ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/改憲 首相・安倍晋三の記念碑的目標か】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712110000123.html)。
《★改憲議論が活発だが、どうも自民党の改憲論は、どこでもいいからいじれそうな箇所、野党が賛同しそうな箇所を探しているように思える。改憲自体が目的で、改憲さえできればどこでもなんでもいいという考えのようだ。この発想自体が自民党の改憲とは首相・安倍晋三が改憲を断行したという記念碑的目標が見え隠れする》。
青木理さんによれば、《安倍首相が掲げてきた憲法改正は“改憲項目のブレ”の歴史だった。ジャーナリスト・青木理氏がその変遷を辿りながら背景を探る》。そのブレの歴史の大筋は…《そもそも政治への強い志も知の蓄積の気配すらも見られなかった》 ⇒ 《世襲政治家の3代目として祖父が成し得なかった夢を実現したい──その程度の初心だからか、具体的な改憲項目はしばしばブレる》 ⇒ 《要は改憲さえできれば何でも構わないのではないか》 ⇒ 《自らのコアな支持基盤である日本会議などの支援や助言を受け、その意向に最大限配慮しつつ、ついに「9条改憲」という“原点”に立ち戻った》…。一体、《いじましい》《みっともない》のは平和憲法か?、それとも、「裸の王様」アベ様か?
このコラムでも《改憲自体が目的で、改憲さえできればどこでもなんでもいい…首相・安倍晋三が改憲を断行したという記念碑的目標》…違憲な壊憲すること自体が目標だとさ、なんて《愚劣なこと》だ。
宮崎駿監督が喝破していた通り、《憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ》、本当にそう。
「いま、「裸の王様」の政権が倒れないようならば、2017年10月衆院選がラストチャンスだった…ということになるのかも…。《議会制民主主義はもう機能していない》独裁政治下で、壊憲「国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限」、そして、緊急事態条項の創設…」。
『●「憲法九条…戦争放棄はGHQの指示ではなく、
当時の幣原喜重郎首相の発意だったとの説が有力」』
『●花森安治さんの「「武器を捨てよう」は
憲法押し付け論を批判し、9条の意義を説く一編」』
『●壊憲派の沈黙、押しつけ憲法論という思考停止:
「二項も含めて幣原提案とみるのが正しいのではないか」』
『●「ト」な自民党改憲草案の押し付け…
押し付けられた「押し付け憲法論は、賢明なる先人に対する冒涜」』
『●壊憲…「緊急事態という口実で、憲法が破壊される恐れが…
ヒトラーは非常事態を乱用して独裁を築いた」』
『●壊憲反対の不断の声を:
「戦後の歴史の岐路かもしれません。不断の努力こそ求められます」』
『●「ト」な自民党壊憲草案の「新たな三原則」…
「国民主権の縮小」「戦争放棄の放棄」「基本的人権の制限」』
『●「ト」な《党の公式文書》自民党壊憲草案…
「言論の府」で議論する価値など全く無し、を自ら認めた?』
『●「環境権」を「お試し壊憲」に悪用しつつ、
一方で、畏敬の念も無く、何の躊躇もなく「海を殺す」人達の愚』
『●答えは「壊憲にNo!」。代案・対案など不要。
自公の「お試し壊憲」になど、絶対に与してはイケナイ!』
『●「忌野清志郎が示す進むべき道」=「戦争はやめよう。
平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう」』
『●「竹やりで…」「特攻艇・震洋」「人間機雷・伏龍」…
「最も戦争に接近した八月」に「愚かな戦争に学ぶ」』
『●宮崎駿監督は「憲法解釈を変えた偉大な男として
歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と批判』
『●「公平にしないと国民投票は成り立たないもの」…
「公平・公正」、自公お維キトに最もほど遠い言葉』
『●アベ様は、「政治への強い志も知の蓄積の
気配すらも見られなかった」(青木理さん)…原点回帰な9条壊憲』
『●押付られたと嘯き壊憲するくせに、「在日米軍特権」など
「忠犬になるしかこの国に生きる道はないのか」?』
『●壊憲「国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限」、
そして、緊急事態条項を絶対に許してはダメ』
『●「自民党の補完勢力」「自民党の2軍」癒党が野党を破壊し、
与党自公の壊憲・緊急事態条項を推進…』
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712110000123.html】
政界地獄耳
2017年12月11日9時20分
改憲 首相・安倍晋三の記念碑的目標か
★改憲議論が活発だが、どうも自民党の改憲論は、どこでもいいからいじれそうな箇所、野党が賛同しそうな箇所を探しているように思える。改憲自体が目的で、改憲さえできればどこでもなんでもいいという考えのようだ。この発想自体が自民党の改憲とは首相・安倍晋三が改憲を断行したという記念碑的目標が見え隠れする。
★首相の長年の主張は「憲法は占領軍の手によって、憲法の専門家ではない人たちによって2週間そこそこで書き上げられたもの」という認識の元、憲法の前文については「敗戦国のいじましい詫び証文」「みっともない」と主張している。改憲項目をどうするかというよりも、首相はこの憲法ではだめだと主張している。
★6日、衆院議長・大島理森は元衆院議長・伊吹文明らと懇談する場を設けたが、その席で「首相の意向で、国権の最高機関の解散を決められるのはおかしい」との意見が出たという。「首相が自由に解散権を行使することを縛るべき」や「国会の開会を受け入れない首相に対して憲法で縛るべき」ということも立憲民主党代表・枝野幸男の持論だが、改憲論と距離のある立憲が指摘している問題点に同調することで改憲議論をスムーズに進めたい思惑が透ける。ただ、自民党は憲法9条の改正を首相が訴えているほか、以前は憲法改正の発議要件を緩和するための憲法96条の改正を求めてもいた。それ自体、憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」に抵触しているのではないか。
★さて、先ほどの解散権の議論だが、憲法で衆議院解散について規定した条文としては第7条と第69条がある。また国会を開くための規定もいずれも国会法など各法の改正で整理できそうな内容だ。政治家は憲法につながる各法ももう少し学んでから発言すべきだし、議論を深めるべきだ。(K)※敬称略
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[※ 東京新聞(2017年6月16日)↑]
アサヒコム(AERA)の記事【内田樹「泥靴でふみにじられた戦後立憲政治の常識」】(https://dot.asahi.com/aera/2017062000048.html)。
《事実上の治安維持法がこれから施行されることになった。この法律にはいくつもの致命的な欠陥がある。一つは「法律を制定する場合の基礎を形成し、かつその合理性を支える一般的事実」たる立法事実が存在しないことである…踏みにじられたもののうちには、「国会は国権の最高機関であってほしい」という素朴な願望も含まれている》。
『●『日本の公安警察』読了(2/2)』
『●生活保護費切り下げと監視社会を歓迎する社会って
・・・冷たい国だ』
『●教員について密告させ、労組を監視する=
自公支持者の皆さんの大好きな「超・監視管理社会」』
『●「超・監視管理社会」: 自公支持者の皆さんの大好きな、
アベ様の思うがままに恣意的に操れる社会』
『●青木理さん「供述が立証の柱…もっと物証が欲しい。
「通信傍受を縦横無尽に使いたい。司法取引も」と…」』
『●「平成の治安維持法」=「テロ対策には
全く役に立たない共謀罪を、誰が何のために作ろうとしている」?』
『●「官憲が内心に踏み込んで処罰して、
人権を著しく侵害した戦前、戦中の治安維持法」が亡霊のように…』
『●「戦前の治安維持法」の亡霊…「共産党幹部の
夫のために家事をしただけで処罰の対象に」という悍ましさ』
『●ソレは既に彼らの手中…「大量監視の始まり。
日本にこれまで存在していなかった監視文化が日常のものに」』
『●「国連とは別の個人の資格」な訳のない
国連特別報告者のアピールを無視?…沖縄でのプレ「治安維持法」』
『●『キネマ旬報』…「戦前・戦中の言論弾圧につながる
治安維持法が成立した大正末期と…現在が似ている」』
『●「本当の権力の恣意的運用というルビコン川を渡った」自公お維
…「平成の治安維持法」参議院突破』
『●既に「「一般の方々」のプライバシーに踏み込み、
権利を侵害する捜査が、現に各地で行われている」のに…』
この現代社会で「平成の治安維持法」を導入する大愚。国際社会に恥を拡散。アベ様に逆らう者を取り締まるという「立法事実」というか、独裁者の願望というか…。
法務委員会の採決をすっ飛ばし、参院本会議で強行採決…。確かに憲法に違反していないのだけれども、あまりに姑息。
内田樹さん《泥靴でふみにじられた戦後立憲政治の常識》な無惨さ…そして、《「国会は国権の最高機関であってほしい」という素朴な願望》が無惨にも打ち砕かれました。アベ様らのヤルことは、(室井佑月さん)《もう嫌だよ。この国の人間として、恥ずかしく思う。…非文明的な国みたいじゃないの》…だらけ。
「突破」であり、あまりの「醜態」。
アサヒコム(AERA)の記事【浜矩子「『もり』と『かけ』に追い詰められた安倍政権の醜態」】(https://dot.asahi.com/aera/2017062100032.html)によると、《参院法務委員会での採決を省略する「中間報告」方式。この言語を絶するごり押しをもって、参院審議を暴走突破していった…その振る舞いは、やっぱり窮鼠の開き直りにしかみえない。そこにあるのは、強者のおごりならぬ、愚者のパニックだ。うしろめたさがもたらす強がりだ…国会という名の力強くて賢いはずの猫さんが、弱虫鼠集団に「破られる」ことがあってはならない。国会の権威は、その構成員たちの意識の高さと認識の深さによって支えられている。そこで多数を占める者たちは、ことのほか、この自覚が肝要だ。開き直りの逆襲鼠どもに居場所はない。…「鼬の最後っ屁」…これを最後の醜態として、鼠転じて鼬化した群れには国会を立ち去ってもらいたい》。
『●「有権者はすぐに忘れてしまうとたかをくくって」いるアベ様ら…
第三の森友問題を前に御優しい有権者』
産経新聞社の衝立の前でスピーチするアベ様、「私の友人だから認めてくれなどというわけの分からない意向がまかり通る余地など全くありません」(『サンデーモーニング』2017年6月25日)。では、野党の皆さんと国会の場で御話ししてみては如何? 臨時国会の場で、「丁寧に説明する」、「説明責任」を果たしてはどうか?
青木理さん、「そもそも萩生田さんは人事局長で官僚の人事を握っている。でも、加計学園で先生をし、報酬を貰っていた。そんな人が「加計ありき」の岩盤規制を突破する…ある種「ドリル役」になったという問題点一つとっても、説明責任を果たさないと誰も納得しない」(『サンデーモーニング』2017年6月25日)。
「岩盤規制」どころか、ドリルは「国権の最高機関」国会や「最高法規」憲法を穿つ始末。
青木理さん。独裁者・アベ様は、当初、「日本語の文言のおかしいところを、憲法を直したいと言っていた。次に、96条を変えたい。その後、教育無償化だとか、緊急事態条項だとか。そして、今は、9条加憲ですよ。つまり、「変えたい」んですよ、どこでもいいんですよ、はっきり言えば。…憲法を守らなければいけない最高権力者が「とにかく変えたいんだ」と言って、変える。果たしていいのか? 騙されていはいけないんではないか?、僕なんかはそう思いますよね」(『サンデーモーニング』2017年6月25日)。
青木理さん、前川喜平・前文科事務次官インタビューについて。「特定秘密保護法もそう、通信傍受法も強化された。そして、ついに共謀罪。主導しているのは、官邸に入り込んでいる、重用されている警察官僚なんです。しかも、警備公安警察っていう思想警察的な警察官僚の人たちがほぼ主導している。完全に行政権力と警察権力がかなり一体化しているのに近くなっている。思い出したいのは、前川さんが出会い系のバーに行っていた、なんてことをなぜ官邸がつかめたのか? …警察である可能性が高い。つまり、行政権力が警察権力をフルに使う。逆に行政権力が警察権力にコントロールされてしまうことも起こり得るわけですよね。司法警察権力というものと行政権力が結びついてしまった時の怖さ、と前川さんの指摘…、共謀罪は出来てしまいましたけれど、我々は考えるべきだと思いますね」(『サンデーモーニング』2017年6月25日)。
あぁ、ため息しか出ないょ、まったく…。
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【https://dot.asahi.com/aera/2017062000048.html】
内田樹「泥靴でふみにじられた戦後立憲政治の常識」
by 内田樹 (更新 2017/6/21 16:00)
(泥靴でふみにじられた戦後立憲政治の常識とは(※写真はイメージ))
思想家・武道家の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、哲学的視点からアプローチします。
* * *
「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が参院法務委員会の採決を省略して、本会議で可決・成立した。事実上の治安維持法がこれから施行されることになった。この法律にはいくつもの致命的な欠陥がある。一つは「法律を制定する場合の基礎を形成し、かつその合理性を支える一般的事実」たる立法事実が存在しないことである。
政府は当初これが国際組織犯罪に対処するために国連が提案したパレルモ条約の批准のために必須であるという説明をしてきた。しかし、パレルモ条約はマフィアなど国際的な犯罪組織を想定したもので、テロ予防のためのものではない。にもかかわらず安倍首相はこの法案を成立させ、テロ予防法制を整備しないと「東京オリンピックが開催できない」とまで言った。
国連の人権理事会のケナタッチ特別報告者はこの法律が「テロ等準備罪」を名乗りながら「明らかにテロリズムや組織犯罪とは無関係な過度に広範な犯罪を含んでいる」ことを指摘し、この法案が「何が法律で禁止される行為なのかについて合理的に認識できる」という法的明確性の原則に違背しており、政府によって恣意的に適用される懸念を示した。日本政府はこの指摘に感情的な反発を示しただけで、指摘された瑕疵(かし)について一言の反論もなさなかった。
衆院法務委員会での審議では法務大臣が法律内容についての野党議員からの質問に答弁できず、法解釈について食言を繰り返し、ついには首相や副大臣が法相の発言を制止するという異常事態さえ起きた。この法案がきわめて粗雑に起案されたものであり、その解釈が閣内でさえ周知されていないことが露呈した。首相は「丁寧に説明する」と言ったが、両院の委員会審議で、政府は法案についての懸念を払拭するような明快な答弁も、情理を尽くした説得もついに最後まで行わなかった。そして突然の審議打ち切りと、強行採決である。
これによって日本の戦後立憲民主制の土台をなしてきたいくつかの常識が泥靴で踏みにじられた。踏みにじられたもののうちには、「国会は国権の最高機関であってほしい」という素朴な願望も含まれている。
※AERA 2017年6月26日
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東京新聞の上田千秋記者による記事【「2/3」「改憲」どこまで意識? 江東区の期日前投票所で聞く】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201607/CK2016070802000136.html)。
《三分の二の意味はもちろん分かってる。争点はいろいろあると思うけど、最も大事なのは憲法…暮らしを支えてきた憲法を変えることは、一人ひとりの生き方にもかかわってくる問題だ。…欧州連合(EU)離脱派が勝った英国の国民投票のように、後から騒いでも遅い。今、一番に考えなければいけないことは何なのか、私たち自身が見極めて投票にいかないと》。
いよいよ2016年7月参院選です。
争点は「壊憲」です。《3分の2の意味とは 国会 改憲発議可能に》ということです。「2/3」の意味、「壊憲」がもたらす未来を熟慮の上で、是非、投票所に足を運んでもらいたいです。50%の「眠り猫」の皆さんによって、たかだか2、3割ほどの投票者によって、「壊憲」されるのでは、あまりに哀しい。
是非、投票を。
『●争点は「壊憲」: 「ドアホノミクス」の頓挫を認めては?
…座礁したアベドアホノ丸・船長の虚しき言い訳』
『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選で「ネジレ」を
取り戻さねば、アベ様は「白紙委任状」とばかりに…』
『●争点は「壊憲」: 頓挫が明確な「ドアホノミクス」の
是非を問うという詐欺的手口…鎧の下の剣「壊憲」』
『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選が終われば、
自公が争点にもしない「壊憲」へ…三度目のアベノサギ』
『●「最高責任者は私」だと嘯き、違法に壊憲する
「ボンクラ」「嘘つき」は政権から引きずり下ろすしかない』
『●争点は「壊憲」: 「選挙で勝てば一転、
「信任を得た」とばかりに突き進む手法」=三度目のアベノサギ』
「争点は壊憲。「選挙で勝てば一転、「信任を得た」とばかりに
突き進む手法」=アベノサギ。《特定秘密保護法や安全保障関連法の
制定がその例》であり、今度で三度目のアベノサギ。自公は争点にもせず、
選挙で訴えもしない「壊憲」を、選挙後に、進めます。引き返す、
最後のチャンスでではないでしょうか?
「20XX年、再び戦争が始まった…」でいいのでしょうか…」
『●争点は「壊憲」: アベノサギを見逃し「眠り猫」となれば、
「未来に向けた道」を閉ざすことに』
『●争点は「壊憲」: アベ様「マニフェストのなかに
書いてあります」!…「いちばん最後、たったの10行」』
「自民党の候補者で「壊憲」を第一声したのは、わずか一人だそうです。
アベ様は、自信満々に《マニフェストのなかに書いてあります》!
と述べたそうですが、……《いちばん最後、たったの10行》という有り様。
2016年7月参院選後、あたかも白紙委任状が得られたかのごとく、
三度目のアベノサギするための、姑息な「アリバイ作り」にしか過ぎません。
自公お維大地支持者と「眠り猫」の皆さんは、参院選後、
後悔することに絶対になります。
《若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう》
(http://list.jca.apc.org/public/cml/2016-June/043954.html)
アベ様《が隠そうとするのなら、選挙当日まで、憲法改正こそが
参院選における最大の争点なのだということを、草の根ででも徹底して
周知させていかなくてはならないだろう》。全く同感、何度でも、
言い続けましょう、争点は「壊憲」。」
『●争点は「壊憲」:
「若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう」…1票でしか変わらない』
『●争点は「壊憲」:創価学会婦人部「ごめんよ
憲法ぐらい変わっても生活はたいして変わらないと思ってね」』
『●争点は「壊憲」: 「投票しないということは
『現状に不満はない』という『黙認』」「都合のいい無関心」』
『●争点は「壊憲」: 公明党と共に《(戦争への)
「この道を。力強く、前へ。」(選挙後に壊憲)―自民党》』
『●争点は「壊憲」: 大橋巨泉さん「最後の遺言」…
日本を『戦争ができる国』に変えてはいけない』
『●争点は「壊憲」: 「ト」な自民党改憲草案は
「国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限」』
『●争点は「壊憲」: バングラディシュ虐殺事件
…それでも「壊憲」して「軍事国家」となってはいけない』
『●争点は「壊憲」: アベノサギの効果は絶大…
与党・「癒(着)」党の壊憲派議員が「2/3の勢い」の怪?』
『●争点は「壊憲」:「若者は、選挙に行かず、戦争に行った」
…本当にいいの? 「しらけ」ている場合なの?』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201607/CK2016070802000136.html】
「2/3」「改憲」どこまで意識? 江東区の期日前投票所で聞く
2016年7月8日 朝刊
(東京都江東区内の期日前投票所。人口増もあり、
期日前投票者数の伸び率が23区で最も高い=6日)
参院選の投開票が十日に迫った。世論調査では自民、公明、おおさか維新などの議席が改憲発議に必要な三分の二以上に達する可能性が強まっている。ここ数日、終盤情勢を伝える新聞各紙の見出しには「三分の二」という数字が躍るが、この数字や「改憲」というテーマを、有権者は一票を投じる際にどれぐらい意識しているのだろう。二〇一三年の前回に比べ、期日前投票者数の伸び率が東京二十三区でトップの江東区の期日前投票所で、投票を終えた人たちに話を聞いた。 (上田千秋)
「三分の二の意味はもちろん分かってる。争点はいろいろあると思うけど、最も大事なのは憲法」。七日、同区常盤に設けられた期日前投票所の前で、四十代の女性が話した。
下町の趣と、湾岸エリアに立ち並ぶ高層マンションなど新しい風景が混在する同区。平日にもかかわらず、性別、年齢を問わず多くの人が投票所を訪れる。期日前に一票を投じようとするだけに、政治への思いも強い人が多いようだ。
今回の選挙戦では民進、共産など野党側が改憲阻止を訴える一方、自民党は議論を避けている。投票に来た会社員男性(44)は改憲に賛成としながら、「安倍晋三首相自身が『三分の二』を隠してるよね」と、首相が街頭演説などで憲法を論じない姿勢を批判する。
「このまま『選挙に勝ちました、三分の二取ったので憲法変えます』では、
反対派は納得できないだろうし、賛成派もすんなりとは
受け入れられない」と男性。「本当に改憲したいなら、
きちんと説明をして正々堂々とやるべきだろう」
ただ、そうした有権者ばかりでもない。別の会社員男性(33)は「三分の二? 聞いたことないです」。記者が説明しても「全く知らなかった。改憲に賛成とか反対とかも考えたことない」と答え、足早に立ち去った。
自営業の女性(80)は「言われてみれば聞いたことがあるような気もするけど…」と自信なさげ。「戦争は二度とやっちゃいけないと思うけど、今の生活が良い方に変わるなら改憲には反対しない」と話した。
暮らしを支えてきた憲法を変えることは、一人ひとりの生き方にもかかわってくる問題だ。パートの女性(70)は「欧州連合(EU)離脱派が勝った英国の国民投票のように、後から騒いでも遅い。今、一番に考えなければいけないことは何なのか、私たち自身が見極めて投票にいかないと」と強調した。
◆3分の2の意味とは 国会 改憲発議可能に
改憲手続きを規定した憲法96条では、衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成で国会が発議し、国民投票で過半数の賛成が必要としている。連立与党の自民、公明両党に加え、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党は、安倍政権下での改憲に前向きな「改憲4党」と位置付けられる。
衆議院(定数475)は現在、自公だけで325議席と既に3分の2以上を占めている。参議院(定数242)は、改憲4党の非改選が84議席。今回の参院選で4党が78議席以上獲得すると、定数の3分の2の162議席に達する。さらに非改選には改憲に前向きな諸派・無所属議員もいる。
高知新聞が今月2~4日、高知市内の街頭で有権者100人に「3分の2」の意味について尋ねたところ、83%の人が知らなかった。
<東京都の期日前投票者数> 5日時点の投票者数は全有権者の6・54%に当たる73万4202人で前回同時期の58万8077人と比べ1・25倍に増えた。都選管は「公示期間が通常より1日長いことと、18歳選挙権などの報道で認知度が高まったのでは」と分析。江東区は湾岸エリアの開発などで人口増が著しく伸び率は23区で最大の1・40倍。
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琉球新報の社説【解釈改憲閣議決定 日本が「悪魔の島」に 国民を危険にさらす暴挙』(http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227854-storytopic-11.html)。
沖縄からみれば・・・・・・「本土」は「原理原則の無い国」「悪魔の島」。「姑息」「主権簒奪」「クーデターに等しい暴挙」「対米従属だった国」・・・・・・厳しい言葉が並ぶ。
憲法違反を犯しつつ壊憲する、想像を絶する愚、そんな自公議員や翼賛野党議員に投票する市民のさらなる愚挙。「戦後、日本はただの1発も外国に向けて発砲しなかった。非軍事的貢献に特化してきたことによる国際的信用は無上の価値がある。それを失う損失は計り知れない」・・・・・・なんてことは理解の外であり、彼・彼女らはおそらく「無関心」。
『●他人を「非戦闘地域」や戦場に行かせるのならば・・・、
平和憲法を放棄し、壊憲するのならば・・・』
『●彼・彼女らに投票した人達は何も感じないのだろうか?』
『●戦争屋による憲法違反の「集団的自衛権」閣議決定・・・・・・
「やめろと言わないのは“許した”のと同意」』
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【http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227854-storytopic-11.html】
社説
解釈改憲閣議決定 日本が「悪魔の島」に 国民を危険にさらす暴挙
2014年7月2日
戦後日本の立脚点を覆す転換が、いともやすやすと行われた。
安倍内閣が集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更を閣議決定した。これほどの大転換が、主権者たる国民の審判を仰ぐことなく、国会の採決を経ることもなく、一内閣の解釈だけでなされた。立憲主義と法治国家の否定で、内閣による国民からの主権簒奪(さんだつ)、クーデターに等しい暴挙だ。
国際社会から日本は原理原則の無い国だと見られても仕方がない。安倍内閣は憲政史上、最も法の支配を軽んじた内閣として、歴史に名を刻まれるだろう。
「限定」の偽装
世論調査で行使容認への反対は過半数に上る。それなのに政府は国民に諮ることなく決めた。そこに正当性などあるはずがない。
ここに至る過程がまた姑息(こそく)な議論の連続だった。憲法改正をたやすくする憲法96条改定論が「裏口入学」と批判されると、1959年の砂川事件の最高裁判決を根拠に解釈改憲を図る。だが「判決は個別的自衛権を説明したものだ」と指摘されると、今度は72年の政府見解を持ち出した。「集団的自衛権の行使は認められない」と結論付けている見解を、行使容認の根拠に使うことの倒錯を批判されると、議論は一気に後退した。
根拠が次々に変遷したこと自体、論理性の乏しさを裏付ける。
政府・自民党は新3要件をうたうことで「限定容認」を強調する。だがそれは偽装にすぎない。
「わが国の存立が脅かされ」「国民の生命、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」などとおどろおどろしい言葉を羅列するが、全て抽象語だ。具体性は一切ない。だから政府が対象だと言えば、何でも対象となる。事実、石破茂自民党幹事長は、中東の一国からの石油の輸送も「根底から覆される」事態に含むと述べた。経済的利益も対象なのだ。「地理的限界」も無いから、文字通り地球の裏側も対象だ。このどこに「限定」があるのか。
集団的自衛権の本質は、日本が攻撃されていないのに参戦するということだ。すなわち自衛隊が海外で他国の人を殺すことである。他国が日本を攻撃する危険性が高まるのは必然だ。その現実を正面から国民に説明しない政府の姿勢は姑息すぎる。
集団的自衛権行使の例を見ると、56年のハンガリー民主化弾圧、65年以後のベトナム戦争、68年の「プラハの春」など、全てが大国による小国への軍事介入だ。
ベトナム戦争当時、米軍の爆撃機は沖縄から飛び立ち、沖縄はベトナムの民から「悪魔の島」と呼ばれた。米軍占領下にあり、日本国憲法の適用外だったからだ。
テロの標的に
米国の要請によりベトナム戦争に加わった韓国は、ベトナム国民から根深い怨嗟(えんさ)の的となった。当時、日本は憲法の歯止めがあったから参戦せずに済んだが、今後は日本中が「悪魔の島」になる。恨みを買えば東京が、原発が、ミサイルやテロの標的となろう。それで安全が高まると言えるのか。
安倍晋三首相は「イラク戦争や湾岸戦争に参加するようなことはない」と強調するが、日本は戦後ただの一度も米国の武力行使に反対したことはない。徹頭徹尾、対米従属だった国が、今後は突然、圧力をはねのけるようになるとは、まるで説得力を欠いている。
運転手がどこへ行こうとしているかも分からず、口出しもできず、助手席に乗るようなものだ。
他国からすれば無数の米軍基地が集中する沖縄は標的の一番手だろう。米軍基地が集中する危険性は、これで飛躍的に高まった。
戦後、日本はただの1発も外国に向けて発砲しなかった。非軍事的貢献に特化してきたことによる国際的信用は無上の価値がある。それを失う損失は計り知れない。
政府は早急に国民の審判を仰ぎ、その民意を反映する閣議決定をやり直すべきだ。民主主義国、法治国家ならそれが筋であろう。
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魚住昭さんの『魚の目』(http://uonome.jp/)に出ていた記事【わき道をゆく第39回 女子大生に伝える"倒錯"】(http://uonome.jp/article/uozumi-wakimichi/2801)。
戦争できる国の軍隊(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/7408a0a5477439ac334576823e23618c)の姿は、例えば、以下の通り。
『●「人道なんてなかった」頃の「戦争できる国」の現実』
自公議員の目指す壊憲にしろ、憲法もヘッタクレもなくなる特定秘密保護法案にしろ、戦争がしたくてしょうがない「ウソをつく人達」が「戦争できる国」に変えるための懸命な努力をしている訳で、そういう動きを許容し、その種の議員に無批判・無関心に投票する国民は(侵略)「軍の正体」も知らず、知ろうともせずに無関心で、「先の戦争で身に染みた」からこその「不戦の誓い」を足蹴にすることに足や手を貸している。「倒錯」した社会の「倒錯」した国民。
『●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(1/5)』
『●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(2/5)』
『●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(3/5)』
『●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(4/5)』
『●『沈黙のファイル ― 「瀬島龍三」とは何だったのか ―』読了(5/5)』
魚住さんの本記事には:
「当時の関東軍幹部に理由を聞いたらこんな答えが返ってきた。
「横綱が土俵で戦っている時、観客に病人が出ても、相撲をやめ観客を
救うようなことはしませんよ。それと同じで強大なソ連軍と戦っている時に
居留民保護に向かうわけにはいかないんだ」 軍が「横綱」で国民は単なる「観客」。
軍の正体をこれほど示す言葉はない。どんな軍隊も一皮めくれば、この論理の倒錯の
上に成り立っている。私たちは先の戦争でそれが身にしみたからこそ不戦の誓いを
立てたのではないか。もし参院選で改憲勢力が3分の2を占めれば、96条の改正を
踏み台に日本は戦争への坂道を転げ落ちていくだろう」
・・・・・・とある。また、澤地久枝さんが言うように:
『●「「秘密」は秘密」: 「国家の秘密はときに悲劇を生」んでいた時代に逆戻り』
「それほど悪い法律で、憲法を変えなくても何でもできる。憲法九条や九六条を
変えると言えば反論できるが、特定秘密の内容には反論できない」
・・・・・・ようなとんでもない法案にもろ手を上げて喜ぶマスコミや国民が存在することに寒気を覚える。翼賛与党もどきの翼賛野党の修正協議を喜んで報じているようでは、自公の思う壺であり、この「毒薬」「猛毒」法案を回避することは難しい。
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【http://uonome.jp/article/uozumi-wakimichi/2801】
わき道をゆく第39回 女子大生に伝える"倒錯"
2013 年 11 月 7 日魚住 昭
4月から東京女子大で週一度ジャーナリズムの話をしてきた。授業を始める前はキャピキャピの女の子たちを相手に話すのだろうと思っていたら、ちがった。
みな恐ろしく真面目である。出欠をとってないのにちゃんと授業に出てくる。こんなうだつの上がらぬオッサンの話を聴いてるふりをしてるのかと思い、質問してみると、ちゃんと理解している。
へーっ、なんでそんなに真面目なの?おかげで私はいい加減な話ができなくなった。毎回、この連載以上に気を遣い(失敬!)、時に優れたドキュメンタリーを観てもらいながら、ジャーナリズムについての思いの丈を語った。
それがこの4カ月で彼女たちの心に響いたかどうかは知らぬ。ただ、今週末の最終授業では、彼女たちの胸を目がけてど真ん中の直球を投げ、いちばん大事なことを伝えたいと思っている。
68年前の1945年8月、満州(現中国東北部)で実際にあった出来事である。
8月9日、満州開拓団の一員だった大畑とめさんは満州国境の町・饒河でソ連参戦の知らせを聞いた。ウスリー川の向こうからソ連軍が攻めてくるというので、開拓団の女性と子供約100人が約80㌔南にある日本の関東軍陣地へ逃避行をはじめた。
男手は軍に召集され、国境警察隊員しか残っていなかった。その隊員らに先導されながら、大畑さんは3女の幸子ちゃん(1歳)を背負い、長女の協子ちゃん(5歳)と2女の裕子ちゃん(4歳)の手を引いて徹夜で歩いた。
雨で全身ぐしょぬれ。ちょっとでも休むと、おいて行かれるか ら小便は垂れ流した。ズック靴の爪先が破れ、足の爪がはがれた。
ようやく陣地にたどり着くと関東軍はいなかった。早々と南に撤退していたのである。取り残された人々は広大な原野をさまよった。やがて大畑さんの三女・幸子ちゃんが背中で冷たくなった。
大畑さんの回想。
「空き家の土間に腰を下ろして亀さん(亀の甲型の背負い布)をほどいたら
息をしてなかった。翌朝、幸子の体に亀さんを掛け、そのまま置いてきた。
昼には裕子もぐったりして動かなくなった。『ごめんね』って草むらに残していったの」
8月13日夕、ソ連の戦車隊が峠を越えて近づいてきた。大畑さんは協子ちゃんと道ばたの茂みに駆け込んだ。そのとき、警察隊員が「子供が泣くと見つかってしまうだろっ」と、大畑さんの手から協子ちゃんをもぎ取った。
「協子を連れて行かれても、何も言えなかっただよ。その前から『私たちを殺して、
殺して』って何度も(隊員に)頼んでたから…」
と大畑さんは言う。
隊員は協子ちゃんを暗がりに連れ込み、刀を喉に突き刺した。
「その後、協子と呼んでも返事がなかっただよ。泣き声もしないし死んだと思って。
それに怖いのも先立つから、そこから逃げたの」
大畑さんは仲間の沖田まさみさんらと一緒にアシの茂みの中をはった。所々に紫のキキョウや黄色のオミナエシが咲いていた。
そのうち沖田さんの背中の子が泣き出した。途中ではぐれた知人の娘、和子ちゃん(2歳)だった。
「タオルで首を絞めろ」
と隊員が言った。沖田さんは崩れるように座り込んだ。2歳の息子を背負った女友だちもへたり込んだ。
まもなく戦車隊が遠ざかり、沖田さんと女友だちは暗闇に取り残された。大畑さんや警察隊員らは先に進んで見えなくなった。
沖田さんの回想。
「もう駄目だとあきらめたのよ。先に子供を死なせようと、ふたりとも
背負っていた子供を下ろし、首に手をかけたの。『おばちゃんもすぐ行くから
待っててね』『おかあちゃんも行くから』『ごめんね。ごめんね』って言いながら」
柔らかい首に親指が食い込んだ。子供たちは声も立てなかった。
「どれぐらい時間がたったのか。はっと気づいたら、子供たちはぐったり
としていた。その後ふたりで呆然として…。星がよう見えてね。
満天の星空だった。戦車の音も何もしなくなっていた」
沖田さんらはナイフで自分たちの首を切ろうとした。
「だけどやっぱりできないの。死ななきゃって焦るけど、できなかった。
しーんと静まりかえった真っ暗闇の荒野で涙も出なかった」
ふたりは子供たちの遺体のそばを数日離れなかった。その後、無人になった開拓村に行った。井戸を探していると、背後から「おばちゃん」と、か細い声がした。
死んだはずの協子ちゃん(大畑さんの長女)だった。彼女の喉には5㎝ほどの刀傷があったが、血は止まっていた。水を飲ませると、ゴッゴッと音がして傷口から水が流れ出た。空き家にあった布団に寝かせると、安心したのかすぐに寝入った。
「いい人に拾われて」
沖田さんらはそうお祈りして、協子ちゃんを残して家を出た。
それから38 年の歳月が過ぎ、沖田さんは再び協子ちゃんと会うことになる。83年春、中国残留孤児の肉親探しの記事を読んだのがきっかけだった。沖田さんは大畑さんに連絡を取り、ふたりで協子さんの滞在先の国立青少年総合センターに駆けつけた。
喉に傷跡を残した協子さんは母親の大畑さんの顔を見るなり、胸にすがって泣きじゃくった。
「マーマ(お母さん)」
これは18年前、私たち共同通信の取材班(当時)に大畑さんと沖田さんが語ってくれた出来事だ。関東軍はなぜ国境地帯の開拓民を見捨てて逃げたのか。当時の関東軍幹部に理由を聞いたらこんな答えが返ってきた。
「横綱が土俵で戦っている時、観客に病人が出ても、相撲をやめ観客を
救うようなことはしませんよ。それと同じで強大な ソ連軍と戦っている時に
居留民保護に向かうわけにはいかないんだ」
軍が「横綱」で国民は単なる「観客」。軍の正体をこれほど示す言葉はない。どんな軍隊も一皮めくれば、この論理の倒錯の上に成り立っている。私たちは先の戦争でそれが身にしみたからこそ不戦の誓いを立てたのではないか。
もし参院選で改憲勢力が3分の2を占めれば、96条の改正を踏み台に日本は戦争への坂道を転げ落ちていくだろう。
東女での授業の最後に私は次の条文を黒板に書き、学生たちに読み返してもらおうと思う。
憲法第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
二 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。(了)
(編集者注・これは週刊現代連載『わき道を行く』の再録です。原文は七月の参院選前に書かれたものです。なお、文中の大畑さんらの回想は、『沈黙のファイル─「瀬島龍三」とは何だったのか』(新潮文庫)に収録されています)
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asahi.comの記事二つ(http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310562.html、http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310561.html)。橋下徹元大阪「ト」知事のアホな助太刀についてのnikkansports.comの記事(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20130802-1166848.html)。gendai.netの二つの記事(http://gendai.net/articles/view/syakai/143737、http://gendai.net/articles/view/syakai/143785)と東京新聞のコラム「筆洗」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013080402000103.html)。
どうせ、有耶無耶になってお終いなんでしょうね。普通、恥ずかしくって、人前に出れないでしょうに。元東京「ト」知事や元大阪「ト」知事と同じ脳味噌の構造。
こんな議員に投票してしまった方々、何にも感じていないのでしょうね・・・?
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【http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310562.html】
2013年8月1日0時7分
麻生副総理の発言要旨 ナチス憲法改正「手口学んだら」
麻生副総理の憲法改正関連の発言要旨は次の通り。
狂騒、狂乱のなかで、騒々しいなかで決めてほしくない。落ち着いて、我々を取り巻く環境は何なのか、この状況をよく見てください、という世論の上に憲法改正は成し遂げるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。お国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。いつからか騒ぎになった。騒がれたら中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから静かにやろうや、と。憲法はある日気づいたら、ワイマール憲法がかわって、ナチス憲法にかわっていたんですよ。だれも気づかないでかわった。あの手口に学んだらどうかね。
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【http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310561.html】
2013年7月31日23時48分
ナチスの憲法改正「手口学んだら」 麻生副総理が発言
社民党の又市征治幹事長は31日、麻生太郎副総理がナチス政権の憲法改正の手法を引き合いにした発言について「断固糾弾し、発言の撤回と閣僚及び議員辞職を求める」とする談話を発表した。共産党の志位和夫委員長もツイッターで「憲法を機能停止させた(ナチスの)手口に学べというのか」と批判した。
麻生氏は29日、東京都内でのシンポジウムで「ある日気づいたら、ワイマール憲法がかわって、ナチス憲法にかわっていた。だれも気づかないでかわった。あの手口を学んだらどうかね」などと語った。改憲について「狂騒のなかで決めてほしくない」と冷静な議論の必要性も指摘したが、ナチス政権を肯定したとも受け取られかねない。
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【http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20130802-1166848.html】
麻生発言擁護の橋下大阪市長も批判
憲法改正で戦前のドイツ・ナチス政権を引き合いにした麻生太郎副総理兼財務相の発言について、ユダヤ系団体幹部は1日、「ブラックジョークだった」と擁護した日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長について、「ブラックジョークとして扱ってはならない事柄がある」と批判した。
批判したのは「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)幹部のエーブラムス・クーパー氏。
クーパー氏は共同通信の電話取材に「私は30回以上、日本を訪問したが、原爆を投下された広島と長崎の人々の苦しみが冗談にされているのを聞いたことがない」と指摘。第2次大戦中、ナチス政権下のユダヤ人の他にも、世界中で多くの人々が理不尽に殺されたと述べた。
橋下氏は1日、麻生氏の発言について「行き過ぎたブラックジョークだったのではないか。正当化した発言でないのは、国語力があればすぐ分かる」「政治家だとこういった批判は出るが、エンターテインメントの世界ならいくらでもある」などと擁護した。(共同)
[2013年8月2日13時22分]
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【http://gendai.net/articles/view/syakai/143737】
「ナチスの手口に学べ」麻生発言の恐ろしさ
2013年7月31日 掲載
「ナチスの手法に学べ」――。麻生副総理の発言が波紋を広げている。29日、都内の講演会で憲法改正について語り、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒の中で決めないで欲しい」と言った。ナチスを参考にしろとは“舌禍男”の麻生らしい言葉だが、単なる失言で片付けるわけにはいかない。
ワイマール憲法は1919年、第1次大戦に敗れたドイツで成立。主権在民や男女平等の自由選挙などをうたった進歩的な内容だった。
この憲法を骨抜きにしたのがヒトラー率いるナチスだ。33年、ヒトラー政権が樹立し、「全権委任法」を可決させた。この法律は内閣が自由に立法権を行使できるというもので、以後、ナチスは他国への侵攻やユダヤ人虐殺などに暴走し、ワイマール憲法は事実上消滅した。麻生の発言は、同じ手法で日本国憲法を改定すればいいという意味に解釈できる。
「当時のドイツといまの日本は酷似しています」と言うのは政治評論家の本澤二郎氏だ。
「ドイツ人は敗戦で多額の賠償金を取られ、経済が停滞して意気消沈して
いました。そこに強い国家を標榜するヒトラーが登場。国民の圧倒的な
人気を得て政権を掌握し、ナチスの前に立ち向かったのは共産党だけ
という状況でした。現在の日本も同じ。長いデフレ不況で気分が
ふさいでいた国民は詐欺的なアベノミクスに引き付けられ、
参院選で自民党を大勝させた。安倍政権を真っ向から批判するのが
共産党くらいという点も似ています」
行き着く先は「96条改定→平和憲法破棄」なのだが、いまの日本人はその危うさを理解しているのだろうか。社会学者で作家の岳真也氏が言う。
「長引く不景気の中で、日本人はアベノミクスに一筋の光を見いだし、
何も考えずに心酔している。批判精神も希薄になっています。
これは為政者にとってすごく好都合な状況。大衆は安倍政権の
操り人形みたいなものです」
これぞ安倍―麻生の正体なのだ。
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【http://gendai.net/articles/view/syakai/143785】
ナチス発言 麻生財務相 どのツラ下げてG20に出るのか!?
2013年8月2日 掲載
もう辞めろ!
<釈明文の漢字も読み間違い>
ナチス発言で世界中から袋叩きにあっている麻生財務相が1日、発言を撤回した。「私の真意と異なり、誤解を招いたことは遺憾である」とか釈明していたが、驚いたことが2つある。ひとつは釈明文を読んだ際、「真意」を「しんし」と読み間違えたこと。もうひとつは、こんな紙切れ一枚で、幕引きが図れると思っていることだ。バカにつける薬はない。
さすがにヤバイと思ったのか、1日の麻生は報道陣に囲まれると、いきなり、釈明文を読み上げ、発言を撤回した。ま、漢字の読み間違いはいつものこととして、釈明の理由は支離滅裂だ。
「憲法改正について、落ち着いて議論することが重要と考えている。
喧騒にまぎれて十分な国民的理解および議論のないまま進んでしまった
悪しき例として、ナチス政権下のワイマール憲法にかかる経緯を挙げた」
まるで、誤解した報道が悪いと言わんばかりだったのだが、冗談じゃない。麻生は「(静かにワイマール憲法を変えたナチスの)手口を学んだらどうかね」と言ったのである。正確に再現するとこうだ。
〈(靖国参拝が)わーわー騒ぎになったのはいつからですか?
昔は静かに行っていた。(原因は)マスコミですよ。騒がれたら中国も
騒がざるを得ない。韓国も騒ぎますよ。だから静かにやろうや、と。
憲法もある日気がついたら、ワイマール憲法が変わっていて、
ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。
あの手口に学んだらどうかね?
わーわーわーわー騒がねえで。重ねて言うが、
喧騒の中で決めて欲しくない〉
どこをどう読んだって、「静かに憲法を変えたナチスに学べ」としか聞こえないのだ。苦し紛れの釈明は見苦しいの一語だが、麻生はこれで「幕引き」と思っている。議員辞職はもちろん、財務大臣も辞めない気だ。これまたとんでもない感覚なのだ。
ビジネス・ブレークスルー大教授の田代秀敏氏が言う。
「欧米は日本の財務大臣がバカでも問題にしないが、
ナチスは絶対に許さない。あんな発言をしたら、政治家はもちろん、
社会生活も送れなくなりますよ。それほどの大暴言です。しかも、
世界の金融市場はユダヤ人が握っている。どんな顔をしてG20などの
国際会議に出るつもりでしょうか。麻生さんが発言したら、
席を立つ閣僚やスタッフがいてもおかしくない。もう国際社会で仕事は
できないのです。それでなくても、安倍政権は慰安婦問題で世界から
奇異の目で見られている。麻生発言で奇異から忌避に変わると思う。
もうこの政権には関わりたくない。そう見られると思いますよ」
麻生は2日午前、「辞職するつもりはない」と話し、謝罪する考えもないと表明したが、粘っても無駄だ。議員バッジを外すしかない。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013080402000103.html】
【コラム】
筆洗
2013年8月4日
歴史観や国際常識に加え、国語力の欠如をもさらけ出した麻生太郎副総理の発言は世界中から批判が集まったが、活発な国民的な議論を経ずに憲法を変えてしまえばよい、というのは本音だろう▼憲法改正は国会の発議だけでなく、国民投票が必要だ。初めての体験である。賛成、反対の立場から激しい議論が起きるのは必然だ。侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を重ねることで国民はこの国が直面している課題への理解を深める▼結果はどうあれ、その過程を経ることで民主主義は鍛えられるはずだが、「いつの間にか」変わっているのが理想らしい。その発想は、安倍政権の動きと重なる▼内閣法制局長官に外務官僚を起用する異例の人事が決まった。集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の見直しに前向きな人物をトップに据える狙いは明白だ▼自衛隊の海外活動を縛ってきた法制局の解釈は、長年にわたる国会での議論を踏まえ歴代政権が引き継いできた重みがある。「内閣法制局長官が時の政権によって解釈を変更できるなら、企業のお抱え弁護士と変わらない」(阪田雅裕元長官)▼集団的自衛権の行使容認は究極の「解釈改憲」である。国民が直接、意思を示す機会を与えないまま、過半数の国会議員の賛成だけで憲法は完全に形骸化する。憲法を変えられるのは主権者の多数意思だけだ。安倍首相は学び直した方がよい。
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gendai.netの記事(http://gendai.net/articles/view/syakai/143289)。
いよいよ参議院選。「ネジレ」を解消して、自公政権に「勝手気ままな自由な手」を与えて、本当に大丈夫でしょうか、後悔しないでしょうか?
特に、原発の推進と壊憲。未来の日本に致命的ではないでしょうか・・・。多くの市民は両方に反対していると思うのですが、その想いが政治状況につながらないのが悔しい。
『●改憲などしている場合か? ~壊憲派に勝たせてはならない~』
『●「9条が危ない! 自民党の暴走」『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号)』
『●沖縄の「屈辱の日」を祝う神経』
『●・・・であるのならば、壊憲派を勝たせてはいけない ~「“悪魔”を阻むハードル」を下げてはならない~』
『●壊憲: 自らの鎖を解放ち、その鎖を国民に巻こうとしている』
『●壊憲: 国内問題ではなくて、もはや国際問題』
『●戦争、環境破壊の最たるもの』
『●憲法学者vs壊憲派議員、理はどちらにあるのか?』
『●「真っ当に憲法を考えている政党はどこだ?」『週刊金曜日』(2013年6月21日、948号)について』
『●壊憲派に好き放題やらせていいのか!』
『●「日本を壊す!? 自民党」『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号)について』
『●騙されること・騙されたフリの責任: 何度でも騙される』
自覚がないのは自公政権に投票する人だけではない。「メディアは、日本の将来に対して、とてつもない罪を犯していることを自覚すべきだ」。おまけに、「品」やジャーナリストとしての「資質」もないし、「恥」という概念もない新聞や雑誌も多い。
『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」』
『●映画『放射線を浴びた『X年後』』:
「こんな巨大な事件が、・・・日本人としての資質が問われる」』
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【http://gendai.net/articles/view/syakai/143289】
【高橋乗宣の日本経済一歩先の真相】
『争点を矮小化したメディアの犯罪』
2013年7月5日 掲載
権力の都合で憲法をコロコロ変えられる国にしていいのか
参院選が4日、公示された。国民が政治に対してダイレクトに意思表示できる数少ない機会だ。今回は、とりわけ重大である。ときの政権の都合によってコロコロと憲法を変えられる国にしていいのか。権力の暴走で憲法を変えられないように歯止めを残しておくべきなのか。その選択になるからだ。
現在、日本では、衆参両院で3分の2が賛成しなければ改憲を発議できない。安倍首相は、そのハードルを2分の1に引き下げようとしている。いわゆる憲法96条の見直しだ。
改憲派は、「ハードルを下げても、最後は国民投票に委ねられるのだから、簡単には変えられない」などと主張している。だが、例えば国民投票には投票率の規定がない。先日の都議選のように、有権者の4割程度しか投票しなくても、半数を超えればOKとなる公算は大だ。国家の基本となる憲法が、こんな形で決められていいわけがないだろう。
本来、憲法は権力を縛るためのものだ。その権力の側が「3分の2では不自由だから」と抜け道を探すのは、憲法を真っ向から否定する行為だ。決して許されないだろう。民主主義を守るのか、それとも放棄するのか。歴史的に見ても、大きな岐路に立たされる選挙といえるだろう。
そう考えながら新聞を広げていると、どうしても違和感を覚える。4日夕刊の見出しを拾ってみると、〈「ねじれ」解消焦点〉(読売)、〈ねじれ解消焦点に〉(日経)、「ねじれの行方は」(毎日)という具合。現状の国会は不健全な状態にあり、正常化させるかどうかが争点だと訴えているのだ。
現状が悪いという前提で、「どうしますか」と聞けば、だれもが直した方がいいと思うだろう。だが、この「ねじれ」は、自民党が長期政権にあぐらをかき、好き勝手にやったツケである。「自民党には任せていられない」「利権まみれの政治はこりごり」という有権者のバランス感覚が働いたもの。丁寧な国会審議を求める国民の意思が反映されているのだ。
そんな説明もなく「ねじれ=悪」と報じて自公与党に投票を促す。これでは単に安倍政権の応援団である。そもそも、ねじれウンヌンは選挙の争点ではないだろう。問題を矮小(わいしよう)化している。
メディアは、日本の将来に対して、とてつもない罪を犯していることを自覚すべきだ。
【高橋乗宣】
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『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
今週のブログ主のお薦めは、横田一さん【・・古賀茂明インタビュー「原発輸出に熱心な安倍首相は“死の証人”」】。そして、石坂啓・本多勝一・宇都宮健児・佐高信・雨宮処凛編集委員「紙面批評」【「伝わらない」人に向けて「伝える」ということ/『週刊金曜日』の「いま」と「これから」を考える】。
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■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / ようやく到着。「アベノミクスの化けの皮/逆に飛び始めた「三本の矢」」。武馬怜子氏【参院選の争点はアベノミックスなのか? 「自民党に入れちゃうの?」デモ】。原発推進の一点ですぐさま自公等は否定されるべき(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/217fc361e796252b038e676d536cf5ff)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 木村結・関根彩子氏【形骸化した東電の株主総会 株主提案の議案すべて否決】。内原英聡氏【・・ブラック企業対象候補者決まる】、もちろん、自民党が参院候補者として公認したあの創始者の企業も(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cacd872d89285411b54f8801dcc002f2)・・・
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / これは自民党が目指す社会が垣間見える。片岡伸行氏【ワタミ過労自殺者遺族ら 自民党に公認撤回など要請】。撤回どころか、日刊ゲンダイによると【自民公約「ブラック企業対策」コッソリ削除】、「TPP断固反対」問題のようにならないように?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/7344626b90b8bd786948c76a3a7b576e)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 落合恵子さん【何も変わっていない。むしろ】、「これが、わたしたちが暮らすこの国の、この政治の現状なのだ」。自民党の目指す社会って?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cacd872d89285411b54f8801dcc002f2) 木村聡氏【寿司を手袋で握る常識】、HACCP(ハセップ)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 【大藤理子の政治時評/原発の運転再開反対53%で憲法96条改正反対47%なのに 投票先は自民44%ってなぜ?】、「kiken」は「kiken」です(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/217fc361e796252b038e676d536cf5ff)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 横田一さん【・・古賀茂明インタビュー「原発輸出にな熱心な安倍首相は“死の商人”」】、「輸出の狙いは再処理受注!?」。そう武器の共同開発までやる「死の商人」ブリ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/036957c95d9df1adec50eb8467adab48)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 川内博史氏【放射線業務従事者の資格を取り福島第一原発一号機原子炉建屋を調査 事故原因未解明で再稼働は許されない】、「津波原因説への疑問」。どう考えても人災(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/717e6858e5d238bdfbda55bc19b0e528)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 【新・私と憲法シリーズ 小林節 改正発議要件を緩めることに反対する9条改憲論者】、「憲法って何なのか」を知らしめることが大事 改憲派にとってそれが一番怖い」、「自民党にしてみれば「たかが手続きの規定だから国民は気づかない」とタカをくくって仕掛けた・・」
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / みわよしこ氏【その嘘が、だれかを殺す 「物価下落だから生活保護基準引き下げ」のカラクリ】。宇都宮健児さん【黒風白雨24/生活保護法改悪法案を完全廃案に】。本当にこの国は冷たいと思う(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c007564828f64859e07763882b08f63c)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 一体どちらが「温かい社会」? 伊藤千尋さん【社会主義から人間主義へ南米が目指す新しい社会】、「独裁者が国を牛耳っている・・そのイメージも米国発だ・・上からの強制ではなく市民による自発的な社会づくりが進む南米の現在・・」、「弱者救済が政策の基本」、「米国経由情報は眉唾」「9条を実践する市民」
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 矢崎泰久さん【発言2013】、「・・「ネジレ解消」と意気込んでいるけれど、ネジレこそが参議院の本質と考えたい。解消を許してはならない。そのためには投票率アップと・・」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/217fc361e796252b038e676d536cf5ff)・・・
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 矢崎泰久さん【発言2013】、「原発、外交、福祉における二枚舌は歴然としているではないか。憲法の改定については言語道断である。こんなデタラメ政権を決して許しておいてはならない」。二枚どころか、何枚の舌を持つのか?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a9f6490140092861c9699d5edd7b60a2)
■『週刊金曜日』(2013年7月5日、950号) / 石坂啓・本多勝一・宇都宮健児・佐高信・雨宮処凛編集委員「紙面批評」【「伝わらない」人に向けて「伝える」ということ/『週刊金曜日』の「いま」と「これから」を考える】。「資質」と「品格」を何とか意識してもらえるように・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/32b4bd2f4458ab2154d48ea47173c09e)
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『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
今週のブログ主のお薦めは、その表紙。自民党の公約批判を込めて、「日本を耕す!!」どころか 「日本を壊す!? 自民党」、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」なんて嘘っぱち、「ウソはつく。TPP交渉参加。ブレる。」。
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■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 「日本を壊す!? 自民党」「ウソはつく。TPP交渉参加。ブレる。」。野中大樹氏【東京都議選にも「一票の格差」問題 共産党躍進で自共対決「に」】。原発推進派・壊憲派にぜったに勝たせてはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/7ca1886d9988a22cccc4306912b4cac7)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 取材班【原発の新規制基準を正式決定 再稼働の動き、一気に加速へ】。野中大樹氏【山東議員が被災地への暴言 「補償金に群がる動き」】、金に群がる議員が自身への本音(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c0f59a937aa94ae80106894d447c6092)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 三宅勝久さん【「原発フィクサー」訴訟 白川氏尋問は8月に】、原発スラップ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/55006ca6377f7a331039d399f8a52a26、http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6dfd5bf72cc5819e350d48637fc0efbb)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 高田健氏【今国会での憲法審査会をふりかえって 96条先行改憲でつまずいた安倍政権】。「自らの鎖を解放ち、その鎖を国民に巻こうとしている」壊憲派議員を絶対に勝たせてはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6da14b7714aee0afc190c32ad59e61fb)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 藍原寛子氏【中央は再稼働 地方は全廃炉 これで二度目 有権者を愚弄する二枚舌の原発政策】、「広がる困惑と批判」「苦肉の策」「TPP反対だが・・・」「政党選挙の体をなさず」。本当に恥ずかしい行為(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/816acd8402d4a2f75d12e2375e2d8115)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 屋良朝博氏【国策に保守が反旗をひるがえした 「基地県内移設」を拒む自民党沖縄県連】。「屈辱の日」を祝うような自公政権を支持・投票してはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/63cab80d06fcfa7b7021bad9aeb5b71f)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 横田一さん【山形の乱でついに伝統的支持団体までが離反 自民党のTPP交渉参加に「裏切られた」と各地で怒りの嵐】。今週号の表紙の通り「ウソはつく。TPP交渉参加。ブレる」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/8129b48c30ee0d0c533c9d72b88ce5c0)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 清水直子氏【仲野麻美さん(弁護士)に聞く参院選、雇用政策の争点 安倍政権下で過酷な労働市場が生まれる】。消費税増税でトドメ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d435ba4950c1d381994c047fc001d0d9)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 明石昇二郎さん【空振りに終わった日本原電「活断層否定」記者会見 「敦賀」現地調査たった1日のお粗末】、「地質学者・・「第三者」だというベリーマン氏は・・日本原電を露骨に弁護」。なりふり構わず再稼働に向けて(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/081f66c7be5322be2c851d59b4808c47)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 敷村良子氏【東電柏崎刈羽原発の「安全対策見学会」に参加して 大がかりでも場当たり的な工事に疑問】。東京電力に再稼働なんてさせてはならんでしょ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/3f1ee8c3870fbcc7e1a2a59819536f3c)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 尾崎孝史氏【6・23慰霊の日 〝内閣総動員〟で臨む安倍首相に怒りの声】。「屈辱の日」やオスプレイ・・、本土が選ぶこんな自公政権を沖縄の人々が許せるはずない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/91564c0914b5d03d61ab2df59bdd0412)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 高里鈴代【橋下徹氏はどこに向かって謝罪するのか】。どうも支持者や投票者、同僚議員、元東京「ト」知事に向かって謝罪しているようです(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c9f38caddd98084b42de0513c704945a)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 【新・私と憲法シリーズ 千葉麗子 「表現の自由」の危機と憲法21条の大切さを伝える】、「まだ、闘いは始まったばかり。参院選の結果にかかわらず、そこで終わりじゃない」。でも何とか壊憲派・原発推進派を一人でも落選させたい(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/816acd8402d4a2f75d12e2375e2d8115)
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 山口正紀さん【〈安倍壊憲〉にもっと警鐘を 九六条と参院選】。壊憲派議員を当選させていはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6ec308d3b0b6b50bbc2e78123aeda7d0)。岩本太郎氏【「左翼のクソども」批判の火付け役は「アワプラ」!】
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 裏面広告、貧困なる精神25集『石原慎太郎の『狂った果実』 衰退するジャーナリズム』 本多勝一さん。「約50年にわたり批判してきた石原慎太郎氏を、あらためて断罪。同じ「日本維新の会」共同代表・橋下徹大阪市長を批判した最新論考も収録・・」
■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 「・・また、体制・権力のチェック機能を失い、政権党広報になり下がっている新聞の体質を批判しつつ、あるべきジャーナリズムを模索する。闘うジャーナリストはいまだ健在!」
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『DAYS JAPAN』(http://www.daysjapan.net/)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
ブログ主のお薦め記事は、斎藤美奈子さん(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/0c58925fcace3ecc668bc445318ce9e0)【OUTLOOK 参院選を控えたあの党はいまどうなっている?】、「次の衆院選までの「冬の時代」をどうしのぐのか。長期戦の覚悟を決めたよ、私は」。
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■『DAYS JAPAN』(2013,JUL,Vol.10,No.7) / 雨の中到着。「本誌購読料の一部は原発被災地の子どもたちの健康支援に使われます」「一枚の写真が国家を動かすこともある」「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」。新編集長募集!! 「次世代DAYS」コンテスト。特集「憲法」
■『DAYS JAPAN』(2013,JUL,Vol.10,No.7) / トシフミ・キタムラ氏写真【「反原発国会大包囲」参院選前に6万人抗議】。広河隆一さん【甲状腺がん、18歳以下「確定」12人、疑い15人】、「今一度メディアに問う」「全国で甲状腺がん多発?」「多発の原因」「誤診の可能性」
■『DAYS JAPAN』(2013,JUL,Vol.10,No.7) / 伊藤真氏(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a21cc5f9cf7787de3d99b1ef135fe526)【第一部 日本国憲法】、「立憲主義はどこへ」「平和主義から戦争の出来る国へ」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C0%EF%C1%E8%A4%CE%A4%C7%A4%AD%A4%EB%B9%F1)
■『DAYS JAPAN』(2013,JUL,Vol.10,No.7) / 【第二部 沖縄から問う憲法】。前泊博盛氏【「主権なき国家」の現実】。大田昌秀氏(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/85f4a6d1ce1a0b1af7acadddd083ef26)【沖縄から見える憲法のこころ】
■『DAYS JAPAN』(2013,JUL,Vol.10,No.7) / 管野千代子氏【すばらしき飯館村の日々 ――原発事故が奪っていった暮らし――】。斎藤美奈子さん(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/0c58925fcace3ecc668bc445318ce9e0)【OUTLOOK 参院選を控えたあの党はいまどうなっている?】、「原発の再稼働、TPPへの交渉参加、普天間基地の辺野古移転、憲法96条の改定。・・・ますますやりたい放題に」「と、あれこれ見てくると、参院選の結果はほぼ見えている。絶望的? まあ、たしかに。でも絶望は何も生まない。あとはせめて政権与党の暴走をひとつひとつくいとめていくしかないですね。次の衆院選までの「冬の時代」をどうしのぐのか。長期戦の覚悟を決めたよ、私は」
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『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
最も注目の記事は、森達也さん【第87回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、「「日本軍による強制連行を裏付ける資料は無い」との訴えに賛同者として自民党・安倍晋三総裁(当時)を含む38人の国会議員が連ねている」。
『●「証拠が出てくれば反省しなければならない」のだから、反省してください』
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■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 森達也さん【第87回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、「「歴史事実委員会」を名乗る団体が、米ニュージャージー州の地元紙に掲載した・・・「日本軍による強制連行を裏付ける資料は無い」との訴えに賛同者として自民党・安倍晋三総裁(当時)を含む38人の国会議員が連ねている」
■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 森田実氏【7月参院選の政局展望 安倍人気、野党はどこまで巻き返せるか】、「「某政党」の世論調査に操られるジャーナリズム」「日本のジャーナリズムの堕落を示す光景」「「月満つれば虧(か)く」か「月は益々成長するか」」。壊憲派に勝たせてはいけない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/80ddda71c58dabc237ddde7a7eb375f7)
■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 前田哲男さん【自民党憲法改正草案の核心 9条改正を中心に自民党の目指す日本の姿】、「96条改正は〝だまし討ち〟」、「前文は、民の上に天皇を置く「主権在君」」。『●憲法学者vs壊憲派議員、理はどちらにあるのか?』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6ec308d3b0b6b50bbc2e78123aeda7d0)
■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 大河原まさこ氏【生活者の立場から「憲法96条改正」に反対】、「憲法は日本を孤立させたのか?」「すでに失敗した安倍政権の経済政策」「社会が貧しく傷んできている」。『●憲法学者vs壊憲派議員、理はどちらにあるのか?』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6ec308d3b0b6b50bbc2e78123aeda7d0)
■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 矢野宏氏【放射能汚染地域ルポ 絆を壊したのは誰だ!】、「慰謝料請求以外に何があるのか!」「「放射能に負けない宣言」?」「我々は切り捨てられた」。責任者には責任を(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/90fdb2b7bf658b799f72db3c45455c4b)
■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 中村ゆうき氏【廃炉か再稼働かで揺れる東海村 村上達也村長に聞く】、「あと一歩で最悪の事態だった」「恐るべき〝原子力ムラ〟の権力」。『●原子力発電、店じまいの時は何時になるのだろう?』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/b4324ce9d76d12587e13e6df7c4a2a6b)
■『自然と人間』(2013年6月号、Vol.204) / 大谷昭宏氏【国民栄誉賞の政治利用で96条改正に執念 改憲に前のめりの安倍首相に公明党が異議】、「誕生時から平和主義を掲げた公明党 しかしPKO法案審議で変節した過去も」。自公に何を期待できよう(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c007564828f64859e07763882b08f63c)
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『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
今週のブログ主のお薦めは、2つのSLAPP記事。三宅勝久さん【SLAPP 訴訟が山場に 白川氏のの本人尋問へ】と豊田直巳さん【経産省前テント村で起きている新しい文化を守れ 土地明け渡し訴訟はスラップ訴訟だ】。そして、「【金曜日から】・・・トンデモの科学出版から「〝公開霊験シリーズ〟『衝撃の告白! 本多勝一の守護神インタビュー 朝日の「良心」か、それとも「独善」か』」」、笑った!
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■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 昨日到着していたが、ようやく開封。「世界が警戒する歴史観 安倍晋三首相の本音」、単独インタビュー【中国で安倍首相をかばった村山元首相】、佐高信さん【暴走する“お友達” 高市早苗・自民政調会長】。壊憲(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B9%E2%BB%D4%C1%E1%C9%C4)
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 真野きみえ氏【抗議の来日をした元「慰安婦」2人が被害を証言 「橋下大阪市長に審判を!」】。星徹氏【立憲主義の破壊に警鐘 「96条の会」が発足】。『●憲法学者vs壊憲派議員、理はどちらにあるのか?』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6ec308d3b0b6b50bbc2e78123aeda7d0)
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 三宅勝久さん【SLAPP 訴訟が山場に 白川氏のの本人尋問へ】。『●原発SLAPP続報: 原子力ムラを書いたら訴えられた』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d9269ad04e51c0851121ebcdf51bd983)。がんばれ田中稔さん(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/55006ca6377f7a331039d399f8a52a26)!
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 本多勝一さん【風速計/ドはずれている橋下市長の認識】。どうやらトンデモの元「ト」知事ではなく、ドハズレの「ド」知事だったらしい。反省してもらわなくては(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c9f38caddd98084b42de0513c704945a)、でも、「ト」氏には無理でしょうね
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 豊田直巳(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/48f1dcbe002362c01f9fd950bcfebbbe)さん【経産省前テント村で起きている新しい文化を守れ 土地明け渡し訴訟はスラップ訴訟だ】。原発スラップ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d9269ad04e51c0851121ebcdf51bd983)の第2弾
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 内原英聡氏【自衛隊全面協力『空飛ぶ広報室』の無邪気さ 沖縄出身の新垣結衣、安室奈美恵を起用】。天城慶氏【後継者をめぐる駆け引きか?! 政界引退した与謝野馨氏が「自民党復党へ」のなぜ】、原発推進派(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%CD%BF%BC%D5%CC%EE%B3%BE)は自民にお似合い
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 境分万純氏【「憲法九条は一言半句たりとも変えてはならない」 世界の紛争地帯で武装解除を指揮してきた伊勢崎賢治・東京外国語大学大学院教授に聞く】。壊憲派に勝たせてはいけない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/80ddda71c58dabc237ddde7a7eb375f7)
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 青木理(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c6faa6b8e84cba0ca659950eda725bc8)さん【司法を正す 第23回/「恐喝」で懲役6年の実刑判決を受けた弘道会会長高山清司さん 「よろしく頼む」が恐喝の狂暴になるのか】、「料亭で一度だけ接触」、「恣意的判断の危険性」
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 明石昇二郎(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/af60c5256d41d4eaf63d53c5b47f0eec)さん【晩発性健康被害の損害賠償請求権を認めず 「加害者免責」カネミ油症判決の時代錯誤】、「賠償請求の権利がない?」
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 山口正紀さん【「橋下妄言」報道 なれ合いの「囲み取材」は止めよ】、「彼が三日で囲み取材を再開したのは、橋本人気が「メディア露出の賜物」であることを思い出したからだろう。今度は、「大誤報」と決めつけられたメディア側が囲み取材を打ち切る番だ」
■『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号) / 【金曜日から】に面白い記事が。トンデモの科学出版から「〝公開霊験シリーズ〟『衝撃の告白! 本多勝一の守護神インタビュー 朝日の「良心」か、それとも「独善」か』」。かつては坂本竜馬や渡邊恒雄氏らも登場したらしい。信者の皆さん、正気だろうか?
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asahi.comの記事(http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY201305230274.html)、東京新聞の二つの記事(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052301001904.html、http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052490070737.html)。
小泉政権の下、かつては改憲を主張していた小林節氏までが、今回の壊憲に反対だそうです。「立憲主義の破壊」だという学者グループと壊憲派の政治家、さて、どちらに理はあるでしょうか?
「国会は3分の2の合意形成まで熟慮と討議を重ね、国民が慎重な決断をするための材料を集め、提供するのが職責のはず。過半数で発議し、あとは国民に丸投げというのは、法論理的に無理がある」、「憲法に縛られるべき権力者たちが国民を利用し、憲法をとりあげようとしている」、「九六条の争点化は前代未聞で、保守政治の劣化だ」、「『憲法を国民に取り戻す』と言いながら、権力者が国民を利用しようとしている」、「憲法は国民でなく権力者を縛るもの、という立憲主義を理解しておらず、議論にならない」。
『●戦争、環境破壊の最たるもの』
『●壊憲: 国内問題ではなくて、もはや国際問題』
『●壊憲: 自らの鎖を解放ち、その鎖を国民に巻こうとしている』
『●・・・であるのならば、壊憲派を勝たせてはいけない ~「“悪魔”を阻むハードル」を下げてはならない~』
『●「9条が危ない! 自民党の暴走」『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号)』
『●改憲などしている場合か? ~壊憲派に勝たせてはならない~』
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【http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY201305230274.html】
2013年5月23日20時21分
学者ら「96条の会」結成 参院選向け改正反対呼びかけ
【石橋英昭】安倍政権が憲法96条を改め、国会の改憲発議要件を3分の2から過半数に緩めようとしているのは、立憲主義の破壊だとして、著名な憲法学者や政治学者らが23日、「96条の会」を結成した。参院選に向け、96条改正反対を呼びかける。
代表は憲法学界の長老、樋口陽一東大・東北大名誉教授。衆院議員会館での記者会見で「国会は3分の2の合意形成まで熟慮と討議を重ね、国民が慎重な決断をするための材料を集め、提供するのが職責のはず。過半数で発議し、あとは国民に丸投げというのは、法論理的に無理がある」などと訴えた。
発起人の一人で、これまで改憲論者として知られた小林節慶応大教授は、安倍晋三首相が96条改正で「憲法を国民の手に取り戻す」と述べたことを批判。「憲法に縛られるべき権力者たちが国民を利用し、憲法をとりあげようとしている」と断じた。
・・・・・・・・・。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052301001904.html】
96条改正「憲法への挑戦」 主張超え学者結集
2013年5月23日 19時04分
改憲の発議要件を緩和する憲法96条改正に反対の学者が「96条の会」を発足し、代表の樋口陽一東大名誉教授らが23日、東京・永田町で記者会見して「96条改正は憲法の存在理由そのものへの挑戦だ」とする声明を発表した。
発起人は憲法学者や政治学者ら36人。護憲派だけでなく9条改正を唱える改憲論者も含まれており、主張の違いを超えて大同団結した。声明は「96条を守れるかどうかは権力を制限するという立憲主義にかかわる重大な問題。(改正は)政治家の権力を不当に強めるだけだ」と訴えた。
自民党などは発議要件を衆参両院の3分の2以上の賛成から過半数にすることを主張している。
(共同)
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052490070737.html】
改憲・護憲派 声そろえ 「96条守らねば憲法破壊」
2013年5月24日 07時07分
安倍晋三首相が意欲を示す憲法九六条の先行改憲に反対する憲法学や政治学の研究者でつくる「九六条の会」が発足し、代表の樋口陽一東大名誉教授らが二十三日、東京・永田町で記者会見した。護憲派だけでなく、改憲派の論客として知られる小林節慶応大教授も発起人として参加。この日は超党派の議員連盟「立憲フォーラム」も会合を開き、改憲手続きの緩和を阻止する動きが加速してきた。
「憲法の破壊だ」「政治家集団の暴走」。会見では、九六条の先行改憲への批判が噴出した。
九六条は改憲の発議に衆参両院で三分の二以上の賛成が必要と定めている。安倍首相はこれを過半数に緩和する改憲の是非を参院選の争点にする構えだ。
樋口名誉教授は「憲法改正権(九六条)によって、その条文自体を変えるのは、法論理的に無理な話」と指摘。「国民が決断するための材料として、国会で三分の二の数字を集めるのが国会議員の職責。それを軽視し、過半数で国民に丸投げするのはおかしい」と述べた。世界的にも、改憲手続きを緩和する改憲をした例は「知る限りない」という。
山口二郎北海道大教授は「九六条の争点化は前代未聞で、保守政治の劣化だ」と話し、強い危機感が会の発足につながったことを強調した。
立憲フォーラムは一般公開で小林教授の講演会を開き民主、社民、共産の国会議員ら約百人が参加。幹事長の辻元清美衆院議員は「立憲主義という言葉が広がり国会の空気は変わってきた」と話した。
◆保守論客・小林教授も参加
小林節教授は約三十年間、自民党の勉強会で指南役を務め、自衛軍や新しい人権の規定を唱える改憲論者。だが、九六条先行改憲の問題が浮上して以降は、テレビやインターネットの討論番組に精力的に出演し、真っ向から反対の論陣を張っている。
九六条の会の発足会見に出席した後も超党派の議員らの前で講演。「生まれて初めて、(護憲派の)樋口名誉教授と同じ側に座った」と笑いを誘い、それほどの危機的状況であることを強調した。
小林教授は「『憲法を国民に取り戻す』と言いながら、権力者が国民を利用しようとしている」と安倍首相を批判。国民の義務規定を増やした自民党の憲法草案についても「憲法は国民でなく権力者を縛るもの、という立憲主義を理解しておらず、議論にならない」と切り捨てた。
この数週間の議論で国民の立憲主義への理解が深まったと感じているといい「今後も、(衆参両院の)三分の二の賛成を獲得できるような改憲論を堂々と語りたい」と持論を述べた。
(東京新聞)
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■『週刊金曜日』(2013年5月10日、942号) / 浅野健一さん【被疑者逮捕をショーにしたメディア ボストン爆弾事件】。田島泰彦氏【『産経新聞』が表現の自由制限する改憲案を提示】。天に唾する行為(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/f00bcec5ab16103b4852ed458cc72bf3)
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