地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海M4.7 青森県東方沖でM4.2 茨城県沖で2回 福島県沖でM3.5 日向灘でM3.2

2023-01-20 07:10:31 | 日記
昨日は太平洋側で動きが活発でした。
 父島近海のM4.7
 青森県東方沖のM4.2
 茨城県沖のM3.8とM3.1
 福島県沖のM3.5
は、すべて太平洋側の動きです。

 日向灘のM3.2だけはフィリピン海プレート側でした。

 また、震源の深さでは、父島近海は10キロですが、それ以外は20~40キロと、中途半端な深さばかりです。
 今までの動きと少し違ってきているようです。
 特に関東の沖合では、プレート境界型の深さよりも、震源の浅めの、やや規模の大きめの地震が多く発生しています。
 一昨日のデータでは、震源の深い地震が新潟の沖合などで起きていることから、太平洋プレートが日本の下部に大きくずれ込んできているのかも知れません。

 そうなると、今までの地震の頻発地帯が西にずれてくる可能性があります。
 栃木・埼玉・群馬や新潟方面で注意をしていてください。
コメント
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