キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

酒は読書の敵だな

2024年05月18日 | Weblog
4時近くに自転車で大磯図書館国府分館までCDの返却と引き取りに出かけた。
小室直樹を読了してチョット虚脱感があり、鈴木邦男の本を眺めていたが、帰って来て風呂に入って相撲を観るとなると、そうゆっくりとしていられないので早めに出かけた。
帰りにはもちろん六所神社裏の公園でストレッチなどをやったが、もう数か月これを繰り返しているので、多少の効果というものがあるに違いない。
体重は変わらないものの、やや身体が締まってきているような気がする。
ズボンは5㎝ほどウエストが小さいのに買い替えたので、腹回りが減少していると思いたいが実感が無い。

風呂に入って5時前から相撲観戦をした。
残念ながら宇良が負けてしまったが、大の里は相変わらず大きな相撲で勝った。
上位陣二人が今日から休場して、大関が二人の場所になってしまったが、若手が頑張っているので相撲が面白い。

晩飯はウルメ鰯のういろう、焼空豆、ひじき煮、モヤシ炒めだった。
ウイスキーソーダを1杯飲んでから、広島の酒を大振りのぐい吞みで3杯呑んだ。
酸が強い酒だった。
YouTubeで1950年から2000年までの一番売れた歌を視聴しながら吞んでいたが、子供に受ける歌って滅茶苦茶売れるんだね。
「黒猫のタンゴ」「泳げたいやきくん」「踊るぽんぽこりん」「団子さん兄弟」
商売人としては一発当てるんだったらこの線に賭けるんだろうなあ。

歌を楽しく聴きながら、おかきやせんべいを肴にして、更にハイボールを作って飲んだので飲み過ぎてしまった。
これからもう一冊の小室直樹を読まなきゃいけないのに・・・。
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四半世紀経っているが

2024年05月18日 | Weblog
今朝はJA湘南北口店へ行ったが、野菜が少なくて空豆1袋300円を2袋買っただけだった。
その他の豆類、スナップエンドウと絹さやがあってもいいのに無かったな。
帰りに勝負前公園でストレッチをやって早々に帰って来て本を読んだ。

昼は妻が張り切って餃子を作っていたので、慌てて庭のリーフレタスを取ってトマトと一緒にサラダにした。
他に、ひじき煮と若芽の卵とじの汁が作ってあった。
餃子は5ダース作ったようで、妻と僕で2ダース食べた。
今日のは小振りでからっと焼きあがっていて美味かったな。

じつは昨夜小室直樹の「これでも国家と呼べるのか」を読み始めたのだが、途中でもう一冊書棚から出して置いた渡部昇一・谷沢永一との鼎談「新世紀への英知 我我は、何を考え何をなすべきか」を読み始めていて、午前中もこれを読んでいたのだ。
その最後の章を読んで、今読了した。

渡部昇一は上智大学、谷沢永一は関西大学で教えていた人で、もちろんお三方とも今は鬼籍に入られているが、当時は保守の典型的な論客であった。
明治から大東亜戦争に関しての日本の歩みの解説と、要は対米戦は一方的に負けたわけじゃなく途中まで五分以上で戦っていたし勝機もあった。
他の対英、対蘭、対中戦については勝っていた。
東京裁判史観が未だにはびこっているが、マッカーサーがあの裁判は間違いだったと認めているわけで、未だにそんなものを引きずっているのはナンセンスだ。
もっと自信とプライドを持ってやっていくべきだとエールを送っている。

日露戦争と大東亜戦争によって、当時世界を牛耳っていた白人に対して有色人種でも結構やれるってところを、アジア、アフリカの人たちに見せたことで、今では人種差別が表向きには駄目になっているし、以前とは考えられないくらい豊かになっている。
更に戦後、戦争で負けたくたしさを、経済では負けないぞという戦争経験者が大いに頑張って経済大国まで復活したことも世界の趨勢に大いに影響をあたえていて、大いに胸を張るべきだ。

だが今の日本は、腐朽官僚が立法、行政、司法を牛耳っていてどうにもならなくなっている。
これを打破するにはリーダーを育成し、エリート集団を対峙させることだ。
こんなことを四半世紀前に大いに語っている。
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ジジイのベクトルは過去に向かう

2024年05月18日 | Weblog
5時半に目が覚めた時は寝不足で一日無駄にしちゃうかなと思ったが、1時間ばかりMay-Jとか聴きながらじっとしていたら多少元気になってね、多少だるさを感じながらも台所へ下りて朝飯を作り出した。

鯛が塩になっていてそれをグリルで焼き、鯵の南蛮漬けを出し、春菊の茹でたのがあるので鰹節をかけ、糠床から胡瓜を出して切り、シメジと豆腐と青葱と絹さやの味噌汁を作った。
昨日もそうだったけど、朝から鯛のお頭付きを食べるってえのはチョット贅沢な感じがしていいもんだよ。
鯵は一晩寝かせると味が浸み込んで馴染むから、作りたての美味さとは違う美味さを味わえる。

居間の雨戸をあけ掃除をして、仏壇にお茶と飯と線香を上げ、8畳に移って好みの楽曲をミックスして4時間にしたのを聴きながら、こうやってお茶を飲みながらブログなどを書いているわけよ。
ジジイってえのは先が短いから、将来のことを考えても意味がないので、過去に向かって思いを馳せるわけで、音楽にしろ本にしろ概ね昔のものをとっかえひっかえ聴いたり読んだりしているわけだ。
その内お迎えがやって来るって寸法だね。


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テープでしか聴けないベストアルバム決定版!

2024年05月18日 | Weblog
1981年5月から1982年7月までハワイに駐在していたが、その時に隣の幼馴染のオニイサン、僕より4つ上で医者になっていたが、やはり医者の奥さんを連れてハワイに遊びに来た。
その時に松任谷由実のカセットテープをお願いして持って来てもらったが、東芝EMIの「松任谷由実/DEASTINY テープでしか聴けないベストアルバム決定版!」であった。
肝心なそのテープは無くなったが、スリーブが残っていて、それでタイトルが分かるのだが、定価も書いてあって3,300円もしたんだよ。
公式なアルバムじゃないから東芝EMIが勝手に作って儲けていたんだね。
ハワイのホテルで毎日これを聴いていたから懐かしくてね、曲を集めて再現してみようと思っていた。
アルバムとしては「流線形’80」「Olive」「悲しいほどお天気」「時の無いホテル」「Surf &Snow」から16曲が編まれていて、どういった基準で集めたのか分からないけど、ベストとなってるけど滅多に聴かない曲もあってね、そこがまた思い出を強化するんだなあ。
取り合えず手元に7曲あり、あと7曲は直ぐに集められるけど、残りの2曲が「Olive」と「悲しいほどお天気」に入っていて、このアルバムが手に入らないんだよね。
まあ、買えばいいんだけど、何しろ「稲妻の少女」と「78」の各1曲なんで逡巡するわけよ。
初期のアルバムって、未だバブル期のビッグセールス前だし古いしで、中古価格も高いんだな。
でもまあ、今ある7曲を聴いているだけで明るいハワイの部屋を思い出すくらいだから、14曲あればかなりあの頃の気分に浸れるだろうなあ。

とまあ、昨夜零時を過ぎてからこんなことをやり出したから、寝たの1時半過ぎになってね。
今朝5時半に目が覚めたけど寝不足で眠いのなんのって。
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