クラシックコンサートで心に滋養をもらう

2019-08-18 17:11:34 | 日記
趣味を一つ増やした。音楽(オーケストラ)鑑賞だ。先週のクラシック音楽(於:豊中市立芸術センター)を鑑賞した際、聴いているうちにわが魂(心)が会場空間を浮揚する感覚を覚えてから深く興味を持つようになった。そして今日、川西市みつなかホールで行われた『オーケストラEN CONCERT Vol.2』の演奏会場へ炎天下に足を運んだ。楽聖ベートーヴェンの「レオノーレ 序曲」、天才モーツァルトの「交響曲第35番ニ長調 ハフナー」、そして三大Bの一人ブラームスの「交響曲第3番へ長調」など聴き比べの絶好の機会だ。開演前に立ち並んで観やすく聴きやすい席も確保できた、と思っていた。が、開演ぎりぎりにレスラーのような巨漢が隣に座り、窮屈な思いがした。ところが演奏がはじまり目をつぶって聴いていると、ベートーヴェンはドラマティックで荘厳に、モーツァルトとは明るく軽やかに、ブラームスは優しく穏やかに、コンサートホールに渦巻く音楽に心をもぎ取られゆすぶられた。このところやや枯れ気味の心に滋養の恵みをこれでもかと降り注がれているような気持となり、たくさんの元気・英気をもらう。きょうの楽しかったことは、○愛犬リズンの苛立ちを鎮めるために吹田市の桜並木まで家人と共にドライブしたこと、○オーケストラEN CONCERTを鑑賞して心に滋養をもらったこと、○昼食は海老天どん、うまかったことだ。(10,490歩)