半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

榎本さんの「よく生きる研究所」

2012年12月20日 | 素敵な人・友人との時間
中学性ぐらいの頃から、東京まで毎朝6時の電車に乗り、夜中に帰ってきて、休日は家でゴロゴロしている父の姿を見て、将来に対して漠然とした不安を覚えていました。

大学、また社会人になっても若い頃は、いわゆる「自分探し」みたいなことを考えていました。

「どういった生き方をしたらいいんだろう?」

若い頃の最大のテーマでした。

一方で、仕事をしていないと不安になるという状態も。しないと不安になるので、休日も会社に行ったり。

しかし心の中では「仕事をやらなくなったらどうなるんだろう?」という思いもありました。趣味を作る、ということも、あまり価値を覚えず、好きなアーティストや趣味をやっている人をみて羨ましいと思ったこともありました。

しかし、今は違います。
今、やりたい事が沢山あります。
生き方については、筋が通っていて、悩むことなどありません。

それは、「生活すること=生きること」という当たり前のことを知ったから。
生き活きるためには、食べ物を作り、家を作ったり修繕し、衣類を編んだりする必要があり、それが「仕事」であり「生きること」、つまり「生活すること」ということなのです。

「大手企業や国や行政から与えられた選択肢から選ぶだけの生き方」、それは「生きている感」がありませんでした。

今は、「自分で考え、少しでも生活を取り戻し、生きている感を感じられる地域社会を作る」ことを目指して生きているので、迷いはありません。


そんな自分の生き方に導いてくれた存在が2人います。
私の人生を大きく変え、常にその「存在」が私を鼓舞している方がいます。

1人がCTIジャパン創設者の榎本さん、もう1人が鴨川の林さんです。


そのうちの1人、榎本さんが、新しい活動を開始しています。

榎本さんは、CTIジャパンというコーチングの会社を創設した方です。

私が20代の頃、「自分の在り方」「生き方」に新たな種を蒔く機会を与えてくれた榎本さん。
そこで蒔いた種が芽を出し、10年経った現在、今のような生き方を歩むようになっています。

そんな榎本さんが「よく生きる研究所」というものを創設しました。
「life journey」という今までの生き様を綴ったコーナーがホームページに載っていて、とても面白かったです。

自分や社会を自分の目で見つめ、天からのギフトや流れを受け止め、歩んできたからこそ書ける内容です。

私も「ご縁」「流れ」に沿って生きるようになってから、随分生き方が変わりました。他の方にも「原点」になるかもしれませんので、ご関心がある方はどうぞご覧下さい。

こちら→よく生きる研究所
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