脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

ブラック企業・・従業員を酷使、未払い残業と安全配慮義務違反

2015年03月10日 10時02分11秒 | 裁判
脳出血で倒れ半年間の入院で気持ちも変化していきました。倒れて数か月は病院のベッドで少しでも早く職場復帰しようと気持ちも焦り会社やメンバーに迷惑をかけ申し訳ない気持ちでいっぱいでした。リハビリも一生懸命取り組み毎日の身体の変化をかみしめつつ家族のためにも!!入院中に労災関連のサイトをスマホで検索し多くのサイトをみているうち(俺が働いてる会社って??)という疑問符が頭に沢山よぎったのです。退院まじかの平成25年11月に専務が私の様子を見にきました。その時の私は聞いてみたのです。『復職したら役職は解かれ給与も一般職になるのでしょうか?』専務は少し間をあけてから『そうやな・・ま、退院して復職してから話し合おう。』表情は少し曇りがちに答えた、その目は私を見ていませんでした。(間違いないなぁ・・一般職で役職とかれたら年収は今の半分くらいになってしまう・・)私は不安でいっぱいになりつつも、よ~く考えると、たぶん会社は私の健康上だけの問題で本人が勝手に倒れ仕事中であったがゆえ労災を申請したのだろう・・入院直後、専務は『労災はなかなか認められへんと思うけど?』この一言を思い出しました。確かにH25年11月の時点でも申請し5か月が経過しても労基署からは回答がなく認定されるか否かも不安要因でもあったのです。私が勤務している会社の繁忙期は1月~4月・・特に1月~3月は営業所の社員は休みも返上し働いています。昼食も満足に取れず朝は8時~営業所によっては終電まで・・総合職は業務手当が残業代になっているため残業手当は支給されません。いわゆる【みなし残業】です。この【みなし残業】も本来は厳しい労働基準法に定められたルールでの運用が必要と後々になって理解したのですが会社は従業員の知識のないことや、やはり雇われの弱さを知った上での行為としか思えてなりません。表面上は社員同士のコミュニケーションも円滑で社長も専務も友好的でありフラットな雰囲気を社風にしつつ『良い会社』的なところを全面に出していますが冷静に考えると年間休日も90日ほどしかなく残業代も支給されない。有給は使えない定休日は水曜で月2回の公休ですが3連休は認めてもらえない・・管理職は一切の裁量と権限がない・・専務の独裁会社。この会社は本当に良い会社と言えるのか?平成25年11月に専務が様子を見にきて私との面談を終え帰ったあと強く、そう思ったのです。そしてスマホを手に取り【労災民事】で検索すると・・・会社に安全配慮が無かった場合、訴訟する権利があることが分かったのです。でも実際に私の状況で会社を訴えることが出来るのか?どうか?また労災認定された方がより優位でもあると。労災認定の上で会社に安全配慮違反や不法行為があった場合、勝てる可能性が高いらしく・・私は、ひとまず労災の認定可否を待つことにしたのです。
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