咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(10月16日・17日)

2010-10-15 22:03:00 | スポーツ
 今週は、学生時代の仲間に会いに出かけるので、競馬の方はサラーと眺める程度かな。1年ぶりに会う仲間との他愛もない会話を楽しみに・・・・・

 さて、競馬の方は、いよいよ秋のGⅠ戦線も本格的に動き出し、今週は秋華賞が開催される。


[土曜日の追っかけ馬]
東京11R イコピコとキャプテンベガの2頭が出走予定。
 イコピコは、昨年の神戸新聞杯を豪快に差しきって以来、勝ち星に恵まれない状態が続いている・・・・・。

 GⅠレース3戦をはじめとした重賞レース5戦に挑むも強力メンバーにいずれも屈している。今回はメンバーも弱まるが、芝2000m以上ではいい結果が出ておらず、久々でもあり割引も必要と思われる・・・・・調教も普通なら。

 強く期待できないかも・・・・・どんなレースを見せるのか観戦。


 一方、キャプテンベガの今夏、結構期待をして応援していたが、案外のレースが続いている。

 ただ、4走前のエプソムCでは、タイム差なしの3着と久々にうまく走っているので、このメンバーであれば何とか3着以内くらいならと思っている・・・・・テン乗りでベテラン柴田善臣騎手がどうさばくか。

 今週の調教は普通でも、東京コースの当該距離の持ちタイム・・・・・メンバー中一番が救い。


京都10R ヤマニンウイスカーが出走予定。
 前走は、武豊騎手を背に随分期待していたが、サッパリであった・・・・・出遅れるわ、元気がないわ、どうしたものか首をかしげたくなる。

 1000万下クラスは、降級してのレースでもあり、初の連闘策で気合ものってこないものか。鞍上は、乗りなれた和田竜二騎手に戻るが、前走のテツを踏まないよううまくスタートし好位から競馬してもらいたい。

 今回は、人気も落とすと思われるので、気楽に走って・・・・・。


[日曜日の追っかけ馬]
東京10R オリオンスターズが出走予定。
 前走は、10ヶ月の休養明けの昇級3戦目、スタートから終始後方を追走しそのまま終わってしまっている。

 未勝利戦から500万下、1000万下を順調に勝ち上がっての1600万下でもたついている・・・・・長期休養なども影響か。

 昇級戦も4戦目、休養2戦目でレース勘も戻ってくるものと・・・・・ちょっと期待も。

 旅行中でパドックとレースが見れないことが・・・・・残念。


京都10R エックスダンスが出走予定。
 前走はスタート直後、後方に下げての追走。3、4コーナーから徐々に押し上げて、直線に向くと先に抜け出したブレイブファイトを最速の上がり33秒9でキッチリ差す強い競馬。
 6ヶ月半の休養明けとなるが、メンバー的にも上位可能と思われる・・・・鞍上が武豊騎手なら安心。

 休養明けでもキチンと仕上がっているものと期待し連以上を・・・・・

 このレースが終わると秋華賞が行われる。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「のんびりと」
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奇跡の生還・・・・チリ落盤事故

2010-10-15 14:10:30 | 報道・ニュース
 南米チリ落盤事故の救出作業が13日から14日にかけて行われた。チリ北部のサンホセ鉱山落盤事故から、実に69日ぶりに作業員33人全員の救出の模様が全世界にライブで流された。


 日本の各メディアもこの事故のあった日から救出が行われる日まで、連日ニュースに取り上げるなど報道も過熱していた。

 69日ぶりの地下700mからの生還、まさに奇跡としか言いようのない出来事であり、人の命の大切さとそれを守り、助けようとする多くの人々の英知の結集を垣間見ることができた。

 
 救出用カプセル“フェニックス”から最初の作業員が出てきたとき、物凄い歓声とチリの全土を揺るがす喜び、全世界に感動を与える一瞬であった・・・・・チリの全国民が一体となった瞬間である。

 救出された作業員の家族・親族、仲間たちの感動たるや筆舌に尽くしがたいものがあっただろう・・・・・これが人の命の尊さである。
 

 安全に点検に点検を重ね、時間をかけながらも次々と休む間もなく救出される作業員たち、最後にリーダーの33人目の作業員が救出されると興奮は絶頂に達した。

 地下では、救出にあたった救助隊の6人、任務完了の横断幕でアピールし救助隊のみなさんも次々と地上へ・・・・・・


 TV画面を通して今見ている光景は、ドラマや空想ではなく現実に起こっていることであり、何ともいえない多くの感動を授かることとなった・・・・・全世界で。


 地下に閉じ込められた33人の作業員の物凄い精神力、リーダー(現場監督)、サブリーダーをはじめ各部署での役割分担をこなしたチームワークの良さ、地上ではチリ全土、世界各地からの支援あってのことで、地上と地下の連携の素晴らしさ、どれ一つとっても学ぶべきことばかりであった・・・・危機管理も。

 
 訳もなく人を殺す、虐待死させる、簡単に自殺するなどの事件が多すぎる昨今、この奇跡の救出劇を切欠に、もっと人命の尊さを学ぶべきである。(咲・夫)


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