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神戸花時計 on 2014-12-12 干支の「ひつじ」になりました

2014年12月13日 06時47分32秒 | 神戸情報
2014年12月12日、神戸市役所2号館の北側にある神戸花時計の絵柄が
来年の干支の「ひつじ」になっていました。
(下の写真)

この様な事象があるといよいよ正月準備だなあと実感が湧いてきます。





上の写真解説説明文です。


上の写真は神戸花時計の遠景です。


<次回植え替え予定>

平成27年(2015)1月上旬

神戸市のサイトで過去の神戸花時計のデザインを見れます。
 http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/kako/index.html


日本で初めて設置された神戸花時計について少し説明します。

第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初の
花時計が製作されることになった。
神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に好意的な反応を示し、多額の寄付金が
寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作が進められ、
市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。

花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。

花時計は昭和32年(1957)に完成し51年間時を刻んできましたが、平成21年
(2009)2月に100件の寄付と募金箱による650万円の寄付により更新されました。
製造、施工はセイコータイムシステム(株)です。




上の写真は2014-12-12撮影のクリスマス飾り





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