最近、キジ鳴き声はおろか姿も見ませんでした。いるのかなと心配になっていました。しかし、今日は小比企の畑地で今年初めてキジ(雉)の雌に出会いました。雄もきっといるのでしょう。安心です。
片倉城跡公園の湿地でシオヤトンボ(塩屋蜻蛉)の雌雄に出会いました。シオカラトンボより少し小さめのトンボで雄が白い粉を吹くことから名付けられた。いよいよトンボが出る季節になりました。
雄
雌
片倉城跡公園で
カザグルマは今日も咲いていました。
ヤブデマリが満開になっていました。
ヤマモモの雌株があり、雌花は目立たないためか咲いていたのに気が付かなかったのですが、花が終わって果実が出来ていました。
林下にはフタリシズカが咲いています。
ギンランがここにも咲いていました。
湿地にはナガバオモダカ(長葉面高)が早くも咲き始めました。オモダカ科の水生植物でアメリカ原産の帰化植物。花期は5~9月。花はオモダカにそっくりですが葉が異なります。
畑にジャガイモの花が2色咲いていました。品種によって花が異なるのですね。
湯殿川沿いに
浅川で見たノジシャがここでも咲いていました。
エゾオオバコ(蝦夷大葉子)が群生していました。オオバコ科の多年草で日本海側の海岸砂地などに生育するとあるが、こんな所にも群生しているようです。
追記
マケイヌノフグリ様からツボミオオバコではないかとのご指摘をいただきました。
上記写真の拡大ですが花が開いています。ツボミオオバコは花が開かず蕾のままなので名付けられたとのことですが、花粉を出す系統もあるとのこと。これもその系統のツボミオオバコかもしれませんが、私にはよく分かりません。「エゾオオバコ」を「花が開く系統のツボミオオバコかもしれないが不明」と訂正するということでご了解ください。
以上