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グラウンド・ゴルフ用具など、いつもネットで購入している楽天市場のスポーツ店。
何気なく見ていたら、HATACHIの2023版のグラウンド・ゴルフクラブが発売になっていた。
当方がお気に入りで使っている『花梨５』の後継クラブ『花梨６』だった。
このメーカーでは、何種類ものクラブの後継版が毎年新たになって発売されているが、ついに花梨の後継版が出たのである。
色々と調べると重量がこれまでよりも重くなっている。
クラブの重量の規格は６５０gらしい・・・。
HATACHIでもっとも重いものは、パーシモンクラシック５が８４cmで６５０gである。
これに次いで『花梨６』が６４０gと重くなっているようである。
これまでの『花梨５』は６１０gであり、重くなった分遠心力でよりボールが転がる。
さらにヘッドのＴＰＵもこれまでのものよりさらに硬質の二層成形とのこと。
もっとも二層成形は、『花梨５』でも同じである。
それがより硬くなっているとのこと。
まぁ、そんなこんなの内容が、発売されたクラブの宣伝文句だったが、紛れもない花梨の製品であり使ってみたいと思うようになり早々に発注を掛けた。
年内は無理かと思っていたら、昨朝我が家に届いた。
グリップテープも同時に注文していたが、届いたクラブのグリップはゴム製のようなもので握った感覚も、左手部分がやや太くて滑らないしっくりくるものだった。
これはいい、グリップテープの出番がないようである。
居ても立っても居られないもので、昼前にいつものコースへ直行。
年末のお大晦日前、当然ながら誰一人・・・来ていない。
ボールを２つ持って、ほぼ１時間打ってみた。
一番驚いたのは、これまでの『花梨５』よりもよく転がっていた。
同じような力加減で５割ましくらいかも・・・。
ちょっと非力な当方には、これはいいと一発で思ったのが素直な感想。
通常よく飛ばす、よく転がす人には、思わず飛びすぎるかも・・・と、思ったくらいである。
パーシモンクラシック５もよく飛ぶらしいから、それに匹敵するくらいであろうか。
このクラブで打ったことがないから憶測に過ぎないけど・・・。
また、打った瞬間の音もいい音がする。
これぞグラウンド・ゴルフと云うべきかも・・・。
土コースで試したものだから、来年の芝コースのプレーも楽しみになってきた。
１時間弱、２つのコースを何度か回った。
ホールポストの近くからトマリを目指す場合、力加減に慣れる必要があるが、感覚的には納得できる。
僅かな時間の試し打ちだったが、思わず嬉しくなって帰途についた。（夫）
（花梨６と花梨５）
（花梨６と花梨５）
（花梨６のグリップ）
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