地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

能登半島沖でM4.5 福島県沖でM4.0 熊本県熊本地方でM3.8 石川県能登地方で3回 新島・神津島近海でM2.2 岐阜県飛騨地方で2回

2023-05-31 07:06:33 | 日記
 昨日は群発地震帯での動きが目立ちました。
 能登半島方面では
 能登半島沖でM4.5
 石川県能登地方でM2.7、M2.5、M2.4の3回の有感地震がありました。

 また、新島・神津島近海ではM2.2の地震がありました。

 そして、以前、群発地震が発生していた長野県と岐阜県の県境付近では、
 岐阜県飛騨地方M2.8とM2.4の地震が起きています。

 その他では、やや細かな地震が増えてきた
 福島県沖でM4.0
 熊本県熊本地方でM3.8の地震がありました。

 一昨日のデータでは、
 北海道から東日本一帯にかけて、震源の深い地震が太平洋プレートに沿った形で広がっています。
 この震源の深い地震のラインが、太平洋プレートが日本の下部で接触している部分だと思われます。

 今回は、有感地震になっていませんが、
 伊豆諸島の近海でもM5.8の地震が発生していますから、今後、太平洋プレートの動きが活発になってくる可能性があります。

 昨日の状況では、
 北海道の日本海側の奥尻島近海でも細かな動きが急に増えてきていますから、こちらでも注意していてください。
コメント
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