マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

水素ビジネスは、関西が中心でつなぁ~

2018-08-09 07:10:29 | ビジネス
水素エネルギー施設の部品を開発し、米国輸出を始めたメーカがあるでつなぁ~




現地の水素ステーション運営会社に採用され、2020年までに約30施設へ納入。
米カリフォルニア州は水素エネルギーの普及に力を入れており、需要は大きいでつ。
水道や都市ガスで培ったパッキン技術を水素ビジネスに転用し、事業の柱に育てるでつなぁ~

納入する「Oリング」は直径30ミリメートル、太さ2ミリのリング状のゴム製品。
水素充填中に自動車が誤発進した場合、高圧の水素が放出されることを防ぐ器具の部品。
温度がセ氏マイナス40度と低く、高圧のかかるリングは壊れやすいでつ。

ゴム素材に添加する化学品の配合比率を工夫し、低温と高圧に強いOリングを開発。
性能が評価され、カリフォルニア州の約6割の水素ステーションを運営するファーストエレメントが採用。

同州は環境保護のため、燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない水素エネルギーの普及に力を入れているでつ。
現在、約40施設ある水素ステーションは、23年に100施設まで増える見込み。

ファーストエレメントに加え、水素を圧縮するコンプレッサーやバルブのメーカーなどにサンプル品を送って取引先を開拓。
4月にはドイツの産業見本市「ハノーバーメッセ」に出展。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業で日立オートモティブシステムズメジャメントと協力し、水素ステーションのOリングを製品化。
日本にある水素ステーション約100施設の3割をし。高石秀之社長は「日本よりも欧米の水素ステーション整備のスピードが早い」とみて、Oリングの海外展開に取り組むでつ。

水素企業、関西に集積してるでつなぁ~
こりは、関西広域連合が3月にまとめた「関西圏の水素ポテンシャルマップ」によると、関西の水素関連企業は約60社。
関西には生産工程で水素を使う電子部品メーカーなどが多く存在。

水素の需要地であることが、液化水素の生産技術を持つ岩谷産業や、水素の輸送技術を開発してきた川崎重工業を中心とする関連企業の集積につながってるでつ。

水素ステーション向けの高圧水素容器を生産。
金属加工の技術を応用し、高圧に耐えられる。軽量で安全性が高く、日本の水素ステーションの8割以上に納入。

家庭用燃料電池の部品で、水素ガスや空気を送るポンプを販売。
その技術を応用して車載用の燃料電池のポンプを開発。
ガスセンサーは水素漏れ検知器の海外展開を進め、欧米や中国の複数の自動車メーカーに採用。

水素は燃やしても水しか出さず、環境に優しいエネルギーとして政府が普及を後押し。

ただ、水素ステーションの整備は道半ば。

水素エネルギーの主用途である燃料電池車(FCV)も電気自動車(EV)との競争が激しいけど、結果は、EVのデメリットをしっかりと理解すれば、明らかでつなぁ~

インフラの整備促進やFCVの需要拡大には、部品などを担う関西企業のコスト削減の取り組みも重要なるでつなぁ~


関西復権も水素が握ってるでつなぁ~

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