恐竜はなぜ鳥に進化したのかは恐竜と鳥にフォーカスしたのではなく、地球の生命史として絶滅も進化も酸素濃度が決め手であるという観点で書かれたものです。地球史では酸素濃度の低濃度時代と高濃度時代が交互に訪れていますが、進化は低濃度時代に進んだことがわかっています。低濃度に合わせれば高濃度に対応できますが、高濃度に合わせると低濃度に対応できません。すべての動物はATPとADPの作用によってエネルギーを得ていますが、それには酸素が必要です。酸素あっての動物であるわけです。
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