たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

お伊勢参り

2012年01月03日 | 日記

外宮さん。元旦夕方、参拝が少ない。

新年元旦、にふさわしくお伊勢さん、伊勢神宮にお参りしました。
三重県は燐県なので現職時代から馴染みの深い地です。お伊勢さんは過去三回くらいはお参りしいていますが、今回は何十年振りでした。高速道路ができて、3時間くらいの予定で13時頃出発、16時には着くだろと予想しました。

息子の車は古く、ナビも最新でないので、高速、東海北陸道→一宮JCT名神合流→一宮ICで名古屋高速一宮線へ合流→清洲 ICへ→このJCTで、東名阪四日市方面が、名二環(名古屋第二環状線)四日市方面と改称されていたのが原因で愚息が勘違いし→

名古屋高速、都心環状線へ入ってしまい、名古屋都心を一周、ようやく東名阪に入れた→ここから亀山ICへ、このPAで休憩→一路高速伊勢道へ→終点手前の伊勢西ICで降りようとしたら、参拝客規制で閉鎖、終点伊勢ICへ→何とか辿って内宮さん近くまできたが、国道がバスレーン規制で渋滞、しかたなく市営駐車場へ車を預けた。

ここからタクシーを拾い、先ず外宮さんへ、タクシー運ちゃんは今年はメチャ参拝客が少ないと。帰りはバスに乗り内宮さんへ、もうこの頃は黄昏も深く、神宮林の上に一番星が出ていた。一番星は北極星かと愚息に聞いて呆れられ、宵の明星は金星に決まっとるがね非常識・・。内宮さんはこんな時間に参拝客で満杯。さすが・・。少数ながら鳥居の入退で礼拝される老若男女にホホウ・・。

外宮さんは全く久しぶり、孫達にお守りを三つ。お神酒を一献頂いた。内宮さんはお神酒など振舞えるわけがない程の人出。この時間に。

屋根が桧皮葺き(ひはだぶき)と思っていたら違った。
社殿は「唯一神明造」(ゆいいつしんめいづくり)という神宮独特の建築様式。お米を納める倉を起源とし、礎石のない掘っ立て柱と萱(かや)屋根を特徴とする古代の建築様式。内宮さんは二十年に一度この社殿を新築し移し変える。これが遷宮、来年平成25年には第62回神宮式年遷宮の年。何と20年×62回は1240年となるのです。御神体は天孫降臨の時に天照大神から授けられた「八咫鏡」(やたの鏡)で三種の神器のひとつ。

今夜の宿「白山ヴィレッジゴルフコース(ココパ・リゾート・クラブ)」へ遅くなると電話した。伊勢から高速で戻り「一志・嬉野IC」高速下車20分、ようやく着いた。

今日の高速代等1万円強、民主党が高速無料と選挙した罪は重い。今年は嘘つかない政治を。2日のブログは予約投稿して出てきた。