奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

春カボチャ第2弾の開始

2017年12月06日 | 晴耕雨読
 天気予報が半日単位でコロコロと変り、ここぞと言う時に一点突破をしないとずるずると雨待ちだけで行ってしまいそうな焦りだけが募ってしまいます。今朝の気温12℃、久しぶりにぶるっときましたが、陽が射してくると、ヤッケもいらなくなりました。

  

 春カボチャのほ場の施肥を念頭に出畑しましたが、明け方の雨で表土は濡れ、いつものように秋カボチャの巡回をしながら一日を巡らしました。途中、小雨になり、車中で雨宿りをしながらズッキーニの接受を行い、ハウスに移動をすると雨待ちをしながら、トマトの誘引とズッキーニの定植を行いました。ズッキーニは、ハウス用に30ポットほど播種しましたが半分も苗にならず、オーラムだけを8株ほど定植しました。

 天候が中々定まらず、菜園に出掛けて、植付けたレタスをトンネルハウスにしようか思案し、トンネルハウスにした場合の水の管理をあれこれと考えながらランチタイムになりました。菜園の水道にかん水チューブを接続して、散水の実験をし、意外に行けそうで、春にコリンキーが作れる目途が立ちました。

 午後は、このままずるずると雨待ちをしていても先のない事と判断、人力による春カボチャの施肥に舵をきりました。300キロの化成肥料に200キロの有機肥料、これまでトラクターにコンポキャスターを装着して散布していましたが、春カボチャ栽培始まって以来の人力散布になりました。

 先ずは、いつ雨が降っても良いように、300キロの化成肥料を軽トラに積んだままで、バケツでチマチマと手撒きをしました。バケツを持って50mの畝を往復すると、時間と共に腕がパンパンに張ってきて、農作業と言うよりは筋トレの様相でした。500キロの散布を計画していましたが、思っていた以上に時間がかかり、300キロの化成肥料を散布し、もうひと頑張りと60キロの有機肥料を散布して夕暮れになりました。

 帰宅してテレビを点けると明日の予報は曇り、残りの有機肥料を散布して、トラクターによる混和の耕うんができそうな、そんな期待が沸きました。明朝は猛烈な筋肉痛になりそうです。
それではまた(^_^)/~