待つ長さ、過ぎ去る速さ、生きる今

2021-12-26 18:18:58 | 日記
某寺の掲示板に「待つ長さ、過ぎ去る速さ、生きる今」があり、見るたびにドキッとする。一日24時間、一週間は7日間、そして一年は365日。時間だけは誰にとっても公平であり平等、これまでもこれからも変わらない。しかしながら、これまでの人生を振り返ってみるとあっという間だ。光陰矢のごとし、まさにその通り。そして、短い人生途上の数々のイベント(悲しいこと、悔しいこと、うれしいこと、楽しいこと)など、つい昨日の出来事のように思えてくる。時間というものは命がつづくかぎりずっと刻み続ける。時間を潰したり、無益に遣ったり、破ったり捨てたりなどこれまでいっぱいやってきた。二度と来ない“今”の時間の大切さ貴重さを全く考えることもなく…だ。時間とともに生きてきた命は当然ながら永遠ではない。かぎりある命を、Y(やってみよう)A(ありがとう)N(なんとかなる)A(ありのままに)の姿勢で生き切る、それが充実人生と信じる。きょうの楽しかったことは、○文藝春秋新年号の全ページを読了したこと、○NHKオンデマンド配信『逆転人生』(2019.4~実際にあったリアルな逆転劇のドラマ化)どん底でも希望を捨てない“人間の強さ”を描くドキュメンタリー番組一話完結形式、○家人の特製お好み焼き、おいしかったことだ。(10,340歩)