みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

BLOGOS への転載を許可したものの、いい加減な相手であることが分かったという話

2012-07-02 | 社会投資家(ソーシャルインベスター)
どなたからか当ウェブログの推薦がBLOGOSにあったらしく
昨年にBLOGOSから転載許可を求められたので
この社会の経済リテラシー、政策リテラシーが向上する一助にもと思い
承諾した訳だが、この判断は誤りだったという結論に傾きつつある。

BLOGOSの内部事情は知る由もないが、
平均社員年齢の若いIT企業にありがちなパターンで
PVやコストといった数値以外はいい加減な業務になっているのだろうと推測する。

エントリーを選択しての転載なのかどうかを尋ねたところ
そうではないとのことだったので取りあえず信用してみるかとしていたが
結果的には信用できない噓つきだったということになる。

エントリー転載は実にテキトーで内容を吟味していると思えない。
多忙のせいだろうと考え複数回アップしてあげたり
こちらで少々気を遣ってみたのだがそれに値する相手ではなかったようだ。

BLOGOSのN田氏は別に悪気はなく単に忙しいだけだろうと思うが
それはいい加減であることの言い訳にはならない。
会社からノルマを課されていても嘘をついていいことにはならない。

市場と向き合うのを日常とする者は
腐ったポジションが生じたら即刻見限ってぶった切るのが普通である。
何となくであるがBLOGOSが「腐ったポジション」だと感じた。

カウンターオピニオンのポータルとして地位確立することは現状の水準では無理だ。
他人の垂れ流す駄文を借用して食いついてくる暇人でアクセスを稼ぎ、
社会で重視されずフラストレーションのたまっている大衆の不満のはけ口として
負のエネルギーを利用した広告業と有料メルマガで稼ぐ焼き直しビジネスでしかない。


米金融界では「個人と同じく、顧客を見ればその会社が分かる」という言葉があるそうだ。
これは決してアメリカだけの話ではなく普遍的に適用できる発想である。


▽ 確かこの下巻に書いてあった筈。

『ゴールドマン・サックス』(上)日本経済新聞出版社


通常のビジネスや浅い社交上の空疎な饒舌は真実を語らない。
苦い言葉に重要な意味がある。それはいつも変わることがない。
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