;)
★お菊井
皿屋敷は、お菊という女性の亡霊が皿を数える怪談の総称で、播州姫路が舞台の『播州皿屋敷』広く知られます。
お菊が管理を委任されていた10枚揃えないと意味のない家宝の毒消しの皿のうちの一枚が隠されお菊は因縁を付けられ、責め殺されて古井戸に捨てられたそうです。
1~9枚まで数え、1枚足りない・・・。お菊せんべいというのが実際に売られていて9枚セットなのだそうです。
■特別公開 上山里曲輪 国重要文化財★リの一渡櫓
「リの一渡櫓」には甲冑や兜もあります。ライトアップされていてなんだか不思議なオブジェになっています。
姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」に入場です。
姫路市では、2009年(平成21年)から姫路城大天守の保存修理工事を開始、現在も工事中です。
有料でこちらの工事の様子を見学できます。HPから予約して訪問。
5年かけて行う補修工事は壮大なもので、ある意味この工事中の姫路城を見られることもラッキーなこと。たぶん、次の工事を観ることはできないと思われ、人生に一度遭遇というラッキーな工事期間です。
修理期間中は、大天守内部の見学は休止。大天守を覆う素屋根の内部に見学者用のスペースとエレベーターを設置し、修理現場を公開し、伝統的な工法による修理の様子を見学できます。
エレベータで5層部分まで行くこ工事中の天守閣が見えました。
天守閣の外観は五重ですが内部は地下1階地上6階の計7階で構成されています。構造上は地階から2階までと、3階、4階、そして5・6階の四つのブロックになってます。
天守閣のある5層部分(7階)から姫路市の風景もよく見えます。
写真の中央あたりにこんもりある緑の山は千姫ゆかりの縁結びにご利益がある神社があるそうです。
播州男山の厄神さんで、姫路城築城守護神、厄除開運 安産祈願。
◆男山八幡宮
~播州男山の厄神さん~
厄除開運 交通安全祈祷
◆千姫天満宮
学業成就 恋愛成就
千姫八幡宮
平成23年の大河ドラマでもおなじみ、江戸幕府2代将軍 徳川秀忠の長女、千姫ゆかりの神社。
本多忠刻と再婚した千姫が元和九年(1623年)本多家の繁栄を願い、信仰していた天神を祀ったといわれ、千姫が奉納した羽子板にちなみ、羽子板絵馬に恋の願いを込める恋愛成就の神様。
行ってみたいと思いましたが体力が。。。
私が散策したコースは『天空の白鷺・西の丸櫓群 散策コース』約90分です。
入場口
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菱の門
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いの門
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ぬの門
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お菊井
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りの一渡櫓
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備前門
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『天空の白鷺』 ここまでUP
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水の三門
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水の二門
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水の一門
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石臼(姥が石)
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北腰曲輪の櫓群
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イ・ロの櫓
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ハ・ニの櫓
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への渡櫓
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への門
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にの門
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はの門
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『西の丸』
鏡石
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ワの櫓
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『長局・百間廊下』
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「化粧櫓」
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菱の門
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出口
次へつづく
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