昨日のブログからの有感地震はタイトルの2つ。
福島県沖の地震は、震源の深さ60キロで、この深さの地震が陸地に寄ってきていると考えていてください。昨日のデータでは、琵琶湖周辺で細かな地震が多くなっていますから、大阪府北部のM2.2の地震は、その一環だと思われます。
12月3日のデータでは、北海道の下部で起きている震源の深い地震が、少しラインを南に下げています。この状況で考えられるのは、太平洋プレートが北海道の内部方向に少し回転して、接触している部分が少し沖合にずれる、というもの。先日、M6.6の地震があったサハリン西方でも再び、震源の深い地震が起きていますから、太平洋プレートがかなり速いスピードで入り込んできているのではないでしょうか。そして、その分、太平洋プレートの境界部分で細かな地震が多くなっています。青森県東方沖や岩手県沿岸で揺れやすい状況になっていると考えていてください。場合によっては、胆振地方中東部あたりにも影響が出てくるかも知れません。
もう一つ懸念されるのは、関東方面で、3日のデータや昨日の動きを見ると、関東全域で震源の深い地震が起きています。ですから、茨城県・千葉県の内陸部や東京・神奈川方面でも揺れてくる可能性があります。注意していてください。
また、今までと少し変わった動きになっているのが、宮崎・大分方面。
今まで起きていた震源の深さ中程度の地震が、すべて内陸で起きています。また、豊後水道周辺でも動きが活発ですから、熊本方面や九州北部で震源の浅い地震が起きやすくなっています。また、次に宮崎の沖合で起きる地震は、今までと接触部分が変わっている可能性があるので、少し大きめの規模になる可能性があります。注意していていください。
福島県沖の地震は、震源の深さ60キロで、この深さの地震が陸地に寄ってきていると考えていてください。昨日のデータでは、琵琶湖周辺で細かな地震が多くなっていますから、大阪府北部のM2.2の地震は、その一環だと思われます。
12月3日のデータでは、北海道の下部で起きている震源の深い地震が、少しラインを南に下げています。この状況で考えられるのは、太平洋プレートが北海道の内部方向に少し回転して、接触している部分が少し沖合にずれる、というもの。先日、M6.6の地震があったサハリン西方でも再び、震源の深い地震が起きていますから、太平洋プレートがかなり速いスピードで入り込んできているのではないでしょうか。そして、その分、太平洋プレートの境界部分で細かな地震が多くなっています。青森県東方沖や岩手県沿岸で揺れやすい状況になっていると考えていてください。場合によっては、胆振地方中東部あたりにも影響が出てくるかも知れません。
もう一つ懸念されるのは、関東方面で、3日のデータや昨日の動きを見ると、関東全域で震源の深い地震が起きています。ですから、茨城県・千葉県の内陸部や東京・神奈川方面でも揺れてくる可能性があります。注意していてください。
また、今までと少し変わった動きになっているのが、宮崎・大分方面。
今まで起きていた震源の深さ中程度の地震が、すべて内陸で起きています。また、豊後水道周辺でも動きが活発ですから、熊本方面や九州北部で震源の浅い地震が起きやすくなっています。また、次に宮崎の沖合で起きる地震は、今までと接触部分が変わっている可能性があるので、少し大きめの規模になる可能性があります。注意していていください。