今日は絹の道方面へのお散歩です。
絹の道資料館の前の水田でイナゴが沢山飛んでいました。農薬をあまり使わなくなったため増えてきたのでしょうか?すぐ稲の葉の裏に隠れるのでうまく撮影できませんが何とか2枚撮れました。よく似たイナゴにハネナガイナゴとコバネイナゴがいますが、1枚目の写真のイナゴは翅が腹部の先よりだいぶ長いのでハネナガイナゴだと思います。2枚目のはまだ翅が伸び切っていない子供です。幼少のころ布袋にいっぱい採ってきて、一晩置き脱糞させてから鍋で炒って食べたのを思い出します。
ツルボが咲き始めていました。ツルボは我が家の花壇の雑草になっていて駆除するのに苦労します。
人家の側にハーブの1種のレモンタイムだと思いますが、沢山咲いていてヤマトシジミやヒメウラナミジャノメが吸蜜していました。
吸蜜するヤマトシジミ
イチモンジチョウもいました。
以上
ツルボは見る分には良いですがおびただしい数の子球根が出来、駆除は大変ですね。
水田脇に湿地の保護地域のようなものがありますが、そこにホタルガ出るんですね。保護活動は何かと大変だと思います。
我が家の近くにも小さな湿地がありホタルが出ていましたが、埋め立てられて住宅になりました。