金安 「たのシーサー」 紙本着彩
この作品、和紙に、岩絵具で描いた「日本画」なんです!!
タイトルに書かなければ誰も日本画だと言うことに気がつかないであろうこの絵は、普段は油絵を描かれている金安さんの日本画処女作品です!画材が変わっても隠しきれないこの力強さ!
アトリエで日本画描かれる方は、やはり伝統的なイメージを持って制作を進めている方が多いと思いますが、現代日本画はどんな表現でも可能なんです。生乾きのうちに引っ掻いたりして(目の部分)様々な効果を加えることもできますよ♪
しかし、伝統があり、「粉(石を砕いてつくる岩絵具)」を定着していかなければならないので、すんなりとは扱えません。金安さんも途中で「ムズカシイ・・・」と日本画の迷路に迷いこんでしまいましたが、こんなに生き生きとした作品に仕上がりました。
金安さんのコメント
「沖縄の竹富島のシーサーです。日本画の繊細さを無視して描きました。油絵の便利さを痛感しました。楽しかったです。次は与論島で見た海ガメを日本画で描きます。」
制作途中の様子で、オバラ先生と、2枚目は無いかも・・・という話をしていたので、嬉しくってたまりません!2枚目のカメは構図から 超斬新 ですので、お楽しみにお待ちください♪
蒸し暑い今日この頃、このからっとした作品で心を癒しましょう~!
チノ
この作品、和紙に、岩絵具で描いた「日本画」なんです!!
タイトルに書かなければ誰も日本画だと言うことに気がつかないであろうこの絵は、普段は油絵を描かれている金安さんの日本画処女作品です!画材が変わっても隠しきれないこの力強さ!
アトリエで日本画描かれる方は、やはり伝統的なイメージを持って制作を進めている方が多いと思いますが、現代日本画はどんな表現でも可能なんです。生乾きのうちに引っ掻いたりして(目の部分)様々な効果を加えることもできますよ♪
しかし、伝統があり、「粉(石を砕いてつくる岩絵具)」を定着していかなければならないので、すんなりとは扱えません。金安さんも途中で「ムズカシイ・・・」と日本画の迷路に迷いこんでしまいましたが、こんなに生き生きとした作品に仕上がりました。
金安さんのコメント
「沖縄の竹富島のシーサーです。日本画の繊細さを無視して描きました。油絵の便利さを痛感しました。楽しかったです。次は与論島で見た海ガメを日本画で描きます。」
制作途中の様子で、オバラ先生と、2枚目は無いかも・・・という話をしていたので、嬉しくってたまりません!2枚目のカメは構図から 超斬新 ですので、お楽しみにお待ちください♪
蒸し暑い今日この頃、このからっとした作品で心を癒しましょう~!
チノ