新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

泊まりがけは17年ぶりの新潟遠征 #M

2024-02-27 12:40:15 | MISIA

「泊まりがけは17年ぶりの新潟遠征」旅行記本編のスタートです。

まずは、「#M = MISIA編」ということで、この遠征のメインだった「MISIA星空のライヴXII Starry Night Fantasy」新潟 2 daysのことから。

MISIAがデビュー26周年を迎えて最初のライヴになった新潟 2 daysは、去年7月に「MISIA星空のライヴXIIのツアースケジュールが発表になった時点では「ツアーファイナル」でした。
「いやいや、新潟で『ファイナル』はないだろと思いつつも、チケットを申し込んだら、ツアーが始まって間もない去年11月に有明アリーナ 2 days (3月2-3日)の追加が発表され、「やはりなぁと納得したのもつかの間、年が明けると、今度は海外公演(香港:3月17日 & 台北:4月4日)の追加が発表
ここまで来ると、4月か5月に「凱旋アンコール公演」まであるかも知れないと思ったりして…

   

そんな「幻のファイナル」新潟 2 daysは、盛り上がりましたぁ~
MISIAは相変わらず絶好調といってよい状態だし、会場からも実によくが出ていました。

新潟能登半島地震の被害が出ているところ。MISIAは、「ここに来ている人たちが歌で元気になって、その元気を周りの人たちに広げて行ってくれたら…」みたいなことをおっしゃっていました。これって、伝教大師最澄のおことば「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」に通じる気がします (こちらの記事をご参照方)

セットリストを載せます。

例によって、画像をクリック/タップすると、セットリストをご覧いだけます。
今回は、スペースの都合から、横浜・名古屋・新潟の6公演分だけ。
袋井(エコパ)から横浜までのセットリストは、横浜公演の振り返り記事をご参照ください。
有明アリーナ 2 daysが終わったら、全公演分を載せますね。

【追記】セットリストを誰でも見られるようにしました。(2024/04/07 17:37)

セットリストで注目すべきは、2日目に、このツアーで4公演目宮城 2 days、越前 2日目につづいて、「あの曲」を歌ってくれたこと。
最後のPAを通さない生声が胸に響きました… ああいった歌い方を聴いたのは初めてだったし…

   

ここで、私が厳選(?)した「MISIAのおことば」
まず初日

MISIA曰く「朱鷺メッセにはトキの雛が棲んでいる」そうで、いったいどういうこと? なんですが、MISIA「ちょっとキックしてみて」と催促されたTOMOさんがバスドラムをドン と鳴らすと、会場の後方から「ピヨという反響が…
床がコンクリートむき出しで、客席の横がすぐに壁になっていて(スタンド席が無い)極端に縦長朱鷺メッセ展示ホールの構造が、特定の音「ピヨと反響させるようです。
バスドラムの音も「ピヨを発生させますが、それ以上に、MISIAのMC大量の「ピヨを発生させていました
このMC以降、曲の途中でも「ピヨが気になってしまいましたとさ

つづいて2日目

ライヴ始めの怒濤の連発の途中で、ステージ上のMISIAの姿が、突然、私の視野から消えました 
何事 
転倒でした。
ほんのちょっとの間があったものの、MISIAは立ち上がって、何事もなかったように歌い続け、そして、怒濤の連発終了後に賜ったおことばが、私がポストしたものでした。

「アクシデント」「パフォーマンス」と言い換えるMISIAったら…

本人曰く、「ドライアイス(の煙?)が大量で、滑ってしまいました」「自分でも何が起こったのか判りませんでした」「ちょっとまだ動揺しています」だそうな。
その後のMISIAは、本来の意味でのいつもの「パフォーマンス」を披露してくれましたが、大丈夫だったのかなぁ 年輪を重ねると、痛みが翌日以降に出たりするものだから心配です。

安全はすべてに優先する です。

この前日の帰りのバスで、ミー友さん「職場の安全」の話をしたのは、この前触れだったのかねぇ… もちろん偶然です

   

新潟遠征記の「ダイジェスト」で、「あること」と書いた、この楽しかった遠征での例外事案は、初日公演でのことでした。

となりのおっさんが、とにかく酒臭かったのですよ

私の座席は、かなり前方の、ステージに向かってやや左( 2日目は同列の3つ左)で、ライヴが始まると正面に向かって40°弱の角度で右を向くことになるものだから、左隣りのおっさんからの酒臭さが私を直撃
16時開演のこのライヴ前に、どんだけ呑んできたんだろ
おっさんに文句を言っても仕方ないし、席を移ることもできないし、で、我慢&我慢の約2時間でした

不満ついでもう一つ。
前方の席の難点は、ステージと客席の間でうごめくカメラ
カメラ本体は人の背丈よりも高い位置にあるものだから、着席状態でカメラに割り込まれると辛い。しかも、「着席状態」の曲の場合、カメラは同じ位置に留まって撮影することが多いときたもんだ…

あのカメラは何のためのものなんだろ
ステージ後方のモニター画面用なんだろと思いつつも、モニター画面で「環境ビデオ(古いことば)が流れているときもステージを撮っているんだよねぇ
ライヴに必要なものだとしたら、黒子黒子らしく振る舞ってほしいぞ

   

最後に「お口直し」。

私は、MISIA星空のライヴXII」のツアーグッズ「ご当地メロンパンダ」のガチャを、1公演2回ずつチャレンジしていまして、横浜公演までに14回やって、全11種類中9種まで集まりました。
あと東京と名古屋の2種 まで来たのですが、残り2種、つまり、2/11の確率を引き当てるというのはなかなか難しい
新潟初日は、2個とも茶色系(北海道と福井)でダブりでした
そして臨んだ2日目に、ついに名古屋をget
そしてそして、1個のカプセルには紙片が入っていまして、開くと、「B賞」とな
「MSA限定 ロンT」を頂戴いたしました
正真正銘、「無欲の勝利」です。

この余勢を駆って、有明アリーナ公演では「雷門」を引き当てるぞ
でも、東京を引き当てた と思ったら、香港と台北が追加されたりして…

ということで、ごく些少な不満はあったものの、それを補って余りありすぎ良き新潟 2 daysでございました

ここまで、ずっとネタバレ回避で奥歯にニラかエノキダケがはさまったようにしか書けなかったこのブログですが、今週末はついに国内ファイナル
来週はたがを外します

つづき:2024/02/28 泊まりがけは17年ぶりの新潟遠征 #1-1 
別の意味でつづき:2024/03/06 「MISIA星空のライヴXII」の振り返り【前編】 

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