帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

一階廊下天井張り&階段下収納&補修

2024年03月17日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日は、丸一日防草シートと人工芝張り・・・  でもって、今日は依頼リフォームと、休みの日が全く無い翔です。 

 

で、今日の作業の初めに有るのが、一番やりたくない天井のボード張り。

なんせ角という角が90度だったことが一度も無い家ですから、 何度も何度もボードを修正しながら取り付けをせねばなりません。

 

軽い物なら良いんですけど、それなりの重さが有るし、脚立の上にボードを担ぎ上げ、天井にあてて当たる処や、

天井が変形しているところを合せる為に微細カット。

再び脚立に乗って調整と、 際限ない繰り返し作業というのは本当にうんざりするんです。

 

ちなみに自分の家を自分で増築したときは、完全に90度出ていましたので、 こういった面倒がなかった・・・・

 

で、やる気無いのが満々の心もちで実作業を開始しますが、 その前に、廊下と洗面脱衣所の間に設ける壁をどう造るかという

算段をします。

今、上から垂れ下がっているのは前の壁の遺物ですが、

幅が95mm有る。

両側にボード貼ると119mm 約120mmになります。

できる限り洗面所の床面積を取りたいので、 この垂れ材に脚を付けてFL2000近くまで持ってきて、上枠を造り、 

そしてそこから下に向かって 38mmの2x4に 9.5mmもしくは12mmのボードで壁を造ると

それぞれ 57mmか62mm厚の壁になる。 

壁厚が半分になるので約60mmほど洗面脱衣所に面積が出来ることになるので、これで行きたいわけです。

ただ、引き戸が廊下側につきますので、その分50mm程廊下の方が狭くなってしまうのですが、

これにより、何かを部屋に運び込む時などに面倒な事になる場合も・・・・ 

まあ、此処は一階なのと、廊下の先の和室は掃き出し窓なので、そこから搬入できますから、実用上は問題は無し。

 

だと思う・・・・

 

といっても、 如何せん廊下が狭いな~・・・・と思うような感じになるのだけはボツ。

 

ちなみにキャンピングカーの内装リフォームを長年やって来た(趣味で)ので、 10mm、20mmという数値が以下に大切か!? という事は、しっかり感覚として染みついているんです。

できる限り無駄にしたくないというか・・・・

 

取り付け予定の扉の、有効開口幅は 約680mm。 

壁面の開口部の幅は1710mmですので、壁幅910mm取ると800mmそこから680mm引くと 戸当りから開口部まで120mm。

 

雑ですが黄色線は壁 黒線は開口部になるところ、 緑線は引き戸。

ちなみに開口部を壁のど真ん中にすると両サイドは510mmずつ。

ただ、これだと、引き戸開けてすぐに洗濯機とか洗面台が目に入るし、洗面台横の壁を有効利用できません。

ちなみにドアではなく、引き戸にする理由は、すぐ前に和室の扉があるのと、 反対側に浴室のドアがあり、

狭い範囲にドアが密集するのは、良い事では有りません。

他にも湿気の蓄積しやすい洗面脱衣所は、”閉じていることを前提としたドア”には馴染みませんので、やはり引き戸になる訳です。

 

次に、トイレと洗面脱衣所の収納を設けようかどうか?という点。

トイレの上部には収納キャビネットを取り付けますが、

有効取り付け出来る高さは600mm

幅は810mmですが左右のボード厚があるので、約790mmの幅になります。

洗面所の洗濯機上にもキャビネットを付ける予定ですが、緑枠の部分になり、ただし、洗面台のにオーバハングすると圧迫感が大きいです。

なので、 キャビネットの幅は750mm程度まで、高さも450mm位でしょうか。

トイレの洗面脱衣所の間にある柱は約100mm角で、ついでにこの厚み使って、両サイドに壁面棚を設けようか?

ん~~~~~、配線とかがあるので、 これをどう処理するか?というのが最大の問題。

う~ん・・・・

之の反対側の、キッチン側の壁にも造ろうか?

なんて算段しているわけですが、ずっとやっていると、何時までも作業が進まないので、本日の作業を開始。

冒頭に話した廊下の天井張り。

マジで嫌です 

そして階段下の覆い壁を造ります。

こんな部分が有るので厄介です。

ギシギシ対策した分、 踏み板の反対側が出っ張りましたので、下駄を作成。

でもって取り付け。

こちらの方の天井ボードも張り終わりです。

斜めにボードを取り付けて、その右側の壁を作成。

と、ここで近所のお爺ちゃんが登場。 「お~~~~ぃ!!」

天気が良いと何時も散歩している方でして、 年齢は90才。 

穏やかでいて、頭もしっかりしていて、 作業してる僕を見つけると、いつも嬉しそうに話しかけてくる。

 

僕の方も、休み時間を全く取らないで連続作業してますので、 作業を中断して手も止め、休みをかねてお話をします。

色々な経験話とかを聞かせてくれるのですが、 普段はお婆ちゃんと2人暮らしですから、他の人と話したいのでしょうね。

息子さんは時々しか来ないみたいなので、人恋しいという感じなのでしょう・・・・・

 

で、今日はなぜか? チョコレートをプレゼントしてくれました。   およよ!

年金暮らしだろうに・・・・・ チョコ2つとは言えど、それなりの金額です。

悪いな~と思いつつも、 気持ちですから素直に受け取っておきました。

もうすぐ茶のシーズンですから、新茶が出たらお爺ちゃんにお返しをしようかと思っています。

ありがとうね、お爺ちゃん 

 

さて、次は階段の下に収納庫を造ります。

面倒なので造作記事は無し 

最後に奥の方の隙間を埋めるボードを取り付けて、一応完成。

最後の最後に扉を付けますが、 単なる収納なので、 内部はこのままです。

後のメンテナンスの問題も有るので、これ以上は狭くしません。

ボード貼ると その分容積が死んでしまいますので。

作成中の、階段下収納の更に下に有る?収納の前の壁張りの準備。

で、ここは材料が無くなりましたので、次の作業に移ります。

 

洗面脱衣所に 洗面台を仮置きして、鏡等も持ってきてイメージを造ります。

洗濯機排水口

洗面台排水口は、洗面台の真下なので、この角度からは見えません。

この仮置きでは、洗濯機スペースはかなり有ります。

水栓取り付けの位置を確認。

で、こちらが終わると、今日の最後の作業。

実は、床下の給水ラインのTジョイント部分に断熱処理をするのを忘れていたんです。 

それをやらねば成りません。

バカなので、 こういったウッカリはやはり有りますです、ハイ!

床をカット。

断熱処理。   これやらないと凍結する可能性があるので。

下地を造って蓋。 24mm合板はこういったときに簡単。 

人が乗ってもビクともしません。

で、時刻は5時。

今日はここまで。