咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週は・・・天皇賞(春)

2015-04-30 21:49:49 | スポーツ
 
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 昭和の日の昨日、家内の親族の法事に出向いた。
 その後、皆で親戚の筍(たけのこ)山に向かった。
 ところがどっこい、その筍(たけのこ)山は、今年が裏年であったらしく・・・さすがにまばらであった。

 それでも持ち帰った筍(たけのこ)、アクぬきも終わったので美味しくいただけるであろう。
 ワラビも少々、これはアクだしをして味噌汁で食べると美味しい。

 昭和の日の4月29日と云えば、昭和天皇の誕生日であった。
 その日は、天皇賞(春)が開催されていた。
 淀の長丁場の3200メートル戦、3、4コーナーの2度の坂越えが待ち構えており、鞍上の腕の良し悪しが戦績にも反映する。

 その伝統の一戦であるが、ゴールドシップはどうであろうか。
 阪神とか中山のタフな馬場で好走の同馬、タイムの早い軽い芝の京都コースは・・・ちょっと苦手。
 はてさて、今年も出走すれば巻き返せるものか、やはり無理であったかとなるのか。
 ここのところが、もっとも気に掛かる。

 春の楯の連覇のかかっているフェノーメノは、回避との情報なのでファンにとっても関係者にとっても残念であろう。

 大山ヒルズで長期休養をして京都記念や産経大阪杯で、0秒0差3着、0秒3差2着のキズナが最も有力な候補。
 2走前は、骨折明けの長いブランクをものともしない後方から一気の追い込み。
 さらに、前走はディープの仔にとっては、苦手な馬場でありながらも2着に頑張っていた。
 今回は、開幕4日目のパンパンの良馬場と思われる絶好の京都。
 鞍上の武豊騎手の手綱がもっとも冴えわたる淀の長丁場。
 折り合えるからこの距離も大丈夫と思っているけどね。
 よほどのことがない限り、敗けることはないものと今から期待できる。

 あとは、最終追い切りがいかがであったか・・その一点のみ。

 母父にダンスインザダークの血が流れているラブリーデイ、当方の追っかけ馬である。
 前走の阪神大賞典は、前々走の京都記念の激走による疲れが見え隠れしていたものと思いたい。
 今回の3200も、母系の力がいい方に出るものと思いたい。
 ここは、鞍上の技量と共に大いに期待している。

 「4ハロン54秒9-12秒2の時計も上々。池江師も『上がり重点で、いい動きをしていましたね。もったままでシャープ。引き続きいい状態です』と評価した」とのこと。

 京都競馬場はどうかとも思えるが、フェイムゲームにも魅力を感じている。
 長いところなら、スタミナも十分の同馬。
 2度の坂越えもあり、昨年は0秒4差6着。
 今回は、クセを知り尽くしている鞍上が巻き返しをはかり、昨年以上の成績を狙ってくる。

 思った以上の速い時計のでたとのラストインパクト。
 叩き2走目で、大きく前進を狙っている陣営のやる気が垣間見える。
 前走も大外に出して、最後の4コーナーも大きく外を回って、坂下から懸命に追い上げるも0秒7差3着が一杯。

 牝馬のデニムアンドルビー、今回はどこまでやってくれるか。
 何と云ったって、牡馬のタフなレースにどのように挑んでくるものか。
 鞍上も下りの2度の坂をうまく走ってくれれば・・・と。

 強いものが、あくまでも強いと思われる京都外回りの2マイル戦。
 伝統の一戦でもあり、鞍上も陣営も何としても楯をとりたいところであろう。

 3着あたりに思わぬ伏兵が渋太く絡むことも・・・期待しつつ。
 来る日曜日の午後が待たれる。(夫)


(今週もお世話になる・・・競馬エイト)

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むっつり右門・・・右門捕物帖

2015-04-29 22:49:11 | レビュー
 
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 小学生後半から中学生時代、大友柳太朗さん主演の映画「右門捕物帖」を何度か見たことがある。
 遥か昔のこと、55、6年も前のこと。
 むっつり右門に大友柳太朗さん、おしゃべり伝六に堺正章さんの父・堺駿二さん。
 さらにあばたの敬四郎には、悪役俳優でならした進藤英太郎さん、ちょん松には漫才師の喜味こいしさんであった。

 特に悪役でならした進藤英太郎さん、その後テレビのホームドラマで好々爺を演じてらっしゃったことも印象に残っている。

 南町奉行所同心の近藤右門、無口なことからむっつり右門と呼ばれている。
 普段は無口ながら、事件に遭遇すると上役のあばたの敬四郎を立てながら、事件解決に鋭い感性を働かせて見事に解決する。
 剣術の方もめっぽう強い。

 そして、手柄を上げてもあばたの敬四郎に・・・それとなく譲るから、伝六がイライラするのもうなずける。

 テレビ版もいろいろな役者さんたちが、右門を演じていた。
 ただいま、時代劇専門チャンネルにおいて毎夜22時から放送されている“右門捕物帖”。
 これは、1969年10月から1970年3月まで放送された中村吉右衛門さん主演作とのこと。
 中村吉右衛門さんと云えば、池波小説「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵が当たり役である。
 その吉右衛門さんが、とても若いから・・・え、誰だっけ。
 などと、最初は分からないくらいであった。
 演技もやや硬いな、なぁ~んて思いながら見てきた。

 しかし、今ではこれを見ないと眠れなくなっている。(笑)
 おしゃべり伝六には、左とん平さんであるが、ハマっているから面白い。

 元スリのお由には、入江若葉さんである。
 萬屋錦之介主演の宮本武蔵5部作で、お通を演じていたが、むっつり右門では真逆の役柄なので最初は分からなかった。

 このドラマの最高傑作ともいえる配役、“あばたの敬四郎”こと村上敬四郎を三波伸介さんが演じていることである。
 さすがに素晴らしい演技。
 コメディアンであった役者さん、とても味のある凄い人であった。
 笑点の司会でも有名・・だった。

 その三波伸介さんが演じている“あばたの敬四郎”と息の合った岡っ引きの“ちょん松”の曽我廼家一二三さんもいいね。

 いずれにしても、若き日のむっつり右門の中村吉右衛門さんと岡っ引きの左とんぺいさん。
 対する“あばたの敬四郎”と岡っ引きの“ちょん松”コンビの対比が、何とも滑稽でもありとても楽しい4人組である。

 古き良き時代の楽しい時代劇。
 みんな、若くて素敵な面々。
 団塊の世代であるがゆえ、大いに楽しめる時代劇である。(夫)

[追 記1]~「むっつり右門」概要~
 元禄期の江戸市中、江戸南町奉行所配下の無口な同心・「むっつり右門」こと近藤右門が、岡っ引きの伝六や元スリのお由らと共に、抜群の推理力、冷静な判断力、卓越した居合抜きと柔術の腕を駆使して様々な事件の解決に挑む。
主役の右門を演じた中村吉右衛門は当時25歳。その上司のあばたの敬四郎を演じた三波伸介も愛嬌あるキャラクターを好演した。
なお、劇中で右門や敬四郎が着ている羽織や着物は、他の時代劇に見られる一般的な黒や地味な色柄とは違い、非常に派手なものとなっている。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

[追 記2]~日本ハム逆転~
 札幌ドームが逆転勝利で大いに盛り上がっていた。
 ヒーローはメンドーサ投手とハーミッタ選手の外国人2人。
 今年の日本ハムは・・・いいね。


(出典:時代劇専門チャンネル 公式HP 抜粋)

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27日付世界ランキング・・・男子テニス

2015-04-28 22:49:45 | スポーツ
 
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 来月、家内の元職場のOB会のグラウンド・ゴルフ同好会の交流会が開催される。
 当方も部外者ながら、会員に入っている。
 そのため、事前下見を兼ねて会場に出向いたが、そこは常設ではなかった。
 帰宅後、軽い運動を兼ねていつものグラウンド・ゴルフ場に向かった。

 先日、家内が初の14打で上がって喜んでいたが、昨日は当方が15打で上がった。
 ただ、その後は23打前後だから・・・まだ、まだである。

 さて、郷土の誇りの世界的なテニスプレーヤーの話題。
 バルセロナ(スペイン)で開催されたクレーコートの大会。
 錦織圭(日清食品)選手が、決勝でパブロ・アンドゥハル(スペイン)を6-4、6-4で下し連覇達成。
 その上、ツアー通算9勝目を上げており、クルム伊達公子選手の8勝を上回って日本人選手最多記録も達成。

 いやはや、実に素晴らしい記録更新である。
 これからも、次々と記録を書き換えていくであろう。
 テニスのことは、それほど分からないが、錦織選手のプレーを見ていると精神力がとても強くなったと素人目にも思われる。

 昨夕のローカルニュース、第二、第三の錦織選手を目指した郷土の少年・少女たちが、懸命にテニスと向き合っている映像が映し出されていた。
 何か目的を持っているものたちの目は、とてもキラキラとし活き活きとしている。
 頑張れ

 ところで、今回のバルセロナ大会を連覇した錦織選手、その世界ランキングが気になるところでもある。
 すると、27日(月)に最新版のランキングが発表されたとのこと。

 「バルセロナ・オープンで2連覇を達成した錦織圭(25)=日清食品=は5位をキープした。前週と変わらず5280ポイントとなった」

 とのこと、さらに1位から4位も変わらないが、4位のラファエル・ナダル(スペイン)選手との差が縮まったとか。

 「バルセロナ・オープンで3回戦敗退したナダルは前週の5435ポイントから5390ポイントに下がり、錦織との差は45ポイント縮まった」

 これからも精進し、世界四大大会制覇に向かって、一歩、一歩邁進してほしい。(咲・夫)

[追 記]~男子テニス世界ランキング最新版~
 男子テニスの27日付世界ランキングが発表され、バルセロナ・オープンで2連覇を達成した錦織圭(25)=日清食品=は5位をキープした。前週と変わらず5280ポイントとなった。
 1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位のロジャー・フェデラー、3位のアンディ・マリー(英国)、4位のラファエル・ナダル(スペイン)にも順位の変動はなかった。バルセロナ・オープンで3回戦敗退したナダルは前週の5435ポイントから5390ポイントに下がり、錦織との差は45ポイント縮まった。
 錦織は3月2日付ランキングで、自己最高の4位を記録。翌週から5位に後退したものの、4月6、13日付ランキングでは5位に下がったナダルを抜いて4位に再浮上した。
 錦織は4大大会第2戦・全仏オープン(5月24日開幕)に向け、次戦はマドリード・オープン(5月3~10日、スペイン)に出場する。


(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

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一瞬、前が詰まって・・・フィエロ

2015-04-27 23:15:40 | スポーツ
 
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 全国的に絶好の春の陽気。
 取り立ててやることもないもので、自宅でぶらぶらと・・・。
 今が旬の生わかめ、筍などを戴いたもので、家内はその処理を懸命にやっていた。
 “生わかめ”の処理は、電話で家内の実姉に聞いていた。

 その“生わかめ”は水で洗って汚れを落とし、お湯の中でサーッと湯がいた。
 綺麗な緑色になっていた。
 その後、小分けにして塩を入れてしっかり混ぜ、冷蔵庫で2時間以上冷やすと水分が大量に出てくる。
 その水分を除去して、さらに塩を入れて固めて封印後・・・冷凍庫へ。
 このようにすると、1年くらいは持つらしい。

 筍も米ぬかを入れて湯がいて、アク出しなどの処理。
 一連の作業を、1人でできないので競馬中継を聞きながら手伝っていた。(笑)

 ところで、プロ野球・日本ハムは、大谷翔平投手の先発なら、安心であると思っていた。
 この日も完璧な投球術を披露、ところが5回に足の違和感を訴えたらしい。

 勝利投手の権利を得る5回を投げ切って降板。
 二刀流の疲れなどの弊害が出るのであろうか。
 投手1本でやってほしいけどね。
 3回までの3点を後続の投手が守って、結局オリックス3連戦を2勝1敗で終えている。

 さて、競馬の話。
 京都芝コースも開幕週のパンパンの良馬場で、前が止まらないレースも多い。
 読売マイラーズカップも絶好の馬場コンディション。
 インから2番テイエムタイホウが、先手を主張と見ているとアッサリ控えてしまった。
 先手は出たなりの4番サンライズメジャーが奪って、マイペースを保ちながら3コーナーから4コーナーへ。

 番手には5番シャイニープリンス、3番手にインから2番テイエムタイホウ、大外から15番レッドアリオンなどが追走。
 イチオシの7番フィエロは、中団のインからラチ沿いを追走。

 そのほかの追っかけ馬は、好位と後方から追走。
 馬群が4コーナーから直線を向くと、逃げ脚を伸ばすサンライズメジャーに外からレッドアリオンが一気に迫ってきた。

 フィエロもインに突っ込んで一気に追い出すが、フルーキーに前をカットされラチに当たるかのようになって一瞬鞍上の戸崎圭太騎手は抑えていた。
 立て直して追い出すも、下がってきたテイエムタイホウもいて、進路が取れないなか再度馬群を割って上がってきた。

 ところが、前が止まらないこの日は、外目からスムーズな競馬をしていたレッドアリオンが1着でゴールイン。
 逃げたサンライズメジャーが、インから猛追のフィエロをクビ差抑えてゴールイン。
 1着と2着、2着と3着が共にクビ差の際どい競馬。

 進路取りでスムーズな競馬のできなかったフィエロ、惜しいかな0秒1差3着であった。
 本番では、巻き返しが期待される。

 ところで、屈腱炎で長らく放牧に出ていたとのミキノノボリリュウ。
 京都8レースに1年5ヶ月ぶりに出走していた。
 500万下のこのクラスは既に勝利しており、降級の形となる同馬は3番人気に支持されていた。

 好スタートを決めて、終始番手から追走していた。
 しかし、さすがに長いブランクもあって最後は息が上がったのか、残り200で脚も上がってきた。
 結局、0秒6差8着で入線。
 次走以降に期待の持てる内容であった。

 今後が楽しみである。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 初重賞制覇のレッドアリオン)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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対面交通の飛び出し・・・相次ぐ

2015-04-26 22:51:00 | 報道・ニュース
 
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 今年に入ってからも、中国横断道広島浜田線、中国横断道尾道松江線、山陰道などの対面交通で、センターラインを越えて対向車と正面衝突する事故が相次いでいる。
 3月下旬の中国横断道広島浜田線では、トラックがセンターラインを越えてバスと衝突し2人が死亡し重軽症者も出ていた。

 この時のトラックの運転手は、携帯をいじっていて側壁に衝突しそのはずみで対向車線にはみ出したらしい。
 高速道路におけるもっとも危険な行為である。

 昨日午後の中国横断道尾道松江線における事故、その原因は分からないが見通しのいい直線における飛び出し事故。
 死者がでなかったことは何よりである。


(出典:NHK公式HP 抜粋)

 それにしても、通常では考えられない事故である。
 また、山陰道の玉湯町付近の追い越し車線から飛び出した車が、対向車線の車と正面衝突。
 このような対面交通における高速道路の事故、到底考えられないことが起きているから、いつ飛び出してくるのかと、戦々恐々である。

 中央線に簡易の仕切りが設置してあるが、これらは全く用をなさない。
 もっとも、対向車線への飛び出しなどを想定した設計ではないから、当然と言えば当然の措置でもある。
 ところが、高速道路の運転における未熟者が多いのか、ちょっとした油断からであろうか。 
 さらに都会地の高速道路と違って、走行車両が少ないことから、携帯をいじるとか、気を抜くことがあるのだろうか。
 想定外の展開となるのであろう。

 いずれにしても、一般道路とは違って思わぬスピードも出やすい道路。
 それぞれのドライバーが、神経を集中して走行してもらわないと・・・かなわない。

 一方、西日本道路公団なり、国土交通省の方で飛び出しのできないような措置を早急に検討してもらいたい。

 対面交通の多い、山陰道や中国横断自動車道。
 対向車線から飛び出されたら、逃げ場もないスピードの乗っている道路。
 気が抜けないのが最近の道路事情である。(咲・夫)

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第46回読売マイラーズカップ・・・この一頭

2015-04-26 13:47:47 | スポーツ
 
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 昨夜、NHKBSにて「マッサン」のスピンオフドラマを観賞。
 再び、マッサンとエリーも出演。
 そのためか、家内もニコ、ニコ顔で見入っていた。

 ただいま、放送中の朝ドラ「まれ」には、しっくりとなじめないもので・・・。
 やはり、「マッサン」はいいね。
 広島弁と関西弁が飛び交っている。
 賑やかな、大阪のおばちゃんたちも、いつものように出演していた。

 さて、競馬の話。
 昨日の福島の準メインとメイン、思っていた結末と大きくかけ離れた展開にガックリ。
 それでも、京都最終の馬連が的中し・・・最後は少しだけ笑えた。



 本日の京都メイン「マイラーズカップ」を検討。
 追っかけ馬が3頭出走のこのレース、ここはディープの仔がダントツに活躍とのこと。

 ならば、イチオシに7番フィエロを狙いたい。
 鞍上の戸崎圭太騎手もプラスに作用する。
 コース、距離ともに相性もいい。
 前々走のマイルCS(G1)でもタイム差なしの2着、ここはアタマでいける。

 相手筆頭には、ディープの仔10番エキストラエンドに魅力を感じている。
 ディープ産駒らしく、33秒台の末脚を持っており良馬場の条件なら、最高の舞台で勝ち負けまで…臨める。
 今年の京都のマイル戦の金杯、中団のインから追走しゴール前も狭いラチ沿いを33秒3の末脚で詰め寄っていた。

 同型もいるが、こちらが先手主張と思われる2番テイエムタイホウ
 マイル戦を連勝してここに臨んでおり、最後まで渋太い競馬が身上と思われる。
 それでも、ゴール前でフィエロがキッチリ捉えるものと・・・思っている。

 キングカメハメハ産駒の紅一点6番ディアデラマドレ、最終追いも超抜の動きであったとか。
 初のマイル戦でも全く心配はないらしい。
 ここを叩いてヴィクトリアマイルに向かうのであろうか。

 距離・コースともに得意の4番サンライズメジャー、鉄砲駆けもあるので期待もできる。
 好メンバーが揃っているが、何とか賞金を加算したいとの陣営。

 そのほか、大外枠に入った追っかけ馬と元追っかけ馬たち。
 そのなかのディープインパクトの仔16番ヒストリカル
 3歳時のきさらぎ賞や毎日杯の走りから追っかけていたが、その後がサッパリであった。
 長いスランプの後、前走、前々走の走りからやっと安定してきたのであろう・・・。

 3歳時、神戸新聞杯を大外から猛追の17番マジェスティ―ハーツ、マイル戦は2-0-1-2なので久々でいい方向にでないか。
 持ち味を乗り替わりの鞍上が引き出さないかと・・・密かに期待。

 昨夏はマイルの重賞を連勝している18番クラレント
 前走から2.5キロ減の56キロなら・・・今度は動ける。
 侮れない1頭。

予想レース

 京都11 R  7 ⇔ 10 及び 7 ⇒ 2,4,6,16,17,18      ウマタン8点。
                      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(今年もそろそろ・・・満開へ)

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第12回福島牝馬S・・・この一頭

2015-04-25 14:07:15 | スポーツ
 
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 昨夜の日本ハム8回裏、岡選手の同点タイムリーがでた・・・1-1。
 迎えた9回裏、ノーアウト満塁で近藤捕手がバッターボックス。
 何と、1-2から押し出しのデッドボール。
 今季初のサヨナラ勝ち。

 さて、競馬の話。
 福島競馬のブログ予想は、当方にとって恐らく初めてのこと。
 1着馬にヴィクトリアマイル(5月17日開催)優先出走権が与えられる。
 外枠に有力馬も入っているが、ここは内枠が比較的有利な小回りコース。
 追い込み脚質には、不利な要件とのこと。
 世代間では、4歳馬と5歳馬が活躍しているとか。

 いろいろな条件から、叩き2走目となる2番ブランネージュを狙っても面白い。
 好枠に入って、3、4番手あたりからじっくり競馬をして最後の直線勝負へ。
 巻き返し必至の同馬。

 「競馬に乗るのは久々だが、全体的にパワーアップしている感じ。精神的にもゆとりがありますね」と好感触の鞍上であったとか。

 この距離1-2-1-2、コース1-0-0-0の14番マイネグレヴィル、最後の直線一旦先頭の前走。
 馬場の荒れたインで先行勢総崩れ。
 外枠不利の条件のこのコースであるが、早めスパートで短い直線を粘り込むとみた。

 前走の中山牝馬Sでは、0秒5差6着の10番グレイスフラワー、その前走はプラス16キロも堪えたようだ。
 今回は叩き2走目で、馬体も締まって前進必至と思われる。
 小回りにも対応できる器用さがあるとのこと。

 中山牝馬S3着とメンバー中最先着の16番パワースポット
 今回は、大外枠に入った点がマイナス材料と思っている。
 ここのところ、重賞レースで0秒3差、0秒1差、0秒2差と崩れていない戦績。
 侮れない1頭である。

 そのほか、このコース3勝と得意の4番フィロパトロール、距離も得意な同馬も侮れない。
 昨年は3着の実績、今回はさらに前進しないか。

 前走の中山牝馬Sは、肩の筋肉痛で取り消した6番スイートサルサ
 今は力の出せる状態であり、力は上位との陣営。

予想レース

 福島 11 R  2,10,14   及び 2 ⇒ 4,6,16  馬単9点。
                
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

[追 記]~福島10Rで勝負
 本日は、福島10レースの魅力的な1頭、2番クリノコマチで勝負したい。
 前々で競馬して最後は押し切ると思いたい。

 相手は、9番フィボナッチ、11番ユキノラムセス、13番トシストロング、4番ハイベストバイオ、6番ヨッテウタッテ、12番ハプスブルクなど。

 2 ⇒ 9,11,13 ⇒ 4,6,9,11,12,13 及び 2 ⇔ 9,11,13  

 3連単15点及び馬単6点。


(昨夜もよかった・・・神谷玄次郎2)

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今週の追っかけ馬(4月26日)

2015-04-24 23:11:35 | スポーツ
 
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 昨夕も軽い運動をするため、いつものグラウンド・ゴルフ場に出向いた。
 超久しぶりにホールインワンが2つ出て喜ぶと、家内がキッチリ2つもやってくれた。
 その上、5ラウンド回ったラストは、14打で上がってくれて参った、まいった。

 さて、競馬の話。
 中央競馬のクラシックレースも来月下旬までお預け、そして今週はG1レースの中休みでもある。
 それでも、重賞レースが3つも組まれているので、それなりの楽しみはある。
 次週のゴールデンウィークの頭には、天皇賞(春)も開催されるから、必然と楽しみが広がる。

[日曜日の追っかけ馬]
東京9R カナロアが出走予定。
 新馬戦のとき、和田竜二騎手が騎乗して、おっ、お、お、と思っていた同馬。
 クビ差の2着。
 その後、応援しているが、未だに1000万クラスで右往左往している。
 ちなみにそのデビュー戦4着のエキストラエンドは、昨年の京都金杯を勝った重賞ウイナー。
 26日(日)のマイラーズCに登録している。

 そうなると、カナロアも頑張らねばいけない。
 ところが、4歳時に1000万を卒業も1年ぶりに出走時の1000万クラスで0秒2差2着。
 降級の形であったが、その後も0秒6、0秒3、0秒8差と敗退が続いている。

 左回りの東京コース1-0-1-0の同馬でもあり、鉄砲0-3-2-0なので連は外さないものと思いたい。
 準オープンから、オープンへの道のりは近くて遠いが、そろそろ何とか前進しないかと・・・思いたい。

京都11R クラレント、フィエロ、マジェスティハーツの3頭が出走予定。
 昨夏の関屋記念、京成杯AHの重賞連勝の勢いの見られないクラレント。
 叩き2走目の今回は、マイル戦5勝のここで好走してくれないかとも思いたい。
 ただ、暖かくなって体が締まってきたらしいが、本格化は次走以降であろうか。
 動きの方は、力強いものであったとの鞍上・幸英明騎手のコメントとか。

 重賞未勝利でも器はG1級とのフィエロ、最終追いも併走馬に1馬身先着とか。
 昨年の2着馬、2走前のマイルCSでは勝ち馬とタイム差なしの2着。
 前走の香港マイルは中2週間で出走、そのため疲れが残っていたようだとの陣営。

 休養して疲れをとった今なら、どこからでも競馬のできる同馬、期待の方が大きいとのこと。
 ここはイチオシで狙ってみたい。

 3頭目の追っかけ馬のマジェスティハーツ、回避馬が出て滑り込みで出走可能となったらしい。

 「併せてしっかりできている。いつもはもたれるけど、真っすぐ走っていた。マイルは一番合う感じがする。ぼちぼち走ってもいいころ」と、コメントの松永昌博師とか。

 思わぬことで出走となったラッキーな運、ここに乗ってみるのも手かも・・・。
 本当にそろそろ、走ってもらわないと。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都3R ニホンピロシナバー
      東京3R メイショウヒルガオ    
  日曜日:京都3R スズカオパール、8R ミキノノボリリュウ
      東京3R アサケバトル   

   今週は、ニホンピロシナバー、ミキノノボリリュウに期待するかな・・・。(夫)


(今週もこのような的中を・・・)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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グラウンド・ゴルフ「ぼたん祭 ボタン・カップ大会」

2015-04-23 22:50:11 | スポーツ
 
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 一昨日は、元職場の退職者会総会と懇親会。
 その翌朝、つまり昨日はグラウンド・ゴルフ大会のため、深酒を慎みながら限られた時間を楽しむことができた。

 昨日、珍しく5時半過ぎに起床。
 早い朝食を済ませて、アップしているブログの参加トラコミュへのリンクを行った。
 まあ、これが毎朝の作業なのでそれを終えないと出発できない。
 家内の手作り弁当などを詰め込んで、「ベタ踏み坂」直下の会場へ向かった。

 会場となっている野球場や多目的広場近辺の駐車場は満車状態。
 それでも、早く着いたので・・・OK。
 メンバー表や大会プログラムによると、この日の参加者は503人。
 それに大会運営関係者もいるから、相当な人数でもある。
 何でも昨年は、700人くらいが参加していたらしい。

 丁度1年前、家内が初参加。
 勤務していた職場のOBさんで、当市のグラウンド・ゴルフ協会員のTさんに誘われたものである。
 それを機に我が家もグラウンド・ゴルフのクラブセットを購入。
 当方も、グラウンド・ゴルフの仲間入り。
 昨年の5月中旬から、本格的に向き合うようになった。
 それ以来、生涯スポーツと云われているグラウンド・ゴルフの虜になっている。

 昨日の大会、何と85歳以上の方が28人も参加されており、記念品の牡丹の鉢植えが贈呈されていた。
 ちなみに参加者が、2ラウンド16ホールの競技終了後、抽選で牡丹の鉢植えが50鉢も配布されていた。
 生憎と抽選漏れ。
 確率は10分の1とのこと。

 プレーの方は、一緒に登録していた家内の元職場のHさん、家内の実兄の2人がそれぞれの組でホールインワンが出たとのこと。
 我が家は、最後まで惜しいものはあるが出なかった。
 勝敗の方も入賞ラインにはとても及ばない。

 好天のなか、賑やかな歓声があちらこちらから聞こえる。
 思い思いのスタイル、参加者のすべての皆さんが楽しそうにプレーしていた。
 勝敗はともかく、ともにコースを回る知らない人々が、2ラウンドを回るうちに打ち解けあえる。
 まさに生涯スポーツであり、レクリエーションスポーツでもある。

 前期高齢者の我々が最も若い、70代半ばから後半までの方々が最も多いようであるが、とても元気で実に上手いので感心しきり。
 それでも、すぐに打ち解けあえるので、これからもずーっと続けて行きたいと思っている。

 賑やかな戸外での昼食。
 朝8時半の受付からプレー終了の14時前までの貴重な時間であった。
 その後、気分爽快で帰宅した。(咲・夫)


(観戦中の参加者)


(プレー中の組)

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NHK土曜ドラマ「64(ロクヨン)」

2015-04-22 22:48:40 | レビュー
 
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 映画のような画面構成、過去と現在を行き来しながら展開する緊迫のドラマ。
 思わず、引き込まれつつ見入ってしまった。
 制作者の意図する世界に第1話からはまり込んでいる。

 時代劇大好きの当方であるが、現代劇でも骨太の映画のようなドラマづくりのカットは好きである。
 時代劇でいえば、先般終了の「雲霧仁左衛門」(前編・後編)に匹敵するようなリアリティな画面構成。
 「64(ロクヨン)」はまさにそれである。

 たった7日間しかなかった昭和の時代。
 昭和64年の少女誘拐殺人未解決事件、これが発端となったドラマが濃厚に展開。
 警察機構にメスを入れたドラマであろうか。

 ところで、民放のドラマでも、警察を舞台にしたものが多彩に制作されている。
 犯人捜しをする推理小説ばりのドラマも多い。
 とかく、ワンパターンのドラマ展開に終始。

 この「64(ロクヨン)」も警察内部の警務部と刑事部のせめぎ合い、広報室と記者クラブのここまでやるのか、と云ったせめぎ合い。
 そのような伏線があるなか、14年後つまり平成14年に時効を迎える「昭和64年の少女誘拐殺人事件・・通称64(ロクヨン)」。
 警察庁長官がパフォーマンスのため、当時の被害者宅に警察は今でも捜査しているとのことを印象付けるため訪問を計画している。

 この物語の舞台は、平成14年の現在と過去の昭和64年。
 主人公の警務部秘書課広報室の三上義信広報官(ピエール瀧)は、キャリアの警務部長赤間光良(平岳大)と記者クラブの板挟みに苦労している。

 昭和64年1月当時、三上は刑事として誘拐身代金引き渡しの現場に向かう被害者の父雨宮芳男(段田安則)の車を追尾していた。

 そして、再びその「64(ロクヨン)」と呼ばれている未解決の少女誘拐事件を模倣した誘拐事件が起きるとか。
 果たして、事件の真相とは。
 平素はシリアスな演技とは、ほど遠いような役柄の多いピエール瀧さん。
 今回、これまでとは全く違う役柄、元刑事で広報室の広報官を懸命に演じながら事件の真相に迫っている。
 今まで見たことのない真剣な眼差し、すごく新鮮味があるから魅せられている。

 ちょっと神経質そうで、出世のことで頭が一杯、その上冷徹とも思われる警務部長を演じている平岳大さんも・・・おっ、お、お、なのだ。
 主人公とこの2人の絡みも面白い。

 また、昭和の時代を彷彿させるロケ先、登場する車なども見ていて楽しい。
 平成14年当時との対比。
 さらに平成27年の現実の世界との違い、それもドラマの中で見いだせる楽しみもある。
 制作スタッフ、美術部門のスタッフも大変なことであったろう。
 まさに、平成27年の現代が画面に映りこまないよう、カメラワークも大変なことと思われる。

 などと、ドラマ展開とは別の視点から眺めるのも面白い。
 次回以降が楽しみである。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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爽快・・・神谷玄次郎捕物控2

2015-04-21 22:49:45 | レビュー
 
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 原作者の故郷庄内地方、架空の海坂藩を舞台にした下級武士の悲哀をものの見事に描いている作品の多い藤沢周平氏。
 数々の小説があるが、いずれも人と人の交わりの矛盾も描いている。
 ちょっと、暗い影を落としている場面も多い、ただ、そこに登場する悲運の主人公はいずれも剣の使い手でもある。

 それゆえに、映画化やドラマ化されると見入ってしまう。
 惜しいことにいい作家は、志し半ばで早逝されるから残念と思うばかりでもある。
 当方が尊敬している池波正太郎氏も、鬼平や梅安の完結を見ないまま早逝された。
 残念至極と言わざるを得ない。

 ところで、下級武士の悲哀と理不尽な上級武士の振る舞い、そのような作品群の中、NHKBSでドラマ化されている捕物劇は異色である。
 「神谷玄次郎捕物控」は、いざ事件となると明朗快活な主人公の裁きが見られるから・・・えっ、これって藤沢作品なの。
 と、思いたくなる。

 「清濁あわせのむ懐の大きさ」と、制作者の方が書き込んでいる、正にその通りの主人公・玄次郎(高橋光臣)。
 このことは、池波小説の神髄でもあり、池波小説における善悪を超えた主人公が醸し出す人間味。
 すなわち、人間として魅了されるところである。

 「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」

 の世界観でもある。

 であるから、「神谷玄次郎捕物控」シリーズに登場する主人公を取り巻く、江戸の庶民の面々もいいのである。
 気風のいい美人の女将・お津世(中越典子)、神谷家の女中・おさく(岸本加世子)、岡っ引き・銀蔵(中村梅雀)、北町奉行所の支配役・金子猪太夫(小野武彦)・・・。


(出典:NHK公式HP 抜粋)

 先週の第3回「消えた女」に登場する“流れ星”と呼ばれる盗っ人。
 この盗っ人と玄次郎の関わり合い、最後は事件の背景を探りとることから、その盗っ人を捕えることもしない。
 目こぼしをするさまは、池波小説「鬼平」の懐の深さにも相通ずる度量でもある。

 白と黒のはざ間の色合いを大切にしているさまでもある。
 つまり、融通である。
 それゆえに、主人公に爽快さを見出し、これって藤沢作品なの・・と、思うのかも知れない。

 何はともあれ、次回以降の玄次郎がいかなる裁きを下すものか。
 取り巻きの江戸の人々との粋な関わり合い。
 ちょっとはみ出しながらも、事件を解決する北町奉行所同心・神谷玄次郎。
 毎回楽しみな作品に仕上がっている。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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衝撃の皐月賞制覇・・・ドゥラメンテ

2015-04-20 23:01:23 | スポーツ
 
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 左回り得意のドゥラメンテ号が、初の右回りで二冠馬を確定するかのような、衝撃の皐月賞制覇。
 ダービー馬の称号も手に入れそうである。

 戦前のM.デムーロ騎手によると、「ウマくスタートを決めれば内の枠がいい」と言っていた。
 まさに2枠2番を射止めたドゥラメンテ。
 レースの方は、逃げると思っていたスピリッツミノルにぶち当たりながらスタートし終始インで折り合っていた。
 横から当てられたスピリッツミノルは、一瞬怯んだのか先手が主張できなかった。
 好スタートを決めないと怖がりの面があるとの同馬、これで展開も大きく変わってしまった。

 この伏兵のスピリッツミノルが、最後まで渋太い競馬をしてくれることを願っていた。
 同馬に替わってキタサンブラックが、番手追走から最後まで渋太い競馬をして3着に残った。
 狙いでは、そこにスピリッツミノルがいてくれたら・・・であった。(笑)

 皐月賞のレース前、電話で義兄といろいろ話していた。
 その後、最後のパドック映像や返し馬を見た。
 すると、待避所の映像から狙いのサトノクラウンを見ると、エライ汗でゼッケンの下から白く塩分が垂れていた。
 これは、ひょっとして飛ぶかも・・・と、一瞬不安がよぎった。
 即刻、残金2100円からパドック気配も絶好のイチオシのドゥラメンテから、相手5頭への3連単1着固定20点を追加。

 レースの方は最後の直線、7番キタサンブラックが渋太く外から追い出してきた5番リアルスティールに食い下がり、盛り返そうとしている。
 すると、そこに大外後方から、矢のように追い込んできた2番ドゥラメンテ。
 何と、メンバー最速の33秒9の究極の末脚

 インの各馬が止まって見える。
 ラスト1F(ハロン)は10秒台であったろうか・・とのこと。

 初の右回りと小回りのコース、直線の短いコースをものともしない走り。
 まさに衝撃が走った。

 先に抜け出すも2着のリアルスティール、これはディープインパクト産駒初の皐月賞制覇がもろくも崩れ去った瞬間でもある。

 クラシック二冠となる日本ダービーは、ドゥラメンテにとって得意の東京コース。
 鞍上もネオユニヴァース以来のチャンスがくる。
 そのM.デムーロ騎手は、皐月賞歴代最高の4勝をマーク。

 ところが、いいことばかりはない。
 4コーナーの出来事、インから強引に大外に出した際、

 「4コーナーで外側に斜行し、ベルラップ(14着)ダノンプラチナ(11着)タガノエスプレッソ(13着)の進路が狭くなった」

 これにより、実効4日間の騎乗停止・・・5月3日まで。
 もっとも、この強引なレースぶりは日本人騎手にはできない芸当である。

 朝から雨でグラウンド・ゴルフ大会をキャンセルし、皐月賞をじっくり観戦しギリギリの投票分が・・・







 不思議なものであるが、これで勢いがついたのか・・・阪神12Rの馬連流しを的中。
 後方4、5番手から追走の4番ハナズリベンジ、3、4コーナー中間大外から徐々に追い上だしている。
 最後の直線では、大外から3、4番手に上がっている。

 残り100あたりで、馬群を割った6番ヨヨギマックが一気に伸びて先頭へ。 
 その外から、狙いのハナズリベンジも番手に上がってきた。
 ナイス(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第75回皐月賞・・・この一頭

2015-04-19 13:12:45 | スポーツ
 
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 いよいよクラシック三冠を目指す第1関門のゲートが開く、果たして栄光の勝利をかかげるのはどのサラブレッドであろうか。
 中山内回りの芝二千のコース、最後の直線は310mと極めて短い。
 ところが、ゴール前に急坂があることから、スタミナを要求されるので逃げ切りとなるとかなり難しい。

 そうかといって、後方一気では届かないであろう。
 先の桜花賞のような後方で牽制し合うような展開にはならないよう、それぞれの騎手にも思惑(おもわく)もあろう。

 また、極めて珍しいことに今回はフルゲート(18頭)にならなかった。
 こんなことなら、登録しておくべきであったとの陣営も多かったことであろう。

 ウマくスタートを決めれば内の枠がいいとのM.デムーロ騎手、その思惑(おもわく)通りなのか2枠2番ドゥラメンテが入った。
 さて、スタートを決めたら、インの3、4番手から追走するのであろう。
 スタートが決まらなかった場合は、下げて外に出すなど不利にもなりかねない。
 桜花賞で泣いた鞍上、ここは雪辱を果たすためにもやってくれるものと思いたい。

 相手には、真ん中の4枠8番サトノクラウン
 同馬に騎乗のC.ルメール騎手は、M.デムーロ騎手と同様にここは決めたいところである。
 何しろ、三冠ロードへの第一歩。
 ダービーにも、菊花賞にもすべて年間を通して騎乗できるこの2人、三冠馬への夢は人一倍と思われる。

 この2人が騎乗する堀厩舎の有力2頭による直線の叩き合い、これは是が非でも見てみたい。

 この2頭に割って入るのは、前走の弥生賞を後方から猛追した1番ブライトエンブレム
 皐月賞と日本ダービーの二冠馬ネオユニヴァースの産駒。
 同馬は中団のインから追走し、直線で馬群をこじ開けて制している。
 その時の鞍上は、M.デムーロ騎手であった。
 ブライトエンブレムが、父のような競馬をすれば面白いけど・・・。
 鞍上田辺裕信騎手にも秘策があると思われる。

 最終追い切りが超抜であったとの5番リアルスティール、鞍上は今期絶好調の福永祐一騎手。
 1F(ハロン)短い前走のスプリングS、大外から一気に追い出して勝ち馬に詰め寄っていた。
 今回は馬群をうまく捌いて、ゴール前ドゥラメンテやサトノクラウンに迫ってくると思われる。
 ディープインパクト産駒が苦手とする中山の馬場コンディション、それを克服すれば初の皐月賞制覇となるけどね。

 今回も番手から追走と思われる7番キタサンブラック、好位追走の有力馬より早めに動いて前走のような渋太い競馬かも知れない。

 テンを叩く3番スピリッツミノルとの絡み合いになれば、ハイペースの展開になることも・・・。
 ただ、この2頭が先手を主張し折り合ってしまうと、どちらかが渋太く残ることは考えられまいか。

 そのほか、前走もそれほど敗けていない10番ベルーフ、二千の距離をすべて違うコースで走って・・・3-1-0-0。
 さらに今回はブリンカーを着用し集中力を増したいとのこと。
 伏兵候補の1頭として魅力を感じている。



予想レース

 中山 11 R  2番と8番の2頭軸マルチ3連単 ⇒ 1番、3番、5番、7番、10番  及び 2番,8番 ⇒ 2番,3番,8番

   3連単30点及び馬単4点。        
                
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(2014皐月賞馬・イスラボニータ)

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第20回アンタレスS・・・この一頭

2015-04-18 12:29:00 | スポーツ
 
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 このごろの気候は、しっくりしない日が多すぎる。
 またしても前線の影響で日曜日は、西日本から天気が崩れるとの予報。 
 その日は、朝からグラウンド・ゴルフ大会であるが・・・どうであろうか。

 さて、競馬の話。
 皐月賞の伏兵馬として狙いたいスピリッツミノル、3連勝でここに挑んできており先手主張には絶好枠。
 最終追いもこれまでになく時計が出ているとか。
 こいつはいいね

 その前に本日の阪神メイン「アンタレスS」を検討したい。
 追っかけ馬が出走しており、ここでは格がやや落ちるもここ4戦の勢いに乗りたい。
 鞍上はC.ルメール騎手、中ほどのいいところに入った9番マスクゾロ
 この距離4-1-0-2、阪神コース1-0-0-1なら・・・まずまず。
 放牧でリフレッシュし、今の充実ぶりなら・・との陣営。

 相手には、M.デムーロ騎手が騎乗する4番ナムラビクター
 得意の距離に得意のコースなら、勝ち敗けの領域にある。
 連戦の疲れもとれた今なら、鞍上強化で面白い。

 デビューのダート2戦の勝利からいきなり朝日杯FS(G1)を制した3番アジアエクスプレス、衝撃的なことであった。
 その後、皐月賞トライアル2着から本番へ駒を進めるが、0秒4差6着と敗退し再びダート路線へ向かっている。
 今回は深いダートと直線の急坂の初コース、それでもファンの期待には大きいものがあろう。

 そのほか、実績上位の11番ローマンレジェンド
 この距離7-1-2-2と得意、別定戦の58キロでも好位から競馬で上位を賑わす。

 同枠の12番マルカプレジオ、前走は中団からじっくり追走。
 向正面から外に持ち出し、3、4コーナーから徐々に捲って残り200では番手に上がっていた。
 ゴール前では、計ったようにキッチリ届いた。

 阪神コース2-0-0-1で重賞も制している13番クリノスターオー、久々の今回はブリンカー着用とのこと。
 ここは一発も・・。

 重賞でも通用する力ありとの伏兵1番タガノゴールド、ちょっと面白い存在。

予想レース

 阪神 11 R  3,4,9  及び  9 - 11,12,13,1

             馬単6点及び馬連4点。
                        
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(楽しめる車・・・)

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便利な機能に安心・・

2015-04-17 23:11:23 | 日記
遠隔サポート・・・初体験
 ~ポチッとクリックお願いします~人気ブログランキングへ スマートフォンをいろいろと操作していたら、インターネット接続のショートカットが消えてしまった。 あのブルーアー...



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 昨年の今ごろ、スマートフォンをいらっていて思わぬ事態に遭遇。
 余り、スマフォに慣れていなかったことにも問題ありであった・・・が。
 結局、ショートカットが不明となって大慌て。

 すると、「スマートフォンあんしん遠隔サポート」に契約していたから、難なく解決することができた。
 その半年後にも、再び“あんしん遠隔サポート”のお世話になったことがある。

 いやはや、素人の当方にとって、この機能は大変いいものであり改めて安心できるものと思っている。
 もっとも、相手のスマフォなりパソコンなりに遠方から入り込むわけだから、悪質なウイルスなどにより犯罪に利用されることもある。

 セキュリティ対策の向上は欠かせない。
 今のところ、スマフォもパソコンも問題なく本来の機能を果たしている。(夫)


(本日のいただきもの・・)

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