今日は快晴で雪が残っている富士山を久し振りで見ることが出来ました。
湯殿川で
今年初めてカルガモの親子連れに出会いました。確認出来ていませんが雛は6羽のように見えました。無事に育ってほしいものです。
バンの親子連れは昨年から見ていません。今年も営巣しなかったのかな?
土手に生えている2種類のサボテンに花が咲きだしました。
花が黄色のサボテン
その近くにある花が朱色のサボテン
また、オランダガラシ(クレソン)やオオキンケイギク、ノイバラ等が咲いていました。
オランダガラシ
また、ウマノスズクサの葉にツツハムシの1種であるヤツボシツツハムシが止まっていました。この葉虫はイタドリ等タデ科の植物の葉を食べますが、この土手にはイタドリが多く生えていますのでたまたまここにいたのでしょう。葉虫も種々いて結構面白そうです。なお、ジャコウアゲハの産卵はまだのようです。
ノビルやアレチハナガサも蕾が大きくなっていました。近々花が咲くことでしょう。
小比企の畑地では
ジャガイモや取り残しのブロッコリーに花が咲いていました。
ジャガイモの花:一面花盛りです。
ブロッコリー
トベラにも花が咲いていました。トベラ科の常緑低木または小高木。雌雄異株でこれは雄株の雄花。
片倉城跡公園の湿地ではキツネノボタンとオヘビイチゴが咲いていました。
キツネノボタン(狐の牡丹):キンポウゲ科の多年草。名前は葉が牡丹に似るから。この写真は小さくて見難いですが、果実の先端が曲がっているのでケキツネノボタンではなくキツネノボタンです。
オヘビイチゴ(雄蛇苺):バラ科の多年草。名前はヘビイチゴより大きいということ。
サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)がいました。
以上