CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

KOBE TEA FESTIVAL supported by Sir Thomas Lipton on 2017-1-28

2017年02月02日 06時21分41秒 | 神戸情報
2017年1月28日(土)、KOBE TEA FESTIVALのメイン会場のMosaic(高浜ふ頭)
付近を覗いてきましたので写真紹介します。

このイベントは神戸開港150年の記念イベントの一環として実施されたもので
当日、多くの紅茶ファンが紅茶を味わっていました。

総務省の家計調査によると、一世帯が年間で紅茶に掛ける金額は、神戸市が
1,545円で全国で最も高く、2位の横浜市(1,292円)を大きく上回って
います。全国平均の約2倍の購入量だそうです。(2013-2015年の平均値)
消費量も387グラムで全国2位
少し高くてもおいしい紅茶を購入する女性が多いことを物語っています。

明治39年(1906)に明治屋によってリプトン紅茶の輸入が開始された
昭和36年(1961)にティーバッグタイプの紅茶が急速に普及し、国内での
リプトンブランドが浸透するようになった
生産の開始は昭和32年(1959)で、日本で初めてリプトンのティーバッグ製造工場に
神戸紅茶の前身の株式会社須藤が指定され生産リプトンジャパンのブランドで販売
昭和36年(1961)に株式会社須藤がドイツ製の包装機械の専用機械(コンスタンタ)
を導入し本格的にリプトン紅茶が増産された。
株式会社須藤は大正14年(1925)須藤信治が創業した「須藤信治商店」が前身
阪神淡路大震災の影響もあり神戸紅茶(株式会社須藤)は平成20年(2008)に
民事再生法の適用を申請。保全命令を受けています。営業は現在も継続。

KOBE TEA FESTIVALの基本情報

会期:2017年1月27日~1月29日
メイン会場:神戸ハーバーランドUmie Mosaic海側

公式HP:http://www.kobeport150.jp/teafestival2017/


上の写真はMosaicの2階から撮ったKOBE TEA FESTIVAL会場の遠景


KOBE TEA FESTIVALの看板と背景の神戸のシンボル「神戸ポートタワー」






上の3枚の写真はリプトン5種コーヒー受け渡し場と5種コーヒー






上の写真は紅茶の蘊蓄(うんちく)を記載したパネル

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