地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

三陸沖でM4.3とM4.4

2018-09-21 03:25:52 | 日記
 三陸沖でM4.3とM4.4の2回の地震がありました。時間的には30分くらいしか空いていないので、連続して起こったということです。震源が浅いので、東日本大震災のときのケースに近いようです。

 また、予測していた地震は、たぶん、青森県東方沖に出たのではないかと思います。やはり、本来動きが出るはずのところより南側にずれているようです。

 そして、昨日の地震で一番気になっているのは、茨城県南部の地震です。本来起きるところよりもずっと西にずれています。震源の深い地震が栃木県から群馬県にずれたのと並行して、震源の深さ50キロ前後の地震も西方にずれてきました。
 となれば、震源の浅い地震も西方にずれてくるはずです。
 今まで長野方面で起きていた地震が富山・石川・岐阜方面にずれてくる可能性があります。この方面では、これから、地震の回数が多くなるのではないかと思います。

 四国では中央構造線沿いで震源の50キロ前後の地震が、また、九州では地震よりも異常気象で、降雨量が非常に多くなっています。プレートの歪みが抜けきっていないので、引き続き注意をしていてください。

 海外の地震に関しては、ソロモン諸島でM6.0の地震があったようです。地震が南側にずれて起きる原因は、ひょっとするとこの地震の影響かも知れません。

 さて、今回の詩についてですが、ちょっと、先に、今の段階として完全に訳ができていると思われるものを完成形として書いておこうと思います。もともと、出来上がったものを排除していって、絞り込んでいくというのが、一応のコンセプトですから、そこをハッキリさせておくことが必要だろう、と思った次第。それで、完成形の最初はこれです。前に書いた4巻29番です。

(4巻29番の直訳)
 太陽が水星によって蝕を隠され
 それは、第2の天として置かれない
 鍛冶と商業が糧を作り
 太陽は純粋な輝きと黄金を見るだろう

(意訳)
 日本はアメリカの統治下におかれ、
 天皇は、今までのような天孫の末裔としてではなく、
  より平民に近い、日本国の象徴として扱われるようになる
 鉄鋼業などの工業や商業が繁栄し
 やがて、日本は高度経済成長を迎えるだろう

 そして、今日新たに紹介するのは、この詩。

(9巻83番)
 おうし座の20番目の太陽 非常に激しく大地が震える
 満員の大劇場が崩壊する
 天と地の大気が暗く濁る
 その時、不信心者が神や聖者に願うだろう

 実は、これ、日本にとっては、かなり嫌な詩なんです。「太陽」というキーワードが出てきているので「日本」でのことのようなんです。そして、地震が起きるといっているんです。満員の劇場が崩壊し、日頃信心深くない人も「神様・仏様」と口にするようなんです。また、天と地が暗く濁るということから、火山の噴火が起きているかも知れないんです。
 それで、おうし座の20番目を調べてみたところ、日付は5月10日前後。ノストラダムスが詩に書くようなレベルの過去の地震で、この日付の前後に起きた地震は、近年では一つもないんです。
 となると、今後起きるものなのかも知れないですよね。
 ひょっとしたら、南海トラフの地震が海底火山の噴火を伴うとか、そういうことがあるかも知れないということなんですよ。
 それで「ノストラダムスの詩って、ヨーロッパのことだろう」と思っていたら、実は、大きな間違いなんですよね。
コメント
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