奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ハテンチュ日和

2017年12月23日 | 晴耕雨読
 本日もハテンチュ(畑人)日和、少な目のズッキーニの収穫と出荷からスタートしました。収量が少ない年に限って良く売れていて、なかなか思うようには行かないのが農業と思うこの頃です。

  

 さてと、トンネルハウスの準備には絶好の日和、先ずはアーチ支柱の天井部の結束から始めました。結束にはハウスバンドを使用し、アーチ支柱が強風で将棋倒しになることを防止します。昨日打込んだ木柱から結び始めて、1本ずつ、合計48本の天井部を結束して、ラストはもう一方の木柱に結んで仕上げます。1畝20分、6畝を終えてランチタイムになりました。

  

 午後は残り5畝を1時間半ほどで仕上げ、株元側のプラ杭の打込みに取掛りました。トンネルハウスのビニール展張は風との戦い、展張したビニールを5分以内にハウスバンドで要所を押さえる必要があります。ひとり農業で追及した結果、事前の準備が成功の決めてのようです。おそらく、夫婦二人の農業でも同じだと思いますね。

 ひと畝20分、4畝を残し9畝を仕上げて日没になりました。明日の午後は雨の予報、残りのプラ杭の打込みを仕上げ、天候次第ですが、ビニールの移送と、時間があれば年内ラストのレタスの定植を想定しています。春カボチャ第2弾の終了はもうひと息です。また明日(^_^)/~