今日は年度末、明日から新年度、新聞各社も新企画を発表している。切のいい4月1日から朝日新聞の購読を止めにした。
近年2度止め再々回の購読と、締まりのない講読をしていたが、もう朝日に未練はない。
理由は今朝のASA配達店にFAX送信したが、
「長年の忠実な配達に感謝する」、と前置きし、
・朝日の記事は評論など特異な記事が多過ぎること。
・広告ページが多過ぎること。(中部版は紙面の2割が全面広告は普通、3割近い日もある)
看板の1面コラム「天声人語」が岐阜県飛騨の出身だった荒垣秀雄氏を筆頭に、70年代の深代惇郎氏の深みある記事を知っている読者には、最近は物足りない。
読売「編集手帳」毎日「余録」の含蓄の深さに比べ、天声人語はつまらない。
悪口を言うとキリがないので止めるが、いい面は、
・投書欄「声」(最近10代の投稿も特集する)「ひととき」「男のひととき」もいい。必ず読む。
・朝日歌壇、朝日俳壇もレベルが高い。
・昔は文化欄がいいと言われた。医療記事もいい。
前回止めたときも「高齢になり朝日記事に馴染めなくなってきた」こともある。
インテリ層(公認インテリや自称インテリを含む)に好まれる新聞なのだろうが、当方のように無教養の者には耐えられない編集方針でもある。
毎日喫茶店で読めるので当分新聞は取らない。取れば地元紙の予定だ。若世帯はここ10年ほど新聞を取っていない。
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