マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

倒木に

2011年08月31日 | 五頭方面






今日は忙し空模様で、晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、オールスターキャストでした。
湿気が多かったようで、蒸し暑いでしたね。


ピロリ菌の除菌は5日目に入りました。
副作用は続いていますが、状態は昨日と同じです、結構慣れてしまった感じもします。


今日の写真は、日曜日に新発田市月岡温泉地内の調整池遊歩道で撮影しました。
遊歩道を歩いていると、池に倒れこんだ倒木が何本かあります。
倒木も、魅力的な被写体なので、散歩の度に必ずレンズを向けます。
この日は、苔むした倒木に、小さなキノコが生えていて、こりゃ良い被写体を見つけたと、ほくそ笑みました。

持っていたのは、散歩用カメラ(DMC-GF1)でしたので、とりあえず全体を俯瞰した写真を撮影しました。
ちょうど、車には一眼レクカメラとマクロレンズが積んであったので、一旦車へ戻って引き返しました。
マクロレンズで、思いっきり接近戦を挑んだのが、下の2枚です。
水面に太陽が反射して、ちょうどレフ板みたいに、キノコを照らしていました。
自己満足ですが、秋を感じさせる撮影ができました。















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みのり

2011年08月30日 | 散歩写真





今日は、久しぶりに最高気温は30度を越えました。
やはり、30度を超えると暑さが違います、湿気も多かったので、蒸し暑さに閉口しました。

ピロリ菌除菌は4日目に入りました。
相変わらず、軽い副作用が発生している状態が続いています。
通じが柔らかいのは問題ないのですが、舌の違和感は困ったものです。
段々と、違和感が強くなっている感じがします。
食事をしていないときに、なんだか何時も苦味を感じます。


今日の写真は、この前の日曜日に撮影したものです。
場所は、福島潟干拓地です。
元々、福島潟は広大な広さを持っていました、そこを干拓して水田にしたんですが、干拓が完成した頃には、コメ余りの時代となって、すったもんだがあったようです。
干拓した面積は相当の広さがあります、その水田が実りの時期を迎えていて、稲穂は神戸を垂れていました。
今年は、放射性物質騒ぎで今年の米が店頭から消えてしまいました。
幸いなことに、今のところは出荷が始まった新米からは放射性物質は見つかっていないので、おいしい新米を食べることができそうです。
そうなったら、買い占めた今年の米は、どうするんでしょうかね?














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副作用

2011年08月29日 | 福島潟







ピロリ菌除菌、3日目。
徐々に、副作用らしきものを感じて、いささか辛さを感じます。
一つは、味覚障害らしきものです。
味覚障害といっても、味が分からなくはなりませんが、常に違和感を感じて、気分がよくありません。
もう一つは、下痢までは至らないけど、通じが緩いです。
まあ、これは便秘気味の身としては、逆にありがたい事ではありますが。
3人に1人は、副作用が発生すると言われていますが、多分多かれ少なかれ、体調が全く変化しない人は、いないのではないかと想像します。
決定的な副作用ではないのですが、何となく調子が悪いのは、結構イライラを感じます。
後4日ですが、除菌の薬を飲み始めたら、余程のことがない限り、止めることができませんから、しばらく辛い日々が続きそうです。


写真は、先週福島潟で撮影したものです。
ミズアオイを中心に撮影したんですが、最後はガガブタの写真になってしまいました。













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靴底

2011年08月28日 | 散歩写真










昨日、新聞の広告へ、靴屋のチラシが入っていました。
嬉しい事に、割引きのクーポン券が入っていたので、購入を検討していたウォーキングシューズを見にゆきました。

私は、通勤時を含めて、普段はウォーキングシューズを履いています。
ひどい雨とか、雪の時期を除いて、ほぼ毎日履き続けているので、さすがに靴底が減ってしまいました。
ほぼ1年半履き続けたのですが、実質的には購入して1年が経過した今年の春、寿命が来たようでした。それでも、半年間をだましだまし履いてきたんですが、くるぶし脇に穴が開いて、水がしみ込むようになったので、諦めました。

下見をしたら、1年半前に購入したモデルが、まだ売られていました。
そのお隣には、そのモデルの新型が展示してあり、値段は同じだったので、結局新しいモデルをゲットしました。
割引きクーポン券を使ったら、楽天の通販よりも安かったので、お買い得でしたね。
でも、このウォーキングシューズも、1年後には靴底に寿命が来るんでしょうね。




ピロリ菌除菌の二日目ですが、ひどい副作用は発生していません。
ただし、舌に違和感があります、味覚障害の副作用がでる場合があるそうですが、味を感ずることは、問題ないようです。
尾籠な話ですが、通じがよいです。
普段は便秘気味なのですが、どうも薬の影響みたいです。
ただし、下痢ではありません。
まあ、強い薬をのむので、腸内細菌もバランスが崩れますから、やむを得ないのでしょうね。




今日も、青空が広がって、暑さを感ずる一日でした。
午前中に、用足しに歩いて出かけてきました。
その際、線路際に真っ赤な芙蓉の花が咲いているのを見つけました、毎年毎年同じ場所に情熱的な赤を見せてくれます。















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菌殺し

2011年08月27日 | 散歩写真









「菌殺し」などと、物騒なお題です。
一番上の画象は、菌を殺すための薬です、これが一回分の分量になります。

菌殺しと言うより、「除菌」と言った方が、正確でしょう。
何の菌かといいますと「ピロリ菌」です。
ご存じの方も多いでしょうが、ピロリ菌は人間の胃袋に長年住み着いて、胃壁を侵して行って、胃潰瘍とか胃がんの原因になると言われています。

数年前の検診時に、ピロリ菌の検査項目が追加されて、検査の結果、私の胃袋には、ピロリ菌が住み着いていることが分かりました。
まあ、私の年代だと、二人に一人はピロリ菌に感染していると言われるので、珍しいことではないそうですが。
検診した医師からは除菌をすすめられたので、行きつけの病院で相談しました。
相談した医師は、どちらかと言うと除菌に否定的な考え方を持っている先生でした。
話を聞いて、除菌はしばらく様子をみることにしました。

で、今年の検診で、ちょっとした異変がありまして、除菌を決意して、再度かかりつけの医師へ相談をしました。
相談先は、前と同じ先生ですから、当然のことながら、否定的な話にはなりました。

先生の考え方は、医療現場でピロリ菌の除菌が始まって10年程度で、果たして除菌した結果が治療として有効なのか、まだ判断材料がないことだそうです。
治療が有効だったのかを確認するには、30年程度の追跡調査が必要と言っていました。
治療の有効性がないだけなら良いけど、除菌した結果、逆に病気を誘発する可能性もあるとも言っていました。
実際に、除菌した結果、糖尿病は発症した例もあるそうです。

先生の話をお聞きした上で、最後は自分の責任で、今回は除菌することにしました。
薬は、3種類の薬を、朝夕の食後、一週間連続で服用する必要があります。
除菌を目的とした薬ですから、作用は相当強いので、3人に1人は副作用が発生する可能性があるそうです。
副作用は色々ありますが、主なものは下痢、ジンマシンとのことです。
副作用が出た場合、薬を止めれば消えるが、治療の性格上、薬の服用を途中で止めることができないと釘をさされました。
副作用に我慢出来ない場合は、そこで除菌は中止となります。

今朝の、朝食後から、薬の服用を開始しました。
服用して何となく、お腹がグニュグニュするような感じはしましたが、今のところ下痢とかジンマシンの兆候はありません。
ただ、一回しか服用していないので、まだ安心はできませんが。

この薬、現在胃潰瘍の治療などをしている場合は保険適用になりますが、通常は「自費」での治療になります。
私は、当然自分の意思で除菌するので、自費扱いになりました。
価格は病院に寄って異なるようですが、私は7,400円弱の負担となりました。

ちなみに、「菌殺し」と言ったのは、相談した先生です。
中々、刺激的な言い方だなと、思いましたが。


今日は、久しぶりに、すかっとした晴れた空が戻ってきました。
遠くの山を見ると、入道雲が沸き上がって、夏らしさをかんじます。
でも、空を見上げると、真っ青なすきとった空の色で、こちらは秋らしさを感じます。
その透き通った空に、空高く秋らしい雲が広がっていて、散歩写真にはベストの状況でした。
下の写真は、今日の空を撮影した、散歩写真です。




















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モドキ

2011年08月26日 | 散歩写真







秋雨前線が南下したようで、午前中は曇天でしたが、午後から段々と空模様が拡幅して、夕方前にはチョッピリ日差しが戻りました。
日差しのパワーは弱まっていますが、陽が射すと暑さが戻ってきます。


NHKが放映した、東京スカイツリーが634メートルに至るまでの建設風景を、ドキュメンタリータッチに制作した番組(録画)を見ました。

昔のパターンで言えば「プロジェクトX 東京スカイツリー ゲイン塔の回転を止めろ!!」などという番組名になります。

東京スカイツリーは、テレビなどの送信アンテナが設置されている部分は「ゲイン塔」と呼ばれています。
ゲイン塔をどうやって作ったかと言うと、タワー本体内部の空洞を利用して、地上で組み立てて、そのままワイヤーで引っ張り上げるという工法で作られたそうです。

まあ、日本人が好きな、世界初の作り方のようです。
まともに完成すればよかったのですが、途中でゲイン塔が勝手に回転し始めました。
回転する原因が不明で、当然現場は大騒ぎとなって、最後は回転を制限する部品を取り付けて、解決しました。

それでメデタシだったんですが、オチがひどくて、なんだか福島原発が「想定外」の津波に襲われたと責任逃れをした、危機管理能力の無さを世界中にさらけ出したことを思い浮かべちゃいました。
当然、事前検討の段階で、色々なトラブルに備えて、危機管理は行っていたようです。
でも、事前検討では、ゲイン塔が回転することはありえないと結論して、回転した場合の対策は全く考えていなかったようです。

結局、日本人のお得意な「現場力」で何とかしましたけど、お粗末な話だと思いました。
まあ、お粗末な話を隠さないで放映させたゼネコンの対応は、褒めてあげたいと思いますが。
褒めついでですが、さすがに日本人の設計です、耐震能力は完璧でした。
ゲイン塔を引っ張り上げている途中で、3.11の大地震に遭遇したけど、設計通りの能力を発揮しましたから。


写真は、東京スカイツリーではありません。
これは、新潟市中央区の「万代シティ」にある、レインボータワーという展望台です。
レインボータワーと言うだけあって、タワー自体がレインボーカラーにぬられています。
タワーの途中で止まっている分厚いドーナッツ状の部分が展望台で、回転しながら100mの高さまで上昇して降りてきます。
長めは抜群で、新潟市の中心市街地は言うに及ばず、日本海や佐渡島、新潟平野、脊梁山脈が一望できます。

















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羽化

2011年08月25日 | 福島潟







なんだか、毎日毎日、強い日差しが続いていた夏が懐かしく感じられます。
このところ、空模様はぐずつき気味で、雨にたたられています。

もう、最高気温は30度を超えることは、なくなりました。
だけど、今日は湿気が猛烈に高かったです、部屋の湿度計は70%近くを示しています。
パソコンの前に座っていても、ジワーと汗が出てくるのが分かります、気持ち悪い湿気です。


今日の主役は、福島潟オニバス沼のトンボです。
昨年、オニバス沼で、ギンヤンマが羽化して、ミズアオイの葉っぱの下で、羽を乾かしているのを見つけて、撮影することができました。
今年は、ギンヤンマが飛翔している姿自体を全く見ていないので、羽化の姿まで至りません。

岸辺に咲いたオニバスを見つけて、クローズアップ撮影しようと思ってファインダーをのぞいたら、花びらの先に何かくっついているのを見つけました。
それは、イトトンボでした。
ズームインしてみると、イトトンボは羽化して羽を乾かしているようでした、花びらの裏側にヤゴの抜け殻がくっついていましたから。
昨年は、巨大なトンボ、今年は小さいトンボの羽化を見たことになります。

下の写真は、シオカラトンボです。
オタマジャクシが水面に顔を出して、波紋を立てているところを入れて撮影しました。
水面に、何か浮いていたんですが、それをエサと間違えたのか、オタマジャクシは口で随分長い時間運んでいました。
これで、オニバスの花が開花していれば、ベストだったんですけどね。













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波紋の主

2011年08月24日 | 福島潟









今日の空模様も、雨が降ったり、曇ったりで、すっかり秋雨前線の影響下に入ってしまいました。
気温が低いのは助かりますが、湿気が多くて、気温の割には蒸し暑さを感じます。



先週末、雨の中を福島潟オニバス沼へ出かけました。
雨が水面に落ちて、広がる波紋を入れて、オニバスの花を撮影しようと目論みました。
でも、空振りでした。

オニバスの花だけでも充分に存在感があるんですが、水面に何かポイントがあると、更に引き立つと考えたのですが、自然相手だと思ったようにことが運んでくれません。

カメラのファインダーを覗いていると、水面は色々と変化します。
一番の要素は風でしょう、風が吹くと水面にサザナミがたって、色々な表情を見せてくれます。
でも、風が起こす波よりは、雨が起こす波紋のように、同心円状に広がる波の方が面白いと感じます。

同心円状の波は、雨だけではなくて、違う原因でも発生します。
オニバス沼で、水面を観察していると、時々同心円状に波紋が広がるのを見ることができます。
波紋を発生する主は「オタマジャクシ」です。
この時期にオタマジャクシと思うかも知れませんが、ウシガエルのオタマジャクシがオニバス沼にはたくさんいます。
このオタマジャクシ、定期的に水面に浮かんできては、口先を水面に出して、呼吸みたいな行動をとります。
何せ、大きなオタマジャクシなので、引き起こす波紋も結構大きいのです。

下の4枚は、オタマジャクシが引き起こした波紋を連写したものです。
波紋は、定期的に発生はするんですが、発生する位置だけはオタマジャクシ次第です。
ちょうど良いスペースへ発生して欲しいと願って待つのですが、これまた自然相手ですから、運次第ですね。




















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ネグラ

2011年08月23日 | 鳥さん







もう、夏の日差しは、サヨナラした感じです。
今日の空模様も、曇天ベースで、夕方から雨が落ちてきました。
最高気温は、もう30度に届きません、ぶり返しがあるかもしれませんが、もう秋が支配する季節になりつつあります。


日中は、かなり勢力が弱まったけど、なんとかセミが鳴いています。
夜になると、秋の虫の音が草むらを支配しています。
花を見ても、ひまわりが咲いていたりしますが、少し元気が無いように感じます。
草むらを見ると、野菊とか、ムラサキツユクサが、咲き始めました。
ちょうど季節の端境期を感じます。


夕方、最寄りの駅へ下車して、自宅へ向かって歩いていました。
途中に、広い公園があるんですが、今日はやけに騒がしい事に気が付きました。
何かなと思ったら、大きなケヤキにたくさんの鳥が入り込んでいて、騒がしく鳴いているところでした。

今時分、隣接する遊歩道の電線に、夕方になるとムクドリが三々五々集合してきます。
ネグラ入り前の、集合のようですが、気味が悪いほどの数と、騒音を発します。
集合が終わると、ネグラへ飛び去って行きますが、そのネグラはどこなのか分かりませんでした。

どうも、今日の様子を見ると、公園内の大ケヤキがネグラのようです。
まあ、寝る時には静かになるようだから良いでしょうが、夕方とか早朝は、あの騒がしさだから、近所の人は大変なんだろうなと思います。















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練り薬

2011年08月22日 | 福島潟






朝は雨だったんですけど、その後は曇天ベースの曇り空でした。
ただし、午前中に日差しが戻って、久しぶりに強い日差しを見ました。
うだるような暑さはなくなりましたが、日中はセミの鳴き声が戻ってきて、夏がまだまだがんばるぞと言っているようでした。


このところ、たてつづけに、足を蚊に食われてしまいました。
どうも、寝ている間に食われちゃったみたいで、痒くてしかたありません。
ついつい掻きすぎて、刺された傷口に血が滲むくらいにかきむしってしまいました。

で、薬の出番です。
虫刺されには「ムヒ」と刷り込まれているんですが、家族の者へ「ムヒはないか」と聞いたら、テーブルの上にあると言われたので、見てみました。
最近、この手の薬は、ワンタッチでぬることができるタイプになっています。
でも、テーブルに上に上がっていたムヒは、昔ながらの練り薬のムヒでした。
久しぶりに、昔タイプのムヒを指の先につけて塗ったのですが、懐かしい匂いが鼻をくすぐりました。
皮膚への刺激が、昔を思い出しました、やはり慣れた薬の方が、効き目があるように感じてしまいます。

写真は、日曜日の午前中に福島潟オニバス沼で撮影した、ミズアオイの群生です。
今年は、ガガブタが手薄なので、かなり沼を支配しています。
ミズアオイと言うくらいですから、雨に濡れた葉っぱがとても、みずみずしく感じました。
これに、淡紫の花が開花すると、もっとみずみずしさを感じさせてくれます。












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