私は『ツイテル』！！脳出血でも生きている！(^^)

平成25年6月脳出血で倒れました。倒れて病院のベッドで意識が戻った時は正直、『なんで？俺なんだ！』と悔やんだものです。しかし？退院して日にちが経つと共に『俺はツイテル。』と思えるようになったのです。その理由をいくつか羅列すると職場で倒れたこと。職場で倒れたから労災の申請も思いついたこと。救急搬送された病院が職場から10分程の場所にあったこと。何よりも死亡率の高い視床出血でありはがら手術することもないほどの出血で治ったこと。労災が認定されたことで治療費など全て労災保険で賄えたこと。労災の年金が認定され障害厚生年金も認定され経済的には全く困らず家族と生活ができていること。脳出血そのものは災難であり不幸なことかも知れません。でも、今はお金の心配を死ぬまでする必要がなく、穏やかに自宅で暮らせることは、とても幸せなことです。しみじみ天に向かって感謝し見えない存在の方々へ感謝し妻にも感謝しています。『俺はツイテル。だって死んでいたかも知れない。生きていても労災が認定されなければ今頃は？どうなっていたのか？』そう思うと守られているとしか思えないのです。ホントに『ツイテル』とは、こういう事を言うんだと。あらためて神様や目に見えない霊的存在の方々、そして妻や娘たち、そして私の治療やリハビリ、介護をしてくださった皆様
本当に心から『ありがとうございます。』

借りたお金を踏み倒すと、いつか踏み倒される。

破産宣告、夜逃げ、踏み倒しはしてはいけません(･･;)そんなこと当たり前だと思う方が多いはずてすが消費者金融に勤めていた私は破産宣告した方や夜逃げに行方不明になった踏み倒した人を見てきました。この世は鏡の法則があるそうです。自分が行ったことは自分に跳ね返るのが鏡の法則(･･;)破産宣告は法律上、認められてますが、それはあくまでこの世のルールに過ぎません。借金を踏み倒すと、いづれ自分も借金を踏み倒されます。それは今世とは限りません。お金の貸し借りは互いの信頼関係で成り立ってます。たとえ少しづつでも、返すことが大切。人からお金を借りて踏み倒したとき、その相手の方が困っていたら？返してもらえなかったばかりに多くの物を失っているかも知れません。単にお金、金額ではないのです。例えば100万円借りて返さなかった、雲隠れして踏み倒したあと、その貸してくれた人が首を吊ってるかも、破産宣告してるかも、自営していたお店が潰れたかも、その人の家族が不幸になることさえもあるのです。お金を借りたらかならず返しましょう。どんなに額が小さくとも。

次女が実家に帰ってきます。(^^)

私には娘が2人おります。
2人とも一人暮らしで、いつも気になってばかり。

そんなおり。
次女が実家に戻ってくると言ってくれたのです。

『大阪、もう住みたくない！しんどい！』

何があったのか。
それは、あえて聞かず。

都会は疲れるみたいです。
『今度は、田舎に暮らしたい！』
実家も大抵、田舎なんですが

『もう島がいい。淡路なんかええかも。』
何が？どう変化したのか。

もともと感性が高い子なのです。
都会は落ち着かない。
のんびりと
空気も綺麗
人の心が少しでもピュアな田舎がいいようです。

お金や人間関係。

人の汚い部分に嫌気がさしたようです。
まだ19歳
少しづつ大人になって
幸せを掴んで欲しい。

私は『ツイテル』先物相場で大火傷(^^)そして再婚。

27歳の時に小豆の先物相場に手を出しました。最初の資金は確か150万円程だったと思います。すると、これが当たって僅か1カ月後に1200万円になったんです。これでやめとけば良かったものを人間は欲に弱く『こんなに簡単に儲かるんや。』儲けが大きい分、リスクも高いわけですが、そんな事は考えていませんでしたね。商品取引会社の営業マンから『思い切って勝負しましょう！』と勧められ300マン円程、小豆の信用買をしました。すると翌週から急激に下がり、営業マンから『追証を入れて下さい。』言われるままに追証を払った翌日に。なんと！ストップ安が2、3日続き1200万の殆どが消え手仕舞いすら出来なくなってしまったんです。もう顔面蒼白で身体が自然と震え仕事どころではなくなりました。『売りを入れてください。』信用買だったので信用売を入れる事で下がってもリスクは回避できるものの決してプラスになることはありません。でも商品先物の怖さは、まだあったのです。そう『限月』というものがあり小豆は最大半年しか持つ事が出来ないのです。3月限月のモノは自動的に３月末には売買したくなくても売買しなければなりません。私は川に流れた筏に乗せられ、まもなく、やってくる滝が見え始めたようなもの。そして限月に手仕舞いとなり600万円の損失を出し車を売り株券を処分しても300万円の借金が残りました。27歳でのジェットコースターは私にとって本当に絶叫状態。ジェットコースターから降りたら借金300万円は人生での高い授業料となったのです。その時は離婚した後の出来事でした。当時は離婚して1人になり借金を作り住んでいたマンションも家賃を払うなら借金を返そうと実家に戻って生活をしました。身から出た錆びとは言え『ホンマ、どん底や！』この時は何と不運だと嘆き先物に手をだしたことを後悔ばかり。スーパーで袋入りの小豆を見ると嫌な気分(･･;)でも、今になって大火傷したことは良かったんだなぁ。と思うようになりました。もし？その時に勝てば？ビギナーズラックで150万が1200万円になり次の300万円で勝てば？もしかして2000万円以上に？もしなっていたら益々、味をしめのめり込み結局は負けて数千万の借金を作ってしまい破産したかも。破産したら消費者金融の支店長からは降格し将来の出世もなく今の妻と出会えたとしても結婚はしてもらえなかったでしょう。300万円の借金も80マン円まで減った頃に今の奥さんと出会い、結婚の時に妻が80万円を払ってくれました。それだけでなく結婚式の費用に新婚旅行のオーストラリアへの費用全てを妻の両親が出してくれて家の頭金まで用意してくれたのでした。もう感謝しかありません。結婚してから妻もご両親も結婚式や家の頭金など出したことは一切、言ったことはありません。もちろん私の離婚歴にも触れず。私は本当に幸せですし『ツイテル』としか言いようがありません。