mu~dai

無題

Xperia 青空文庫編

2010-06-21 21:50:23 | ノンジャンル
Xperia で電子書籍を楽しもうと青空文庫をインストールしてみた。
本当は江戸川乱歩、横溝正史、逢坂剛、綾辻行人、東野圭吾といった新旧ミステリー陣や
司馬遼太郎、隆慶一郎、峰隆一郎などの時代小説、ゲド戦記とかハリー・ポッターとかの
ファンタジー、そして、小松左京のSF大作などなど、いろいろ読みたいんですが、
青空文庫に出てくる程の年数は経っていない。

そこで本格的な電子出版が始まるまでのつなぎで青空文庫に出ている古典ミステリーを
楽しむことにしたわけです。

ちょうどルパンシリーズは復刻版の文庫が出始めていたので買おうかと思っていたところ、
青空文庫で3作品程公開されていたので、まずはこれがターゲット。
更にはホームズシリーズは25作品も公開されていたし、他にも読みたい古典ミステリーが
そこそこあったので、国内の電子書籍が動き出しそうな今秋冬までに、Xperiaの電子書籍
リーダーとしての使い勝手を青空文庫で量ることができそう。

青空文庫関係のアプリはいくつかインストールして試したんですが、
自分の使い方では、青空プロバイダ+縦書きビューアーの組合せが
一番使いやすかったので、現環境はこれに落ち着いています。
結局電子書籍リーダーとしての使い勝手はアプリの出来如何に左右されるみたいなので、
国内の市場が立ち上がるまでにアプリの進歩を期待しています。

それにしても、龍馬伝で幕末ものが盛り上がっているので、龍馬とは反対の陣営の立場で
明治初期を描いた峰隆一郎の明治暗殺剣シリーズ、もう一回読みたいなぁ~
峰隆一郎氏はあとがきでいつも「幕末の歴史は官軍(伊藤博文)が改ざんした」として
佐幕側で埋もれた歴史にスポットを当てていたもんなぁ。


iPhone4あれこれ

2010-06-19 22:05:14 | ノンジャンル
まもなく発売のiPhone4、OSが新しくなって機能が上がったし、
CPUも高性能になった。
iRigのようなiPhoneをマルチエフェクター以上に活用できるアプリも
増えてきて、自分としてはもう携帯ではなくエフェクター&DTM環境と
してiPhone4を活用したくなってきた。
でも、考えたら安くなるとはいえ、別にSBMさんと契約して月賦払いで
支払っていくのももったいないし、DTM環境オンリーなら3G回線とか
GPSとかカメラとか要らないではないか・・・

と、考えて思った。
iPadのWifi版だと高いから、それならiPhone4をベースにしたiPod touch が
早く出ないか、と。そうだ、それが自分にはとっては端末スペック的に
ちょうどよい。
6月の発表ではiPhoneしか出てこなかったけど、新iPod touch は秋に
発表されるのだろうか?
もしくは iRig for Android のほうが先に出て、新しい端末は買う
必要がなくなるか・・・

Xperia アップデート&POBox編

2010-06-14 21:54:54 | ノンジャンル
だいぶ使い方もこなれてきたので格闘編やめて、普通にレビューします、XPERIA。

この間、Xperia のアップデートが配信されて、POBoxでもフリック入力が
できるようになりました~\(^o^)/待ってたよ。

まずはフリック入力はどんなもんでしょう?、使ってみたんですが、
POBoxそのものの軽快さはとても快適です。
それだけでも十分アップデートの効果が実感できました。

でも、フリック入力自体はいままで使ったことがなかったんで、
入力まったく遅いです。

できればニコタッチに戻したい誘惑を辛うじて抑えつけて、フリックを
使い続けています。
これも修行ぢゃ(>_<)

ただ、POBox では携帯絵文字が入力できないので、困ります。携帯メールで
絵文字使いたくなると、その都度ニコタッチに
入力方式変更しないといけなくて、
これが面倒この上ない(>_<)

ソニエリさん、早く次のバージョンアップを実施して携帯絵文字をPOBox から

入力できるようにして欲しい。

Xperia 格闘記14 ジョークアプリ編

2010-06-05 21:44:36 | ノンジャンル
メモ ジョークアプリ編

なんでこんなものインストールしているのか、という、ひたすら受け狙いにしか
目的にならないような、自分の琴線を振るわしてくれたガジェット系ネタアプリを
ご紹介しときます。
iPhoneも登場当初に家電芸人とかCMとかで良くこういうガジェットアプリが
紹介されていましたがAndroidにも楽しいアプリはいっぱいあります。

今のところ一番使っているのはカメラ系のアプリで、FxCameraとDroid Jammerです。
FxCamera は色々な画像加工エフェクトを選んで撮ったデジカメ画像をその場で
加工してしまうカメラアプリ。とにかくエフェクトの数がいっぱいあるので、
加工が飽きません。自分はランダムモードにセットして撮った画像がどんな
処理をされるか、ルーレットみたいに楽しんでいます。

さらには撮った画像を攻殻機動隊SACの笑い男風に加工してしまうDroid Jammer。
顔認識を使って画像の中から顔の部分を選んでDroid君の画像に置き換えてしまうという
アプリ。デフォルトの画像はDroid君ですが、変更も可能と言うことで、よりSACに
近づけることも可能のようです。

携帯電話と言うことで、写メ系のアプリはハマると長く使えるみたいで、
FxCameraは口コミ評価も高いようでした。

あと、あって良かった~と思ったツール系ガジェットが gStrings、XPERIA を
楽器用のチューニングメーターに変えてしまうアプリです。
ギターを弾いているときに、おっと、チューニング、って思い立ったときに
XPERIA があればすぐに起動して音を合わせられるので便利。
多少反応が???なときもありますが、どうしても厳密なチューニングが
必要な時は手軽さを捨ててちゃんとしたチューニングメーター使いますので、
あくまでも、その場にあって良かった~というシチュエーション用に割り
切って使っています。

その他、MorseCoder はアルファベットをモールスコードに変換してくれるアプリ。
ただ、発信される音を聞いていると、なんとなくタイミングがおかしく、正しい
モールスの間隔になっていない感じがして、あまり役には立ちそうにありません。

osciRader は電子コンパスと連動して XPERIA を向けた方向に応じて和音を
出してくれるアプリ。適当に XPERIA を振り回してなんか感じの良いコード進行が
できたらその場でメモアプリで書き留めています。そのうち書き留めたコード
進行でオンライン越しにジャムセッションとかできたら、って夢想してます。

最後に紹介しとくのが、TerminalEmulater。
Android OS のコマンドプロンプトを開いてコマンド打てちゃうアプリです。
もっとも、コマンドプロンプトでもセキュリティが厳しく、ほとんどのコマ
ンドは実行できないみたい。su とか sudo はもちろん、vi や cat も効きません。
(parmition denied で蹴られてしまう)
でも、ls と ps は使えるみたいで、プロセスリストを見たときは、手のひらで
UNIX の保守作業している感覚になっちゃいました(^o^;)
だからどうした、って突っ込まないように。手のひらに UNIX という雰囲気こ
そが自分にとっての楽しみ方なのですから・・・(^▽^;)



Androidの影

2010-06-04 09:51:08 | ノンジャンル
とても盛り上がっているAndroid携帯ですが、しごく個人的な印象で気になる点が。
昨年発売になって一部話題になった、小型Android端末の SmartQ5 ですが、
最近の評判では、Androidマーケットに接続できなくなって、全然役に立たない、
と不満が出ているようです。
マーケットの使えないAndroidは全然魅力がない、と。
もしかして機器認証にそぐわない機種は弾かれてしまうのでしょうか?
ある程度体力のある大手メーカーの機種でないと、Android端末を使い続ける
保証がされないのでしょうか。
廉価製品をニッチに作るベンチャー系の端末ではすぐに使えなくなるリスクが
あって、それはユーザーの自己責任になってしまうのでしょうか。

最近だとマーケットからテトリスクローンのゲームが消えてしまった、との
報道もありました。権利関係で何か問題があったのかも、まだ明らかにされて
いないのですが、せっかくアプリの本数が増えているのに、基準がわからずに
アプリが拒否されては、成長にマイナスに働いてしまうのではないでしょうか。

なんかアップルストアの審査問題のように、Android のオープン性に暗い影を
落としているのではないか、と懸念しています。
この心配が単なる取り越し苦労に終わることを願って止みません。

Xperia 格闘記13 テキストメモ編

2010-06-02 23:29:09 | ノンジャンル
XPERIAには標準ではテキストエディターアプリがないので、 マーケットから好みに
合うものを探さないといけません。
もちろん選ぶのに困るくらいたくさんのアプリがあるんですが、クラウド環境が
流行っているせいでしょうか、どちらかというとネット接続前提で利便性を競って
いる印象が強い。
自分としては電波状況に左右されずにオフラインでテキスト文書を書き溜めておく
使い方がメインなので、オンライン重視のアプリでは、自分の身の丈に合うものは
少ない感じがしました。

一番「評判倒れかなぁ?」って首を傾げてしまったアプリは evernote。このアプリ
はホントにネット繋がないと全然役に立たないんですね。
ネットが繋がってない環境でメモを作ったとき、文書保存したら、その文書が行方不明に。
どこに行ったのかと思ったら、ネットが繋がった途端にアップロードしてくれるん
ですが、その間は直しも閲覧すらもできない。
世の中そんなに電波状況良くないよ、もう少しオフラインでの操作性を考慮して
くれないと、使いにくくてたまりません。
ただ、オンラインで使うときのevernoteは強力です。ホント、なんでもかんでも
ほおりこんでおきたくなります。
なので保存目的でなおかつオンラインで繋がっている状況に限定して、
これを使うと便利かと。

で、いくつかテキストメモアプリを使ってみたところで一番しっくり馴染んで
使えたのが、FoxNote。
テキスト文書を書き貯めておく機能がしっかり揃っている上で、文字サイズを
変更して一覧性を保ちながら入力にも堪えうるギリギリの小さいフォントに変更
できるというのが、自分の琴線に響いた最大のポイント。
フォントの対応についてはアプリそれぞれで個性があるみたいなのですが、使う
側としてはホントに感覚的な好みで判断するしかないので、色々試してみるしか
ないし、自分の感覚にぴったり来るものがなければ妥協せざるを得ないですから、
自分にとってちょうど良いものが見つかってラッキー、大変重宝しています。
細かい機能を掘り下げれば、もっとコピペの操作が簡単なら良いのに、とか希望は
ありますが、テキストメモアプリを使う状況での
サッと書いて、書き留めておいて、
後で使う、という基本の操作性に満足しているので、しばらくは愛用していこうと
思います。

贅沢をいえば、HP-200LX を日本語化したときのように、ファイラーのFDや
LHMTN に Vz エディター組み合わせた環境が自分のテキストメモ環境としては最高
のもの、なんですが、残念ながらポインティングデバイス中心の今のGUI全盛時代
では、もはやい くらサイコー!と声高に叫んでも、ノスタルジーにしかならな
いんですよね。
実際Windows環境ではdos窓アプリは懐かしさこそあれ、使い勝手はあまり良い
とは感じられなかった。GUIの環境になってしまうとdos窓の中だけで便利でも
GUI全体での操作性では不便さが出てしまうのかもしれない。
ましてや XPERIA はタッチパネル操作なわけで、そこにdos窓アプリを望んでも
無理があろうことは容易に想像される。
まあ、もし Vz for XPERIA がAndroid マーケットに出てきたら、たとえ有料アプリで
あってもダウンロードして使っちゃうとは思いますけどね(-.-;

#後半は愚痴っぽくなってしまった(-.-;