ちょっと感動

神尾真由子というバイオリニスト。

一昨年のチャイコフスキーコンクールで優勝したニュース映像をテレビで見て、なんとなくイングヴェイ・マルムスティーンと同じにおいがした（自分的に）ので、一度見てみたいと、昨年、リサイタルのチケットを取っていたのだが、体調が悪くて行けなかった。

今回、フェスティバル・ストリングス・ルツェルンと共演というのでチケットを取った。

神尾さんが出てきたのはヴィヴァルディの『四季』
「春」の、鳥のさえずりがバイオリンの音とは思えないくらい臨場感があった
（もちろん、楽器もいいんだし、バックのストリングスも上手なんだけど）。

ステージングを見たけど、やっぱりなんとなくイングヴェイのにおいがする
曲がバロックだからなおさら。。。
（私の感覚なので、たぶん、普通の方には意味不明でしょうが・・・・）

パガニーニのカプリースのアルバムを出したところらしくて、アンコールでやっていたけど、もう少しでアルバム衝動買いしそうになった


自分は、バイオリンはあまり好きではないので、バイオリニストのコンサートはほとんど行ったことがない。
（大昔、高校で呼んだ和波孝禧と海野義男と、イツァーク・パールマンも１回見たことがあるかな。。。）
バイオリニストって、あんなに激しく動くものなのか。。。


帰り道のファミリーマートでボジョレーの中瓶を見つけたので買ってきた