☆ポカポカDAYS☆

2008年生まれの暖人(はるひ)と、2012年生まれの入李(はいり)
息子二人との日々を

結果報告

2020年11月24日 | Weblog
今日の昼過ぎ、一人で発達支援センターに結果を聞きに行ってきました。
事前にはいりに聞いていた通りでした。
「1回目のは多分できてないと思うよ。2回目のは答えられたけど、中には答えられないのもあった。」という・・・
点数的には散々な結果。
ただ、内容が重要らしく、はいりの場合わかっていないんじゃなく、独自の感性が強いと。

例えば・・・
電車とバスの違いは?と答える場面
はいりは「長さ」と答え・・・
なので、不正解。
正解は、線路を走る・道路を走るという違い。
ただ、はいりの場合は聞き方を変えると答えられるらしく。
しかも、はいりの答えも間違えではなく、求めている答えとは違うけど、そういう答えがあってもいいと思うという感じで。

おまわりさんが制服を着ている意味は?と聞かれると
「わからない」と答えるも・・・
おまわりさんが制服を着ていなかったらどうなる?と聞くと
「それは大変。泥棒とか悪い人がいても、おまわりさんが制服を着てなかったら、誰がおまわりさんかわからなくなる」って答えるはいり。

ただ、主観を解答欄に書くはいりは、点は悪くてもわかっていないわけじゃなく、間違えでもないというもの。
独特で変わった子ではあるけど、この子を枠にはめてしまうのはどうかと思う・・・と。

今の担任の話もしたんだけど、担当者さん泣きそうになりながら聞いてくれ、担任のやり方が全て仇になっていると。

「姉」の女編が斜めに上がっていなければピン。
「紙」の氏が斜めに上がって跳ねてなければピン。
こういうのをいちいち指摘したら、この子は混乱して何が正解で間違いかいくらやってもわからないと思うと。

普通こういう子は、主張が強く友達や家でもトラブルを起こしがちらしく、はいりがそうなっていないのは、自分の主張ははっきりしているものの、もの言いが優しいのと、穏やかな優しい性格だからトラブルになっていないと。
そのぶん、この子はとにかく我慢してストレスを抱え込んでいるんじゃないかというのが心配と言われました。
こういう子は、特殊な能力を持っている可能性があって、はいりと接し話しても、この子にはなんかある気がすると言われました。
何かに特化した才能を発揮しそうと。
はいりはやりたいっていうこと色々させてやり、色々見せていっぱい体験させてやるのが良さそう。
図形で全く同じ形を作りましょうっていうのは苦手だけど、独自のアレンジを加える力はあるから、設計士とかそういうのいいんじゃないだろうか?
ダンスとか、自分を表現できるものもいいんじゃないだろうか?
そう言われました。

ラブラブジュースらしい。


家庭では今の指導法、接し方でいい。
塾でもそれでいい。
問題は学校。
今日の担当者さんが、学校に行き、話してくださるそう。
で、結果をまた報告しますって。
ただ、担任にはなんか伝わりそうじゃないから、学園コーディネーターさん含め話をしてくださるそう。
私としては、補助をはいり個人ではなく、クラスにつけて欲しい。
はいりが気軽に質問したりコミュニケーションをできる人が学校にいて欲しい。
来年担任を持ち上がらせないで欲しい。
そこだけ。


今夜は、ラーメンを食べに行きました。
宿題終わらせ遊びに行ってるはいりを迎えに行ってね。
たまにはね。





コメント (4)
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