片倉城跡公園では誰かが植えたクマガイソウの株数が増え今年も花が咲きました。
すぐ近くの原種チューリップと思われる花も咲いています。
湿地では小さなムシクサの花も盛りです。
同じ湿地でイヌガラシの花も咲き始めました。
片倉つどいの森公園のハンカチノキが満開になりました。
畑地では昨年も咲いていた白花のカラスノエンドウが今年も咲いていました。
以上
片倉城跡公園では誰かが植えたクマガイソウの株数が増え今年も花が咲きました。
すぐ近くの原種チューリップと思われる花も咲いています。
湿地では小さなムシクサの花も盛りです。
同じ湿地でイヌガラシの花も咲き始めました。
片倉つどいの森公園のハンカチノキが満開になりました。
畑地では昨年も咲いていた白花のカラスノエンドウが今年も咲いていました。
以上
今日も片倉城跡公園近辺のお散歩です。
湯殿川でジャコウアゲハが飛んでいるのに出会いました。ジャコウアゲハが飛ぶ先にはウマノスズクサの黒っぽい新芽が伸びていました。いよいよジャコウアゲハの産卵の始まりです。これから観察の楽しみが増えます。
ジャコウアゲハは飛んでいると赤いお腹が見えるのですぐわかります。
ジャコウアゲハの前にある黒っぽい葉と蔓がウマノスズクサです。間に柵があるので見られませんが産卵しているかもしれません。
片倉城跡公園の奥の沢で小さながエゾシロシタヒメハマキに出会いました。ハマキガ科ヒメハマキガ亜科の開張12mm、すなわち体長約5mmぐらいのごく小さな蛾です。普通5~6月頃に出現しますから少し出現時期が早いですね。
また、片倉城跡公園の菖蒲田でスジグロシロチョウの求愛行動を目撃しました。道理で今日は暑いはずです。
左側にいる雌に飛んでいる雄が求愛しています。なかなかうまく運ばないようでした。最後まで見なかったのですがどうなったでしょうか?
以上
浅川沿いに来て小宮公園に到着しました。
公園の下の駐車場(新型コロナ騒ぎのため今は閉鎖されています。)がある入り口から入るとすぐにイヌザクラの大木があり花が咲いていました。大木なので見上げなければ、また花があると知らなければ気が付かないでしょう。この公園には他に「ひばりの小道」や「ひよどり沢」にもありますが「ひばりの小道」にあるのが手頃の大きさで見やすい。
イヌザクラはウワミズザクラとよく似ていますが、他の桜とは一風変わった花を付けます。またウワミズザクラとの相違は花序の基部に葉があるかないかでイヌザクラには葉がありません。
ご参考:ウワミズザクラの花序枝:イヌザクラにはこの葉がありません。
イヌザクラ
どのようなサクランボになるか観察するのも面白いでしょう。
普通の桜にはもうサクランボができていました。
ひよどり沢にはツリバナが咲いていました。
この花の果実が面白い。その名前の通り赤い実がぶら下がります。ご参考までにあげておきます。
他にはやはりひよどり沢にチョウジソウが咲いていました。
ホウチャクソウも
キンランやギンランも咲いています。
ギンラン:ひょっとするとこの中にクゲヌマランがあるかもしれませんが私の能力ではわかりません。クゲヌマランは距が退化して小さくなっています。
この写真では右下と上の3個のうち右端には距がはっきり見えるのでギンランでしょう。
この写真では距の存在が不明です。
次の2枚は距がないと思うのですが?クゲヌマランでしょうか?
上の左の花には距が見えますのでギンランでしょうか?
また、山野草見本花壇にバイカイカリソウが咲いていました。関西以西に自生とのことです。
最後に赤い色の綺麗な蛾:クロスジノメイガがいました。
以上
今日のお散歩は湯殿川から浅川の土手経由で小宮公園へ。
国道16号から浅川に入る。土手沿いにあったかホールから国道20号の大和田橋までの間に白い小さな花が沢山咲いていました。ノヂシャです。ヨーロッパ原産の帰化植物でスイカズラ科ノヂシャ属の1~2年草です。花期は5~6月といわれ花の色は淡青色が多いそうですがここでは白色の方が多かった。ヂシャ(萵苣)は中国語でレタスのことで若葉を食べることができるそうです。
キュウリグサもたくさん咲いていました。
他にはスイバやヘラオオバコも咲いています。
スイバ
ヘラオオバコ
休日とあって多くの人が河原であそんでいましたし、珍しく昼間に飛んでいる蝙蝠も見かけました。
この後小宮公園へ行ったのですが次回に回します。
以上
今日も片倉城跡公園近辺のお散歩です。片倉城跡公園や片倉つどいの森公園の駐車場は閉鎖されていました。それでも人出は少し減った程度で子供連れの家族が多い。公園ではなるべく離れてマスクをしてのお散歩です。
昨日のお散歩の白山神社でヤセウツボを見ました。片倉つどいの森公園や湯殿川沿いで出ていないか見に行きました。片倉つどいの森公園では何もありませんでしたが、湯殿川沿いの道には少しですが出ていました。
ヤセウツボはハマウツボ科・属のシロツメクサ等のマメ科やキク科の植物の根に寄生する葉緑素を持たない寄生植物です。南ヨーロッパ原産の帰化植物で1年生草本。痩せているようには見えないのに、なぜこんな名前がついたのでしょうか?
その新芽です。
この近辺にもタイリンオオアマナが咲いていました。
片倉城跡公園ではユキザサが満開近くです。
誰かが植えたクマガイソウはもう少しで咲きます。
雑木林ではキンランが綺麗になりました。
湯殿川にコガモのペアがまだいました。他にはいないのに取り残されているのでしょうか?
撮影できませんでしたが、日中だというのに蝙蝠が飛んでいました。
以上