とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

夏の名残のバラと山崎パン

2024-03-19 22:19:14 | 日記
山崎パンの宣伝はズルいと思う
心がもっていかれる名曲をテレビCMで流す

当然どんな時でもおおっと引き込まれる
最近では「夏の名残のバラ」(庭の千草)
ノスタルジーで清楚な曲

懐かしいシーンが目に浮かぶ
ああ
子供のころ給食で食べた

山崎パン
ああ美しい
朝はやっぱりパンだよな~となる

クリスマスには
「The First Noel」(牧人ひつじを)
もう曲が流れただけでキュンキュン

クリスマスケーキ
食べなきゃ
ああ神様
ケーキを食べましょう
世界の皆が幸せでありますように
そして私の家族も・・・

という雰囲気になる
名曲の力は偉大だ

日銀マイナス金利政策解除 個人的感想

2024-03-19 18:36:54 | 日記
マイナス金利政策終了 
無担保コール翌日物を0%~0.1%へ誘導のようだ。
黒田バズーカとも呼ばれた黒田日銀総裁の異次元の金融緩和政策で、2016年1月の政策決定会合でマイナス金利政策が始まった。
翌2月1日から実際にスワップレートがマイナスとなったのは衝撃的だった。
あれから8年、日本には金利がない時代が続いた。
否、その前(2000年ごろ)から0金利政策が続いていて、短期的には解除したりしたが、ほぼ金利がないような時代が続いていた。
長かった。(まだ今後どうなるかは確定していないが)
この間私はリスク管理担当者として市場金利のモニタリングを続けていた。

担当となった当初(今から20年ほど前)市場金利についてもいくらか勉強した。
パーレート、スワップレート、スポットレート、フォワードレート
このように様々な金利の形態が登場し理解に苦しんだ。

金利変動によるリスク量を算出するには、スポットレートを基にディスカウントファクター(DF)を算出し現在価値分析を行う。
それに金利変動(シナリオ金利)に基づく現在価値分析を行い、結果の差額をリスク量とする。

金利が上昇するのはわかるが、下がった場合0%より下がることがあるのか?
当初想像できなかった。
調べると理論的にはあり得るが普通には起きないのではないかと考えていた。
そもそもリスク計算をするシステムに、当初はマイナス金利が入力出来ない仕組みになっていた。

それがあっさり黒田バズーカである。
あわててシステムもマイナス金利に対応できるよう変更した。

金利リスクを計測するのは、自社が保有する金融商品等の資産、負債について金利変動に対する耐性を確認するためだ。(極端な金利リスクを取ると経営を危うくする。)
金利リスクとは、単純に言えば金利が上ったり下がったりする振れ幅により自社で保有する金融商品の価値がどれだけ変化するかということだ。
特に金利上昇局面での事業計画には欠かせない分析だ。

今までは日銀のイールドカーブコントロール(YCC)で長短の金利差がないフラット化が続いていた。
今後ようやく順イールドの形が戻ってくるのか?