活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【5月31日】

2019-05-31 | その他
自分でHPを作っていることもあって、最新のWEB技術には興味があります。今時はHTML5という技術でサイトが作られています。ふと入った本屋(エキナカの本屋ですが)の雑誌コーナーをぶらついていて、Web技術という日経BPのムックがあって、面白そうなのでGET。奥付を見ると今日発行でした(買ったのは先週)。この本をカバンに入れて車中、お勉強しています。
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【5月30日】

2019-05-30 | 電子書籍
数学の本を読了。90%まではIUT理論解説の序章、基礎解説で、最後の10%で本題が語られていますが、それでも語るに難しく(そもそも世界中の数学者でも理解している人は少ない)、望月教授と長年親交がある著者にして理解し得た内容をぎりぎりでニュアンスを伝えたというところです。CG化する予定があるそうですが、今すぐではないそうです。数学のパラダイムを変えてしまおうとする理論で、ひょっとすると歴史上の大数学者と名前を並べることになるやもしれないというところです。ともかく文科系の一般人でもおぼろげながら理解ができる本でした。

「宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃」加藤文元 KADOKAWA

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【5月29日】

2019-05-29 | 電子書籍
数学の話を引き続き。今日は群論の解説でした。群論て数学でも最新の分野ですよね。聞いただけで頭が痛くなりそうなのですが、個の本を読んでいると不思議に理解できます。文章が口語的でかつ優しいので理解できるのでしょう。

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【5月28日】

2019-05-28 | 電子書籍
IUT理論の続きです。ABC予想というのがあって、a、bは互いに素。cはaとbの和。aとbの根基を掛けたものをdとすると、c>dであることは極めて少ないというのらしいですが、これを証明できていないというのが数学界らしいです。単純な整数問題で未証明なものがかなりあるようで、深い世界です。IUT理論が受け入れられると、このABC予想をはじめとしてかなりの予想が解決を見るらしいです。
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【5月27日】

2019-05-27 | 電子書籍
数学の本を読んでいます。新聞の書評で★5個ついていたので、Kindle版をゲット。京都大学の望月教授が提唱しているIUT理論(別名宇宙際タイヒミュラー理論ともいいます)の解説書です。超高等数学の世界ですが、中学生の数式以外出てきませんので、容易に言葉として数学が理解できます。そもそもこの理論の話になるまでの本の半分までを数学界の話に充てているので、それだけでも面白いです。題名そのものが宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃という本です。宇宙と数学?というところですが、宇宙論を読んでいても、もはや宇宙は数学で出来ているというくらい数学の話になってしまうのですが、純粋数学の世界がどういうものか、簡易に教えてくれます。

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【5月26日】

2019-05-26 | 電子書籍
本日も暑い一日でした。でも空気が乾いているので過ごしやすいですな。
今日は庭仕事で大汗をかいて、活字休養日です。
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【5月25日】

2019-05-25 | その他
今日市立小学校の運動会で朝の6時に花火がドンドンと上がりました。うちの娘が通った小学校は、生徒数が減ってなんと午前中で終了でした。親たちと運動場で弁当を広げるというのがないのですね。今日は活字休養。
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【5月24日】

2019-05-24 | 新書
江戸湾の今昔を読了。従来の日本史の話よりも観点が違っていて面白かったですよ。ただ最近の本にしては脱字、誤字が目立ちましたね。
次に始めたのは数学の本です。といっても数学そのものではなく、高級数学(とても一般人には外国語よりも理解できない)の話です。数学の概念を変えかねない数学の話で、日経夕刊の書評で絶賛されていたのでKindleでゲット。

「海の日本史 江戸湾」石村智ほか 洋泉社
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【5月23日】

2019-05-23 | 新書
地図で遡る「江戸湾」の今昔、今日の気づきは、江戸と言えば徳川家康がやって来るまで人跡未踏のようなイメージがありますが、確かに東京低地は湿地帯でしたが、戦国時代にもなると、千葉県内房沿い(上総)には湊がいっぱいあり、対岸の相模、三浦半島とは数多くの行き来があったのですね。そもそも上総は頼朝が開いた鎌倉の寺の所領も数多くあったので、年貢の上納などには海路が使われてもいたのです。

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【5月22日】

2019-05-22 | 新書
地図で遡る「江戸湾」の今昔を読んで今日の発見。寅さんの生まれた葛飾柴又。駅の北側にある柴又八幡神社はかつては古墳があったところで、その石室で使われている石は千葉の鋸山の石なのだそうです。この石は関東の色々な古墳で使われていることがわかっています。この柴又は東京低地という下総台地と武蔵野台地の間にある、利根川と荒川で作られた低湿地帯なのですが、自然堤防とか微高地があって、柴又はその一つだったそうです。正倉院に残る戸籍帳では嶋俣里(しばまたのり)の記載があり、これが柴又と推定されています。嶋は文字通り島状の地形、俣は川が分かれるところ、すなわち川中島で柴又は東京低地の中州であったとされるのだそうです。
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