マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

いずれが

2011年05月30日 | 






「いずれが菖蒲か杜若」と言うコトワザがあるくらい、アヤメとカキツバタは、似ている花ですね。
毎年、今時期になると、アヤメとカキツバタの区別を調べては、花の季節が終わるとスッカリ忘れてしまいます。

写真は、土曜日に、福島潟で撮影しました。
カキツバタの特徴は、「湿地に生えている」「紫の大きな花を付けている」「花びらの中心に白いすじがある」ことだそうですので、撮影した花は「カキツバタ」だと判断しました。

以下は、Webからの受け売りです。
「いずれが菖蒲か杜若」の元ネタは、源頼政がよんだ「五月雨に沢べのまこも水たえていづれあやめと引きぞわづらふ」の和歌によるそうです。
和歌は、手柄を立てた源頼政が、菖蒲前(あやめのまえ)という美女を賜わる時に、似たような美女の中から、菖蒲前を選ぶよう命じられた時に読まれたそうです。
うーん、ウラヤマシイ話ですね。

今日は、風がとても強くて、肌寒さを感じました。
昨日の雨は、台風の影響だったので、当然梅雨いり宣言は出ませんでした。
それにしても、寒暖の差が激しい年に感じます。











コメント
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