咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

2021大晦日・・・

2021-12-31 21:53:12 | 日記

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 TOKYO 2020が1年延期で開催された2021年もついに大晦日を迎えた。
 オリンピック開催中止を連呼していた反対陣営、多くのメディアも猛反対を扇動していたが、いざ始まって日本のゴールドメダリストが次々と誕生すると、オリンピック報道も過熱気味になった。
 その勢いのままパラリンピックも大いに盛り上がった。
 
 コロナ禍におけるオリンピック開催の道標ともなったTOKYO 2020、観客こそ入れなかったが、大いなる盛り上がりでもあった。
 そして、「より速く、より高く、より強く」という五輪のモットーに新たに「共に(together)」が加わったことは大いに歓迎されることだった。

 今年の漢字は「金」、まさにTOKYO 2020に象徴されるとともにスポーツ界、将棋の世界などで金字塔の掲げられたことにも起因する2021年だった。
 
 自然災害も相変わらず多い1年でもあり、新型コロナ感染症では新手の変異ウイルスが席巻するなど住みにくい2021年でもあった。
 また、高齢者にとっては、詐欺集団が狙いをすませて迫って来るなど、実に安心できない世の中でもあった。

 一方、自らのこの一年を顧みるならば、365(6)日1日も欠かさずブログの更新をすることが出来た。
 ブログ開設直後の年末から連日更新を決めてここまで続けて来られた。
 自らに課した使命のようなものである。
 来年以降もその気持ちを持ち続けて努力したいものである。

 グラウンド・ゴルフも続けることが出来て何よりである。
 一度であるが、小規模大会ながら優勝できて安堵している。
 もっと上を目指して精進したいものである。

 さて、この一年間、つたない当方のブログをご訪問、コメントを戴くなど大変ありがとうございました。
 来る年が皆様方にとって、最良の年となりますことを願っています。


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集団感染・・・

2021-12-30 21:47:40 | 報道・ニュース

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 本県において、オミクロン株の疑いもある集団感染が発生したらしい。
 年末も押し詰まったここにきて、ついに懸念されていたものが出たのか、これは実に困ったことである。
 新たな感染者0人が続いていただけに残念。
 
 報道によると昨日の状況では、28日と29日に併せて14人が感染しているとか。
 複数の飲食店に関連する集団感染とのこと。
 飲食店4店舗のうち利用者の特定のできていない2店舗の店名を公表し、利用者に最寄りの県のコールセンターへ相談するよう呼び掛けているとか。
 
 該当地域は出雲市とのことだった。
 2021年も残り2日、明後日は正月を控えた中、人の動きが最も活発化する時期。
 心配されていたことが、山陰の小都市でも起きてしまう怖さ・・・。
 つまり、いつどこで発生してもおかしくない状況下にあると云うこと。

 不特定多数の人々と接触するような行動をとらないよう、これまで通りの3蜜回避、マスク着用、手洗い励行など基本的なことに注意すべきであろう。(夫)

 『島根県は29日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染していることを確認されたと発表し、28日に感染確認が発表された人を含めた14人について市内にある複数の飲食店に関連した集団感染が起きたと判断し、一部の店舗名を公表しました。
  また、28日に感染の発表があったうちの6人はオミクロン株への感染が強く疑われるとして解析を進めています』(NHKWebニュース抜粋)

 追記:オミクロン株の疑いの3人、オミクロン株と確定されたらしい。
    感染経路不明の市中感染とか。

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凄い、若武者ジョッキー・横山武史騎手

2021-12-29 16:42:16 | スポーツ

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 昨日のホープフルステークスを制した横山武史騎手、5年目で今年のG1レースを5勝。
 26日(日)、有馬記念でエフフォーリアを勝利に導き、中1日おいて昨日のホープフルステークスをキラーアビリティで制覇する偉業・・・。
 素晴らしい。
 
 ラフプレーもあって、年明けは2日間の騎乗停止が待っている。
 そのミスを払拭するかのような最終日の騎乗ぶり。
 いやはや、素晴らしい若武者ジョッキーである。
 
 外国人ジョッキーの混在するJRAのレースにて、堂々の騎乗ぶりだから称賛以外の何ものでもない。
 
 ホープフルステークスを制した時点で、デビュー以来通算299勝の同騎手。
 何と、なんと、ノリノリの同騎手。
 
 おっと、ノリノリとは・・・父横山典弘騎手のノリさんの愛称でもある。
 父横山典弘騎手、二人の子息・横山和生騎手、武史騎手共々の活躍に目を細められているであろう。

 あと1勝で通算300勝の最終レース、1枠1番のノルカソルカに騎乗し先手を主張し、そのまま逃げ切って2021中山競馬を締めくくった。
 凄い、素晴らしい。

 ところで、ブログにアップのホープフルステークス、イチオシの武豊騎手騎乗の15番アスクワイルドモアを中心に実況映像を観ていた。
 後方待機策から、3コーナーあたりから押し上げるものと期待していたが、中々上がってこない。
 札幌以来の久々も堪えたのだろうか。
 結局、末脚爆発なく10着で入線だった。
 同騎手のG1レース完全制覇も来年以降のお楽しみである。
 
 一方、1番人気の6番コマンドライン、思うような競馬にならなかったのか、年間200勝のかかっていたC.ルメール騎手もお手上げだったようだ。
 
 なお、馬券的には・・・縦目を入れており、馬単と馬連を的中も感激はイマイチ。
 
 当該レースの1つ前の特別戦、応援しているミキノバスドラムが外枠に入って出走。
 芝スタートでややスムーズさを欠きながらも、ダートに入って先手を主張。
 3、4コーナー中間、持ったままのようにも見えるから、これならと思っていた。

 最後の直線、残り200を切った。
 追い出してきた1番人気のミエノワールドが迫り、交わして先頭へ。
 懸命に踏ん張るミキノバスドラム、前走からプラス3キロの56キロと急坂が堪えたのか。
 残り100を切ったあたりか、もっとゴール付近なのか、脚が上がってしまって後続に交わされ9着入線だった。
 
 次走以降、内の好枠をゲットすればクラス卒業すると思い・・・応援したい。
 
 名馬の引退が多かった2021年の競馬も幕となった。(夫)



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第38回ホープフルステークス・検討

2021-12-28 14:02:30 | スポーツ

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 年末の最終G1レース『ホープフルS』、注目は武豊騎手が朝日杯FSに次いで勝利するか。
 そうなるとG1レース完全制覇となる。
 否が応でも注目されるであろう。
 
 ところで、数年に一度くらいの大寒波襲来と連日報道。 
 かなり覚悟をしていたが、当地はごく普通の積雪量に一安心。
 一方、鳥取から東方面、とりわけ近畿北部では記録的な積雪量との報道には驚かされた。
 ただ、今度は31日から元旦に寒波が再びやって来るとか。
 遠方から娘、息子たちが大挙帰省するから、ほどほどであってほしい。

予想レース

[中山11レース・ホープフルS(G1)(2歳オープン)]
 ここは、C.ルメール騎手騎乗の6番コマンドライン、横山武史騎手騎乗の5番キラーアビリティが1,2番人気を競っている。
 先の有馬記念と真逆でC.ルメール騎手騎乗馬が1番人気、横山武史騎手騎乗馬が2番人気である。
 また、5番人気に武豊騎手騎乗の15番アスクワイルドモアが支持されている。
 同馬の単勝5番人気は、鞍上の応援馬券も多分に入ってのものかも・・・。
 で、あるが、着外のない堅実派なら、鞍上の武豊騎手も大外からじっくりと追走し、向正面過ぎから先団へ上がって来るであろう。
 ゴール前の死闘を制してもらいたいものである。
 鞍上もG1完全制覇、一発で決めるため卒のない騎乗をすると思われる。
 頑張ってもらいたいもの・・・。
 抑えに縦目も入れて応援したい。

   5,6,8,15  及び  15 ― 3,7,9,12  馬単12点及び馬連4点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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2022年の主役・・・エフフォーリア快勝

2021-12-27 22:49:11 | スポーツ

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 待ちに待っていた2021有馬記念、2分32秒0のレースだった。
 3番モズベッロがやや出遅れるも各馬、一斉にスタートを決めていた。
 単騎先頭かと思っていた2番パンサラッサ、大外から好スタートの16番タイトルホルダーが一瞬で先頭争いに加わって来た。
 
 3コーナーでは番手に落ち着いて追走。
 パンサラッサは終始プレッシャーを受けながら馬群を離して逃げていた。
 
 人気の10番エフフォーリア、7番クロノジェネシスらは、中団あたりから追走していた。
 伏兵の狙い馬の3頭、14番アサマノイタズラは最後方待機、11番アリストテレスは後方2番手、13番アカイイトも後方待機策。
 後方一気の追い込みは難しいから、3頭とも早めに上がって行かないといけないだろうと気をもみながら見ていた。
 
 2周目の3、4コーナー中間、逃げるパンサラッサの脚いろが悪くなって、タイトルホルダーが詰め寄ってきた。
 後方待機のアリストテレス、アカイイトも大外から先団めがけて動いてきた。
 ところが、アサマノイタズラは反応が悪いのか動いてこない。
 
 エフフォーリアも動いて5番手あたりに上がっており、いつでも抜け出せる態勢だった。
 クロノジェネシスもエフフォーリアを見ながら動いてきた。

 残り300を切ると、タイトルホルダーがパンサラッサに並びかけて、残り200あたりで先頭へ・・・。
 それを見ていたエフフォーリアがエンジン全開で上がって、先頭へ躍り出てそのまま押し切る態勢・・・。
 
 終始好位付の競馬をしていた5番ディープボンドが、エフフォーリアに食らいついて伸びてきた。
 同時にクロノジェネシスもエンジン全開で2頭にからもうとしている。
 しかし、ゴールまでディープボンドを交わして、エフフォーリアに迫ることが出来なかった。
 
 一方、後方待機策のアリストテレス、アカイイトも懸命に追い出すも、最後の直線の短いこのコースでは難しく、6着、7着だった。
 アサマノイタズラは、全く動けなかったのか後方のまま最下位に終わっていた。
 同馬については、田辺裕信騎手のコメントが掲載されていた。
 「今日のような手応えの感じは初めてです。いつもならスイッチが入ってガツーンと来るところがあるのですが、不可解です。何もなければ良いのですが・・・」とのこと。 
 どうしたのだろうか、参った、まいった。

 レースの方は、終わってみれば一番人気のエフフォーリアが後続を4分の3馬身突き放して快勝。
 2着には渋太く食い下がったディープボンド、さらに2分の1差でクロノジェネシスが入線。

 馬券の方は、ブログで様々なウンチクを書き込んでいたが、それ以外に誕生日馬券を抑えていたもので・・・的中🎯。
 グランプリ有馬記念ならではのお遊び馬券の投票だった。
 この日の回収率76%余もあまり喜べない結果であった。(苦笑)

 実況は前夜のNHK土曜ドラマにも出演のラジオNIKKEI中野雷太アナウンサーだったから、波乱を願っていたけど・・・。

 ところで、明日も今年最後の競馬が楽しめる。
 武豊騎手のG1レース完全制覇が見られるか、楽しみである。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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第66回有馬記念・検討

2021-12-26 12:02:12 | スポーツ

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 いよいよ好メンバーの揃った暮れの大一番、グランプリ・有馬記念の開催日がやって来た。
 世相を反映するとも云われている当該レース。
 ことしの世相とは・・・。
 スポーツ界の金字塔、  
 TOKYO2020のゴールドラッシュ、ゴルフ界松山英樹選手、野球の大谷翔平投手などからの連想。
 将棋界の藤井壮太棋士の最年少四冠。
 芸能界から映画「糸」で共演の菅田将暉・小松菜奈さんたちのゴールインなど。 
 調べ上げれば無数にあるような・・・ネット上にも多々掲載されている。

 まぁ、レース後にいろいろと書き込まれることであろう。
 どのようなことが掲載されるものか・・・ある意味お楽しみかも。
 荒れるのか、人気馬がアタマで決まるのか。
 順当のアタマ、荒れるアタマの双方から攻めるのも面白い。

予想レース

[中山11レース・有馬記念(G1)(3歳以上オープン)]
 ここは、強い3歳世代の筆頭格10番エフフォーリアから、下段の相手3頭への馬単マルチ。
 さらにグランプリ4連覇のかかっている7番クロノジェネシスから、同様に馬単マルチ。
 風水から一番幸運の競走馬は、14番アサマノイタズラとのDr.コパ氏のコラムも久々にチェック。
 サンスポ調教評価でSを出しており、鞍上も心強い田辺裕信騎手の一発。
 先週のG1制覇の勢いの武豊騎手騎乗の11番アリストテレス、有馬記念初騎乗の幸英明騎手騎乗の13番アカイイトにも頑張ってもらいたい。
 まず、この二種類を投票。

 ところで、サンスポ競馬特捜班推奨、2番パンサラッサの逃げ残りにも警戒しておきたい。
 稀代の快速馬かも、好枠からスタートを決めて最短距離を逃げ粘り、着いてきた馬はバテるであろう。

 脚質からも厳しい枠に入った16番タイトルホルダー、どのような戦法で競馬するのか興味深々。
 一気に外から上がって、パンサラッサの番手からの競馬だろうか。
 無理しないで好位からの競馬か・・・。

 もう1頭の3歳馬、9番ステラヴェローチェも気に掛かる。
 鞍上が、鞍上だから。
 考えれば、考えるほど困惑させられる今年の有馬記念、荒れるか、順当か。

 究極的には、1番人気のエフフォーリアが伏兵を連れて決着・・・かも。

  10 ⇔ 11,13,14  及び  7  ⇔ 11,13,14   馬単12点。

 さらに
  10,14 ⇒ 10,14 ⇒ 全通り  及び  10 ⇒ 全通り ⇒ 14  3連単42点。

  ⇔ 7,9,10,11,13,14,16  馬単14点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第16回阪神カップ・検討

2021-12-25 13:45:54 | スポーツ

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 昨日は気温の低い朝から、気持ちの良い好天となった午後のこと。
 今年最後かもといつものグラウンド・ゴルフ場へ。
 次々とプレイヤーがやって来て、12人が二組に分かれてプレー。
 どうしたことか、6ラウンドを楽しんだ結果、ホールインワンが4つも出て気持ち良く打ち納めが出来たと思える。
 好メンバー揃いの二組。
 楽しいひと時であった。

 さて、競馬の話。
 今年の競馬も3日で終了。
 もっとも、気分的には明日の有馬記念で投票納めの気分でもある。
 28日の競馬は・・・オマケみたいな感覚。
 それでも若駒のG1レースがあるけれど、武豊騎手がホープフルSを制覇するか、どうかと云う一点に注目のレースである。

予想レース

[阪神11レース・阪神カップ(G2)(3歳以上オープン)]
 コース、距離ともに相性の良さそうな10番サウンドキアラを狙いたい。
 先週、念願のG1レースを制した武豊騎手、今週も勢いのまま勝ち鞍を伸ばすであろう。
 好位追走からゴール前、突っ込んでほしい。
 前走より1F(ハロン)短縮のこの距離は改めて期待ができる。
 競馬エイトのDATAスクエアによると、ガッチ率85%とのこと。
 波乱傾向とのこのレース、ここは縦目も入れながら手広く挑戦。 

  1,7,10,18  及び  10 - 2,4,12,17  馬単12点及び馬連4点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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NHK土曜ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」

2021-12-24 22:45:35 | レビュー

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 今週の追っかけ馬が未出走のため・・・競馬ドラマの話でも。

 明日の夜、午後9時から標記のドラマの後編が放送される。
 先週の前編、主人公の芦原瑞穂(平手友梨奈)は、JRA競馬学校を無事に卒業し女性騎手として中央競馬にデビュー。
 ところが、本物の藤田菜七子騎手とは真逆で、全く勝てない騎手と云う設定。
 そのため、低迷する地方競馬(ドラマ上の鈴田競馬場)を盛り上げてもらいたいと、地方移籍をさせられることとなった。
 中央競馬から地方競馬となると改めて地方競馬の免許を取得する必要がある。
 実技だけと思うけど。
 
 晴れて地方競馬の免許を取得し、地方競馬へ移籍する瑞穂だったが、その所属先は今にもつぶれそうなやる気のない緑川光司調教師(中村蒼)のいる緑川厩舎だった。
 そこには頑固一徹の厩務員揃いの厩舎。
 
 女が入るな、女が馬に触るなと怒鳴る蟹江茂貞(大地康雄)、いつも酒臭い山田源治(小沢仁志)。
 一言も話さない木崎誠(板垣李光人)、ちょっと怒りっぽい徳永隆明(高橋侃)と云った風変わりな面々。

 それでも、初勝利をと瑞穂は、調教をしながら騎乗するが勝てない。
 そのうち、馬主とトラブルになり思わず投げ飛ばした瑞穂、そのためすべての馬が緑川厩舎から引き揚げられた。
 投げ飛ばした瑞穂について、緑川光司調教師もすべての厩務員も快活に笑い、喜んでいた。
 光司は昔JRAに有能な騎手だったが、不祥事を起こしたとされていた。
 それを見返すために勝つことばかりを目指した結果、大きな落馬事故で足を負傷し僅か4年で引退した経緯があった。
 そのため、現在の立場に対しての誇りもなくやる気がなかったらしい。
 
 ところが、瑞穂の一件以来、みんなで力を合わせて鈴川厩舎を立て直そうと決意する。
 そこで、馬主たちが持てあましている競走馬の中に見込みのある競走馬が居ないか、誠と瑞穂を連れて光司は友人の育成牧場を訪ねる。
 そこに凄い、カンが強く手におえそうもない競走馬を見出す。
 
 ところが、何と誠がその競走馬・フィッシュアイズを手なずけたから、誰もが驚いた。
 その馬主は、瑞穂が子供時代に見知っていた人だった。

 後編では、同馬を完全に調教することで一流の競走馬へと導き、中央競馬のG1レースを狙うとのことらしい。
 
 なお、JRAのレース実況(ドラマ内の)では本物のアナウンサー・中野雷太さんがやってくれたとか。
 後編に出演もあるらしい。
 同アナウンサーが後半のレースを実況すると、メインレースが荒れるとの伝説のラジオNIKKEIのアナウンサーである。
 さらに武豊騎手も出演とのこと。

 一方、地方競馬の実況も本物のアナウンサー・古川浩さんが担当しているとのこと。

 それにしても、主人公を演じている平手友梨奈さん、何とかモンキースタイルの競馬騎手が出来上がっていたからビックリ。
 ジョッキースタイルの騎乗は、一般の人には怖いらしいから大したものである。

 明日の夜、完結編となる後編の同ドラマを楽しませてもらいたい。(夫)



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今年も残り僅か・・・

2021-12-23 18:10:50 | 日記

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 1年が早い、実に早い。
 1日があっという間に終わってしまう。
 1週間も早い、あれ、もう競馬開催日が来たの・・・。
 1ヶ月も早いから、もうケアマネージャーさんの来宅日。
 もう妻のクリニック来院の日とか、実に早い、はやい。
 
 そう言っている間に今年も残すところ1週間余、8日先には大晦日だから・・・。
 この1年間も連日多忙な日々だった。
 心休まる日がなくて、とに角何かに追われているような日々。
 それでも、グラウンド・ゴルフも十分にできたから、感謝すべきことかも知れない。
 なお、グラウンド・ゴルフでは、大会の規模はとも角今年も1回優勝できて満足。 
 土日には競馬観戦、この頃は家事も忙しいからゆっくり見ることができない。

 まぁ、後期高齢者までには、まだまだ間があるから、身体の方も特に問題なく動けるから感謝すべきであろう。 
 妻がデイサービスに通うようになって、1年10ヶ月くらいであるが、その日は特に多忙でもある。
 まず、好天を願ってグラウンド・ゴルフ場へ、そして1週間分の買い物、帰宅後の整理、夕食準備・・・。
 
 余談ながら、風水では、玄関を綺麗にしておくことが大事とか。
 「運気を取り込み悪い気を締め出す大事な場所」とのこと。
 数週間くらい前から、ふっとそのようなことを想い出したことで、可能な限り綺麗にするようになった。
 これまで靴を数足も出しっぱなしするなど雑然としていた。
 靴を所定の場所に収納、雑然としていた玄関を見栄え良くするよう努めるようになった。
 
 すると、気分的な感覚もあるが、いいことがいろいろと起きるようになってきた。
 いわゆる、運が向くと云うことかも。
 さらに競馬の方の成績もアップ、回収率もアップ。(笑)
 早々、いいことばかりはないけれど、玄関を綺麗にするとどことなく気分もいいものである。

 残り8日、頑張ってブログをアップしたい。
 毎日更新のこともあるから。(夫)


(今年も競馬とグラウンド・ゴルフ・・・)

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今週は・・・有馬記念

2021-12-22 21:27:27 | スポーツ

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 年末恒例のJRAの大一番、第66回有馬記念が4日後に迫っている。
 通常、馬券を買わないけど、このレースだけは馬券を買う・・・と、云う人も多数いると云われている伝統の一戦。
 今年もいいメンバーが揃うようである。
 さらに話題性にも事欠かない。
 
 人気を分けるのは、グランプリ4連覇のかかっているクロノジェネシス、このレースで有終の美を飾るのだろうか。
 筋肉量も増えて、精神面も大人になって思ったような調整が出来ているとのこと。

 一方、天皇賞(秋)を制した皐月賞馬のエフフォーリア、鞍上は先週年間100勝を達成した横山武史騎手、ノリノリで好調持続の同騎手が人馬一体で1番人気()と共にこのレースを制するのか。
 エフフォーリアは、いつもと変わらず何ら問題はなく順調とのこと。
 
 そのほかの話題性では、22回目で朝日杯FSを初制覇の武豊騎手、念願のレースを制して堰を切ったような勢いでここも制するかも。
 騎乗馬はアリストテレス、このコースは1戦1勝と相性も良さそうである。
 2度目騎乗の鞍上が、どのような騎乗ぶりで勝ち負けに持ってこられるか楽しみである。
 
 話題性なら敗けていない幸英明騎手、何と騎手生活28年目で初の有馬記念出場らしい。
 騎乗馬は、前走のエリザベス女王杯を制したアカイイト、同馬の有馬記念登録により実現したらしい。
 「(有馬記念には)縁がないと思っていました。たぶん、騎手をやめるまで乗らないままなんだろうなって。なので今回、出られるのはうれしいです。でも、気持ち的には他のレースと一緒。特に有馬記念だからといったプレッシャーはないし、普段とやることは変わらないですからね。ただ乗るだけじゃなくて、結果を出したいです」とは、幸英明騎手のコメントとか。
 
 こうなると同馬と鞍上がどのようなレースをするものか、興味津々でもある。
 
 そのほか、今年の菊花賞馬のタイトルホルダーや皐月賞、ダービー3着のステラヴェローチェ、セントライト記念を制したアサマノイタズラなど元気な3歳馬が4頭出走。
 古馬とは2キロ減の3歳馬。
 筆頭格のエフフォーリアをはじめ、これら3頭のレースぶりにも注目であろう。
 
 世相を表す有馬記念とも云われているが、果たして今年の世相とは・・・。
 結果論で結びつけてもつまらないけど。(笑)

 まぁ、楽しみ一杯の有馬記念である。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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映画「シチリアーノ 裏切りの美学」(2019)

2021-12-21 21:32:15 | レビュー

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 1980年代初頭、イタリアンマフィアの抗争が激化。
 そのような中、パレルモ派の大物ブシェッタは抗争する二つの組織の仲裁に入るが結果的に失敗する。
 そのため、ほとんどの家族をイタリアに残しブラジルに逃れた。
 ところが、コルレオーネ派によって、残された家族や仲間が次々と殺害された。
 
 日中に堂々と殺害するなど、国の方でも手を焼いていた。
 映画「仁義なき戦い」のような抗争でもある。
 
 ブラジルに逃れていたブシェッタは、その地に於いて逮捕されイタリアへ送還された。
 マフィアの抗争に終止符を打ちたい判事ファルコーネは、ブシェッタに捜査への協力依頼をする。
 その際には。ブラジルで暮らしていた第三夫人と子供たちを米国に於いて、司法の保護の下生活させると条件をだす。
 
 麻薬取引や殺人に終始する犯罪組織コーザ・ノストラに嫌気がさしており、結局マフィア撲滅に協力する決意をした。
 判事ファルコーネと何度もあって、これまでの組織の話やどのような人物が組織を動かしているのか。
 また、政府機関や議員などにマフィアの息のかかっている人物、裏話などあらゆることを話すうちに判事ファルコーネに好意を抱くようになる。
 
 裁判所に於いて、証言台にて証言する際に真後ろの鉄格子の向こうに組織の幹部たちもおり、罵声を送っていた。
 裁判所にはあのような形で傍聴人がいるものかと驚かされる。

 司法取引で証言をすることで、一段落したので米国の妻の下へ出国する。
 ブシェッタが米国にいる間、判事ファルコーネが暗殺されたことが報道され、ブシェッタは再びイタリアへ帰国する。
 判事ファルコーネの弔いのため、犯罪組織コーザ・ノストラのすべてを証言、政府機関にいる組織同調者などの氏名も話す・・・。
 これにより、採取的に366人の組織の犯罪者が逮捕されたとか。
 また主だった幹部の量刑などもテロップにて出ていた。
 後年、願っていたようにブシェッタは、年齢を経てベッドの上で亡くなったとのこと。
 映画の終わりに本物のブシェッタらの映像も挿入されていた。
 
 実録のイタリアンマフィアの物語。
 怖い内容であるが、組織の大物が鉄の組織を裏切る行為、最初はなぜそのようなことをするのか、政府に協力するのか分からなかった。
 最後までじっくりと観ているうちに所属していた組織の美学、つまり昔風の掟が崩壊しつつあることに嫌気がさして来ている主人公。 
 そこに政府機関へ協力依頼があった。
 ある意味、渡りに船のタイミングだったのであろう。
 
 マフィアの実態が描かれており、さらに当方には知らない役者さんたちだったので、ドキュメンタリー風に思える部分もあり長時間であるが見ごたえのある映画であった。
 と、思っている。
 ナイス。(夫)

[追 記]~解説~
 「夜よ、こんにちは」「肉体の悪魔」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオがイタリアマフィア史上最大のミステリーを映画化。1980年代初頭、マフィア間の抗争が激化の一途をたどるシチリア。パレルモ派の大物ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルへ逃れるが、残された家族や仲間たちはコルレオーネ派の報復により次々と殺害されてしまう。
 ブラジルで逮捕されイタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やす判事ファルコーネから捜査への協力を求められる。麻薬と殺人に明け暮れる犯罪組織コーザ・ノストラに失望していたブシェッタは、組織の罪を告白することを決意。それはコーザ・ノストラの「血の掟」に背く行為だった。
 出演は「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」のピエルフランチェスコ・ファビーノ、「輝ける青春」のルイジ・ロ・カーショ。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
(出典:映画com抜粋)


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ついにやったね・・・武豊騎手

2021-12-20 21:31:31 | スポーツ

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 JRAの七不思議とも云われていた武豊騎手の「朝日杯FS」(G1レース)の未勝利。
 年末の「ホープフルS」がG1レースに昇格するまで、すべてのG1レースを制するにはこの朝日杯FSが最後となっていた。
 ここまで21回挑戦し最高着順が2着だったから、あと一歩が師走の大一番だったかも知れない。
 そして、昨日ついに22回目の騎乗で初制覇、これですべてのG1レースを制覇と云うべきであるが、ホープフルSのG1昇格であと一つになっている。
 
 同騎手にとっては、2年ぶりのG1制覇とのこと、喜びもひとしおだったらしい。
 おめでとうございます

 「朝日杯FS」のレースの方は、イチオシの7番ダノンスコーピオンを中心に観ていた。
 好スタートを決めて3番手からの競馬と見ていたら、鞍上が手綱を引き締めて中団あたりまで下げていた。
 初めての多頭数の競馬に戸惑うこともなく折り合っているように観えた。
 馬群の中から、どこで外に出すものかと思っていた。
 4コーナーから最後の直線へ。
 
 ダノンスコーピオンはインへ。
 4番セリフォスはやや外目へ、9番ドウデュースは大外からの競馬。
 残り200あたり、ダノンスコーピオンは12番トウシンマカオが前にいて抜け出せない。
 セリフォスが馬群をさばいて早め先頭へ、するとそこへ大外からドウデュースが襲い掛かって来た。
 ダノンスコーピオンは、一瞬抜け出せなくてセリフォスの通ったところへ馬首を向けて抜けて、前の2頭を懸命に追った。
 
 この3頭が後続を離してゴールへ。
 1着でドウデュースがゴールイン。
 0秒1差2着にセリフォス、さらに0秒1差3着でダノンスコーピオンがゴールインだった。

 昨日午後のこと、武豊騎手がこのレースを制覇するかもと急に思ったことで、応援のつもりで9番1着固定、2着に4番と7番、3着に4番と7番、その他3頭を加えた3連単フォーメーションを投票。
 思いがけず、3連単を戴くことができた。

 テン乗りのダノンスコーピオンの松山弘平騎手、1着で突き抜けることに期待していたがあともうひと頑張りであった。 
 でも、いいレースを見ることが出来て何よりであった。(夫)
 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(2021朝日杯FS)

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第73回朝日杯FS・検討

2021-12-19 11:36:11 | スポーツ

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 昨夜のNHK総合の土曜ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」を楽しく見入った。
 JRAをはじめ、岩手県営競馬協会などが全面協力で出来上がったとか。
 グリーンチャンネルでもPRしていた。
 
 次週はいよいよ暮れの大一番有馬記念。
 そこへ向けての資金確保・・・。
 昨日のブログ予想は外してしまったが、阪神メインの馬連と中京メインの馬単などをゲット。
 これで資金も出来上がった。
 本日のG1でさらに貯蓄ができないか・・・な。(笑)

予想レース

[阪神11レース・朝日杯FS(G1)(2歳オープン)]
 先週同様、この時期の2歳のG1レースは、確かにデータ数も少ないから難しい。
 それでもこれならと狙ってみたい1頭がいる。
 7番ダノンスコーピオンである。
 サソリの毒針で他馬をしびれさせて・・・。
 前走も、デビュー戦も、最後まで勝負を諦めず渋太く伸びて、ゴール前キッチリ差し切っている。
 これは強いと思われる。
 また、阪神コースのマイル戦で2勝は心強い。
 強敵の4番セリフォスをも抑え込んでくれそうである。
 鞍上が松山弘平騎手に乗り替わるが、冴えに冴えている同騎手なら安心して応援できる。
 頑張れ!!

  7番の単勝  及び 7 ⇒ 3,4,9,11 ⇒ 3,4,6,9,11,12,13  単勝1点及び3連単フォーメーション24点。

  4,7 ⇒ 4,7 ⇒ 3,6,8,9,10,11,12,13 3連単フォーメーション16点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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第7回ターコイズステークス・検討

2021-12-18 13:55:20 | スポーツ

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 寒波襲来と盛んに報道している。
 山間地はかなり積雪が予想されているらしい。
 冬用タイヤ交換の予約日の昨日、午後2時前に日産サティオに到着。
 寒くなったこの日、丁度間に合った。
 30分くらい待って完了、帰宅後ノーマルタイヤを収納。
 
 その日の午前中は、いつものグラウンド・ゴルフ場にて5人で6ラウンドを満喫。
 久々にホールインワンも出た。 
 最後の5、6ラウンドは、ホールインワンなしで19打、19打の38打で終えられた。
 気分よく帰宅の途についた。

 さて、競馬の話。
 いよいよ、今年の競馬も次週の有馬記念週間へ、大詰めが近づいてきた。
 最後は有終の美を飾られたら最高などと思っている。(笑)

予想レース

[中山11レース・ターコイズステークス(G3)(3歳以上オープン・ハンデ)(牝)]
 ここは大いに悩まされるレース。
 最終追切のいい馬、コースか距離相性のいい馬などをピックアップ。
 4頭ボックスを抑えて、7番スマートリアンをイチオシで狙いたい。
 『気配良く距離も合う』。
 『2走前が好内容。舞台◎で反撃』などの評価。
 また、ハンデの54キロは手ごろな負担重量、これならやってくれるだろう。
 
  4,7,10,14  及び 7 - 2,9,12,16   馬単12点及び馬連4点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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NHK「日本人のおなまえ」・・・

2021-12-17 20:57:20 | レビュー

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 昨夜の同番組において、競走馬の名前に関する話が放送されていた。
 「珍名馬!難読馬!ビックリ競走馬ネームSP」と銘打ったものだった。
 珍名馬と云えば、昔から小田切有一の所有馬には驚かされるものばかり。
 思わず笑ってしまうことが多かった。
 
 昨夜も同氏の所有馬だった珍名も紹介されていた。
 出演者全員を喜ばせるものだった。
 実況アナウンサーも思わず笑ってしまう名前もあったことであろう。
 
 一度、アナウンサーが思わず間違えたことを未だに覚えている。
 その馬名は・・・メロンパン。
 同馬が向正面を上がって行ったさいのこと、当時アンパンマン人気の時代であった。
 メロンパンが外から上がって来ましたと云うべきところ、思わずアンパンマンと呼んでいた。
 すかさず、「あっ、間違えました、メロパンです」。
 これには思わず笑ってしまった。
 
 4年くらい前だったか、藤田菜七子騎手が騎乗のビックリシタナモーが高配を出して、戴いた記憶が僅かに残っている。
 名前にビックリ、1着でゴールインにビックリ。(笑)
 なお、小田切有一さんの現所有馬は・・・「ウナギノボリ」らしい。

 映画好きの馬主さんなのか、「セガールモチンモク」には思わず同調したものである。
 あるいは、「イツカハシャチョウ、「オカンモシャチョウ」、「キミコソシャチョウ」など、楽しくなる馬名を命名の馬主さんもいらっしゃる。

 ところで、ゲストで出演されていた元アナウンサーの杉本清さん、番組の終わりに「テンポイント」の話をされた。
 悲劇の貴公子だったかな?
 とても大好きな競走馬だった。
 デビュー戦の圧勝劇、7馬身差のデビューだったと思うけど。
 実況を聞いていた。

 冬の京都競馬場の日経新春杯、酷量と云える負担重量66.5Kgを背負って固い馬場で、途中で骨折・・・。 
 通常なら薬殺処分であるが、競馬ファンが殺さないでと殺到。
 その後、3本の脚で身体を支え続けるも、最後は可哀そうな結果になったことを想い出す。
 同馬の弟。キングスポイントは障害レースで骨折死。
 可哀そうな兄弟だった。
 
 そのようなことを想い出さされた。(夫)

(今週は、朝日杯FS)

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