CAFE★MARO

明日のことはゆっくりコーヒーでも飲んで考えようよ・・・

乗るならやっぱりハイエース。

2013-09-24 10:28:29 | MUSIC
赤信号もぶっちぎる「ハイエース」の世話になった今年の盛夏。
体力だけは自信あったのに、歳のせいか暑さのせいかまったく情けない話しである。
76年式、そろそろ自己管理オプションを装備しないと使いもんにならん。

夏の思い出がそんなことになったので、
秋は好きなものにばかりに囲まれてやるんだ、September





Do you remember the 21st night of september?
どうだ、まいったか。忘れられない夜がまた一つ。
自然と音楽と大好きな仲間、そして片手に麦酒。これ以上に何がある?

色鮮やでにぎやかし。 
音出す側も聴く側も 個性的で愉快で かっこよくて あったかい。
そんなこの界隈の人たちに夢中になっているわけ ここにあり。
こけてひざ小僧におっきなアザが出来ていたことに、東京帰ってきて気付いたよ。そんくらい。


来年の予定がひとつ、うまった。

勝手にウッドストック2013。




残暑日照りのコンクリばかり踏みしめてると 土くささが恋しくなるからといって 
さすがに“命を守る行動を”と繰り返しアナウンスされた嵐の後の京都は 泥くさかった。

その1週間前の台風の中 わざわざ行って見てきた鴨川はどろんこ。
でも、かつてのルームメイトの笑顔は台風一過の京都の空より晴れ晴れしかったんだ、





雨降る神戸の長城街 ベトナムフェス いつものDSK


あいらぶ ここ。

充実の9月

遅ればせ なつやすみのおもいでに
お付き合いくださった 全ての愛すべき仲間たちに感謝。



ハイエースは赤い回転灯のない夢と希望をのせたやつ、に限る。

晩夏 踊る阿呆に見る阿呆 

2013-08-31 21:27:32 | Weblog
やっとさー!の掛け声がベランダから聞こえたら 夏の終わり。
越してきた翌週、突然の爆音で踊る阿呆を目にして仰天してから丸6年。
ついに3回目のアパート更新と共に、夏季終了合図が聞こえた、やっとやっとさー!





見る阿呆
今日は前夜祭。本番はお仕事で見れないのが残念。。

中村橋に居を据え、あっという間に丸6年。
紆余曲折、右往左往、は相変わらずでも、
“地に足つけない人生模様”が最早、安定の定着化となってきた。

だって、
玄関の扉はいつも あったかい。
それで、いいじゃないか。ただいま、って言えるドアがあるなら。

そんな事もあってか
この街にすっかり馴染んだ7年目の夏は、よぉ働いている。
やっとさ、やっとこさ
入社後まもなくやってきた 大きな3つのお仕事が週明けに一段落するもんで
やっとぶりに 好きなことに思う存分時間を費やしたいなぁと目論んでいる。

重たい気持ちで毎朝繰り返された 行って来ます も
少しは 弾む予感。



ま、どーせ、麦酒片手にどっかの街をうろうろしていると思うけど。
好きなように 思うが侭にやらせてよ。




レールの上をなぞる、ルールを遵守する、当たり前のことがこの夏の課題であった。
思うが侭に、ってすっげぇ事なんだな。


こころ まぁるく カラフルに。
この街のこの6年に乾杯。





美しい曲線はそのままに、
新しい放物線を描くよ、7年目



まだしばらくこの街で 
いってきますとただいまを言いそうです。


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これから僕とお茶でもしませんか。

2013-08-25 20:23:25 | ART
油照りの都会のアスファルトに ぽつん と転がる空蝉。
あ、夏がおわると気付く 処暑。


“古巣”が夢見た西新宿のあのビルに、
小鳥が群らがっているというので行ってみたら、見事にうだっていた。


誰とも話したくない
今日はそんな気持ちだった。ちょっと疲れているのかも。
でも、ああ誰かと語らいたい、とまた思い直した。



 



夏を感じる前に秋の足音がする 水玉模様になったアルタ前でうん年ぶりにナンパされたんだ

きれいな人がいるのでつい声をかけたくなったと言われて思わずペコリ、お礼を言ったが、
その後も何人もの女性に声をかけていたあの人の ダメでもすぐ次ぎ行く根性みたいのはスゴイと感心した。



水玉はいつも心にエネルギーをくれる模様。
とんぼが飛ぶ頃になったら 色々後回しにしてしまっていることやろう。

お茶は好きな子と飲む


あ、今日しゃべったの あのナンパ師だけじゃんか

友達の わ

2013-04-14 22:53:03 | RESTAURANT

「自分へのご褒美」は
働く女子、育てる女子の口癖です。


前菜:テリーヌ・ド・カンパーニュ

メイン:豚ホホ肉の煮込み 白いんげん豆



頂いてきたのは 青山ラ・ポルトに入っているブノワ東京

何年ぶりかの再訪・・・こんなにお料理ボリューミーだったかな?




美人で聡明で器用で活動的で多趣味な「自慢の友達」が多くって
いいだろいいだろ、と言いまわっった挙句、
かつての笑っていいとも!よろしく 友達の友達の わ! ってしてみたら

デザートのころには、バッチリ意気投合!

motoちゃん、yucaちゃんとオサレランチ☆


どうせならすこーし贅沢しようよ、と
友達のわ、に昼間っからスパークリングワインで乾杯。
不思議な「はじめまして」に笑いが弾ける



なんと今日の記念にと お土産まで出てきたよ!


yucaちゃん、
手作りバナナケーキなんて、女子力高いっうまかったぁ!



楽しいひと時、
そして長い付き合いになる予感。

雪国の寒さ吹き飛ぶ熱い祭り ~ぼんでん祭り~

2013-02-24 19:18:10 | TRAVEL
2月16日→17日


雪国の朝の寒さ、そのキーーーンって冷たさは半端ないし、容赦ない。
昨晩垂れ下がっていたつららは、その下に止めておいた車にアンテナを作った。電波良好。







ぼんでん祭りとやらを見てから温泉に行こう、なんて朝食時に今日の予定を練り、さっそく出向いたら、
干支のへびや流行のキャラや芸人まで様々な装飾をした“ぼんでん”がずらり。

     威勢の良い掛け声があちこちから上がり、祭りの開始を待つ


これまた祭りの趣旨を知らないまま、すげーすげー!と興奮してシャッター押しまくっていたら
恵比寿俵を引くおじ様たちにお酒を振舞って頂きながら“ぼんでん”の意味を教えて頂いた。
頬をぽっと赤らめたのはお酒のせいでも、寒さのせいでもない。

ぼんでんは男性のシンボル、を現し、
今から奉納しに行く「旭岡山神社」に祀られる女神様にぼんでん“つっこむ”祭りであったのだ。
へぇ!?と驚いていたら祭りが始まり、その賑やかな“ぼんてん”と共に担ぐ男の列が神社に向けて

走り出した!?


活気に満ちたその列があっという間に見物の群集を置き去りに、勇ましく急ぎ足なのにも訳がある。
ただぼんでんを“つっこむ”んじゃなく我先に本殿への到着を競い、
さらに後から来るものに“つっこまれない”ように揉みあうんだそう。

ぼんでん作りは年明けから男たちの手だけで作られる。
長さは4m、重さは30kgにもなるその年のぼんでんを担ぐ男が選ばれ、祭りに臨む。まさに男の祭りだ、

なんて隣に居合わせたおばちゃんが連れのおばちゃんに説明しているのを盗み聞きしていたら
ついつい「女の人は作れないんですか!?」と話しかけてしまった。
そしたらさ、おばちゃんが横手のぼんでんは他にはない絢爛さであること、その威勢のすごさを間近に見せてあげたい、ほんとにすごいのよ、と言うもんで見たいと行ったら、「よし、行こう!」と今度はおばちゃんが

走り出した!?


あとはもぉ、キャーキャー言いながらおばちゃんに付いていくのに精一杯。



どんどん行きましょう、と住宅街で最後尾のぼんでんを捉える。


すぎちゃんを捉え、急ぐ男たちを追い越す、


雪積もる山道だって、ぼんでんと同じスピードで追い越す、


先が詰まる集団をも、ひょいひょいとくぐり抜けていく。

この間、ぼんでん運ぶ集団の若衆、通り道の民家のおじさん、おばさんから可愛い子ちゃんまで
「あれ同級生」「あれは孫」と、このおばちゃんを知らない人はいないんじゃないかってほどの知り合いを通り越して
気づいたら先頭のぼんでんを越して、一番いい位置でぼんでんを“つっこむ姿”を見れたんだよ。






ここまで道のり約4km・・・


秋田は美人だけでなく、美男子も多かった!
おばちゃんのお孫さんもイケメン。



そして祭りの後の静けさの帰り道、おばちゃんが76歳と知り、
秋田の底知れぬパワーを存分に身を持って感じてきたのでした。