京都大賞典・・・・この一頭

　9日、京都も東京も秋雨に見舞われて悪化した馬場でのレース。京都メインのイチオシ⑭エイシンタイガーは痛恨の出遅れ、不良馬場でもありゲートが開いた時点で終わってしまった・・・・・見ていてがっかり


　本日も悪天候が残るようで、馬場の回復は難しいのではないだろうか。それでも、京都大賞典（ＧⅢ）は、実力拮抗のいいメンバーが揃っており楽しみなレース。

　最近、後ろ脚がたくましくなって、馬がキュッとしてきたと陣営が評価している⑥プロヴィナージュを狙ってみたい・・・・追っかけ馬でもあり。

　芝コースの不良馬場は0-0-0-1であるが、それは東京の長い最後の直線で力尽きた昨年の話、前走、前々走と深い芝や洋芝の力がいるところで、先行して0秒2、0秒3と2着に踏ん張っているなど充実している。


　今回、京都の軽い芝であるが、不良馬場もしくは重馬場予想で力のいる馬場、渋太さが要求されるが、充実している今なら先行して何とか踏ん張ってくれるものと思っている・・・・今週の調教時計も格別、関東馬ながら関西圏での活躍も目立っている。


　相手筆頭は、同じく追っかけ馬の②メイショウベルーガ、不良馬場での勝利もあり内枠にもぐって、追い込んでもらいたい・・・・・外枠が良かったと思われるが。
　
　京都コース3-0-0-5、当該距離1-0-0-0、調教もグッド。「・・・・決め手が生きる展開になれば楽しみ」と、コメントの池添兼雄師・・・・鞍上の父。

　ただ、斤量は牝馬の56キロ・・・・牡馬換算で58キロはちょっと辛いものがある。

　
　昨年のＪＣ以来となる唯一のＧⅠ馬（菊花賞）、⑨オウケンブルースリも後方からの競馬となるが、久しぶりのレースでも実力の違いを示してくれるのではないだろうかと・・・・・期待。

　
　京都コース2-0-0-0、当該距離2-1-1-1。「・・・・力は上だし、自力に期待」と、コメントの音無秀孝師・・・・・正にＧⅠウイナーの底力を見せるかな

　
　そのほか、もう1頭の追っかけ馬⑪フォゲッタブルを狙いたい。前走、前々走のＧⅠは出遅れなどもあり離された入線ながら、何と言っても菊花賞ではハナ差の2着。

　今夏、放牧で立て直しを図っての出走、今週の追い切りは思った以上に動いたとの陣営・・・・武豊騎手を鞍上に期待も高まる。

　ココラあたりで決まるのではないだろうか

　
　ちょこっと気になる⑩ドリームフライトをワイドで


予想レース


　京都　11 Ｒ　⑥ ⇔ ②⑨⑪　　　　　ウマタン６点。

　　　　　　⑥ － ⑩　　のワイド1点。


　結果やいかに・・・・・・・・？　（夫）


　参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他