脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

未払い残業代の請求

2015年03月08日 11時23分09秒 | 裁判
先週の金曜日に弁護士からメールが届き、現在、タイムカードから残業代金を計算中とのこと。残業代の時効は通常2年ですので私の請求出来る分は半年間しかありません。それでも50万以上にはなります。一応、管理職なので会社から見れば何故、払わなければ?ということですが『名ばかり管理職』なので弁護士は請求出来るとしています。私も残業についてネットで色々と調べていくと?なんと不法行為が認められれば残業代の時効は3年とあるではありませんか!では不法行為とは?その文言を読んでも内容は時間管理が曖昧とか残業の範囲を定義する具耐性?など少し理解しづらいところではあります。でも、ふと思い出したのです。昨年、夏に自宅近所のカフェで弁護士と面談の時、弁護士は言いました。『⚫️⚫️さんの、場合は安全配慮義務違反と不法行為の両面で争うつもりです。』と言ったことを。もし、そうであれば、もしかしたら1年半分の請求となるやも知れません。多分、会社は素直に支払ってこないと予想されるので裁判になると思われます。私が勝てばブラス付加金に遅延損害金が上乗せされ会社は数百万円の支払いになる可能性もあります。勿論、まだ、取らぬ狸の皮算用かもしれませんが、今、退職を考えてる方々がおられ会社からサービス残業を余儀なくされたのであれば労働対価を取り返すべきだと。もちろん在籍中でもいいのですが報復人事も怖いので、その場合は労基署への相談がいいかもしれません。現在、過剰な労働での死亡や後遺症障害、また鬱などの精神疾患が増加傾向だそうで社会的に改善に向けて動いています。私も月に80~100時間の残業をし倒れました。同じような人が今後、出ないように祈りながらも、ブログを通じ発信もしていきたいと思っています。日本の企業の多くは恒常的な残業やハラスメントはまたまだ多いと感じています。時には思い切った決断を一人一人が行うことで第二第三の労働犠牲者を発生させないことに繋がります。
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