マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

アナログ音

2010年11月30日 | 戯言







今日は、朝から青空が広がって、一日続いてくれました。予報では、夕方から雨が落ちてくる予定だったんですが、夜に入っても今のところは雨の兆候はありません。
冬の晴れ間は、本当に儲け物です、それが一日続いたんですから、ありがたいです。

今時分は、朝日が昇るのは午前6時を超えた辺りです。
したがって、朝の通勤時は朝日がやっと輝きを増してくる時間帯にあたります。
通勤路途中で朝日が射すと、光の陰影で印象的な景色を見せてくれます。
上の画像は、草むらに朝日が射した様子です。
公園の植え込みが真っ赤に紅葉して、そこへ朝日が当たって、これまた綺麗な眺めでした。


夜、宅配便の人が来て、荷物を受け取りました。
おおよそ一ヵ月半くらい前に、修理を依頼した物が送り返されてきました。

その品物は、私の机の上で「チッチッチッ」と軽やかな音を刻んでいます。
修理を依頼した物は、時計です。時計を動かす動力はゼンマイ、しかも自動巻きではなくて、手巻きの時計なんです。
若い方はこんなデジタルな時計の音を聞いたことがないでしょう。私だって、最近はデジタル時計ばかりになってしまって、ゼンマイの刻む音なんて久しぶりに聞きました。

この時計は、亡くなった祖父が持っていたものです。祖母から、祖父の形見として引き継いだ時計です。
学生の頃、使っていたことがあるんですが、結局お蔵入りになってしまいました。
時々、取り出してはゼンマイを巻いていました、動くことは動くのですが、長針の位置が狂っていること、風防に割れ目が入っています。これは、引き継いだ時から、そのような状態になっていました。
その内に、修理でもと考えていたのですが、ついに2010年まで至りました。

たまたまWebで検索したら、この手の時計を修理している店を見つけました。
元々は、私の持っている時計を製造していたメーカー系の会社だったのを、個人で引き継いだお店でした。
修理の見積もりを依頼したら、オーバホールと風防取替で、1.6万円程度でした。
それで、修理することを決心して、お店へ時計を送り込みました。
結果的に、時計の心臓部である「ゼンマイ」と「天芯」の取替が必要となって、修理費用は4万円弱に膨らんでしまいました。
この時計は中古品も販売されているので、修理費用で2個購入できましたが、思い出の品物はお金に換算できませんね。

時計には、ケースとヒモがおまけで付属してきて、如何にも雰囲気が感じられます。
その上、オーバホールと心臓部の部品を取り替えたので、音が本当に軽やかです。
このアナログ音は、聴いていて癒される音です。

問題は、毎日ゼンマイを巻くのを忘れないようにすることです。
機械式の時計は、使ってあげることが、長持ちをするコツのようですから。











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物語

2010年11月29日 | 戯言









今日は、大気の状態が不安定で、荒れ模様の一日でした。
空模様は朝から雨、それも風交じりで横殴りの雨です、駅へ歩いて行くだけでズボンの裾がびしょ濡れになってしまいました。
駅へ行く途中、傘に叩きつける激しい雨音が一瞬変化しました。短時間ですが、雨にあられが混じった音でした。もうすぐ12月、初雪の便りも近いなと感じられました。

こんな荒れ模様の天候なので、散歩写真も開店休業状態です。
天候のせいにしてしまうのはシロウト写真家です。プロは、どんな環境でも、恐ろしいようなショットを物にします。
昨日聞いた椎名さんの講演会の話です。
外国(国名は忘れました)へ行ったとき、ホテルの部屋にいたら激しいスコールが降り出しました。ホテルの窓からスコールの様子を見ていたら、道を歩いて来る人物を発見。その人物を望遠レンズで一瞬のうちに撮影したそうです。
昨日、その写真を見ました。道を歩いていた人は、シルエット状態になっていました。何とはない場面を撮影した写真なんですが、見るものに何かを語りかける存在感がありました。
椎名さんは、一つ一つの写真には、一つの物語がある。物語が始まる、感じさせる写真を撮影していると言っていました。
どこでも撮影できそうな場面なんですが、一瞬を切り取って物語を感じさせてしまうのは、とても真似できることではありません。

今日の写真は、先日の土曜日に稲荷神社で撮影しました。
久しぶりに、神社ネコさんに会いに行ったんですが、数が少なかったです。
原因は、ゲートボールです。神社の境内にゲートボール場があるんですが、土曜日は年配の方たちが元気にゲートボールを楽しんでいたので、いつも昼寝に使っているベンチが塞がっていたんです。
神社の回廊に二匹の猫さんが日向ぼっこをしていて、胡散臭そうな目付きで睨まれましたが、何とか写真を撮らせてくれました。
すでに、冬の日が傾き始めた時間帯だったので、ネコさんはオレンジ色を浴びて、暖色に染まっていました。
帰りに、木の影に白い物体を発見しました。なんだろうと思ったら、動いたのでビックリしました。よく見たら、白いネコさんが丸まって昼寝中でした。白ネコさんは、初撮影でした。












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センス

2010年11月28日 | カメラ








今日は、新潟の冬らしい一日でした。
朝から、風が強くて、雨混じりでした、気温もグーンと下がって、寒かったです。
昨日とは、180度逆の天候になってしまいました。

今日は、昼前まで、出かける先について悩んでいました。
実は、今日開催されるイベントに、2つエントリーしてしまって、最後の最後までどちらへ参加するか、迷っていました。

一つは「江戸時代に学ぶ 新発田藩と江戸幕府」と題した講演会(新潟日報主催歴史フォーラム)です。講演者の一人が徳川恒孝氏、この方は徳川宗家18代目(徳川家康から数えて)の当主です。
徳川家18代目当主のお話を聞きたくて申し込みました。募集数は当初500名の予定が、応募者多数のため1,000名に座席を増やした程の人気です。

もう一つは「椎名誠名誉館長 写真を語る」です。ビュー福島潟名誉館長である椎名氏が中学生フォトコンテストの表彰式へ来館します。
今回の中学生フォトコンテストは椎名氏が審査を行いました。フォトコンテスト作品の講評と写真の講演が予定されていました。

迷いに迷ったんですが、「椎名誠名誉館長 写真を語る」を選択しました。
13:30-15:00まで、椎名氏の講演を聞きました。

今年の中学生フォトコンテストは、椎名氏が審査を行ったため、応募数が恐ろしく増えたそうです。
最初に、中学生フォトコンテストの表彰式を行いました。審査をした椎名氏から直接賞状と賞品が手渡されるという、豪華な表彰式です。
続いて、フォトコンテストの作品をスクリーンへ映しだして、一点一点講評が行われました。
最後に、椎名氏の作品をスクリーンへ映しだして、写真のお話と言う内容でした。


椎名氏は、中学生のフォトコンテストを審査したのは初体験だそうです。
通常は、アマチュアやプロの写真を審査しているが、応募者は入選するためにあらゆる事をやってくるそうです。
例えば、カエルが3匹仲良く手をつないだ写真が応募されたそうです。でも、これは接着剤でカエル同士をくっつけて撮影すると言う行ってはいけないテクニックを駆使していました。当然、失格処分です。
これは悪い例ですが、大人の作品と比較して、中学生の写真に対する感性は、新鮮に写ったようです。

講評で本人からも話を聞いていました。
でも、審査している椎名氏の受け取り方とは違って、中学生はある意味アバウトに撮影しているんです。
準グランプリに入った作品は、友達から借りたカメラで、アニメで見た気に入ったシーンと同じ場面を撮影したそうです。
一所懸命コンテストに応募している人からすれば、がっくりするような話です。
でも、アニメと同じようなシーンに遭遇して、しっかりと撮影したのだから「センス」が良いと思います。

楽しい半日を過ごすことができました。ただ、徳川家当主の話も聞いてみたかったです。私は一人しか存在しませんので、こればかりはどうにもなりません。

上の画像は、来場した椎名氏です。
今日は風が強くて、福島潟の木々も葉っぱを地面へ散らしていました。
その様子です。

下の写真は、昨日撮影した阿賀野川河川敷のシンボルツリーです。
椎名さんの、白黒写真を見ながら説明を聞いたら、こんな悪戯をしたくなっちゃいました。














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シンボルツリーagain

2010年11月27日 | 散歩写真





天候は快晴、真っ青な青空が続いてくれました、儲け物の一日でした。
最高気温は10度を上回ったので、昼前後は外にいても寒さを感じませんでした。

こんな良い天候なのに、今朝はいささか寝坊をしちゃいました。
布団から抜けだして、外を見たら強い日差しが眩しかったです。

空模様を見て、こりゃどこかへ撮影に行かなくちゃと、撮影地を思い浮かべました。
選択したのは、阿賀野川河川敷のシンボルツリーです。
先日は、コンパクトデジカメで撮影しましたが、今日は一眼レフカメラで、バッチリ撮影しようかと考えたわけです。

寝坊したので、少し出遅れましたが、現地に到着したら、光線の具合はベストでした。
今日は休日なので、遊具に子ども達が取り付いて遊んでいました。
川岸でエンジン音が聞こえていましたが、ラジコンヘリコプターを楽しんでいるようでした。

撮影は独占かと思ったんですが、先客がいました。すでに撮影が終わったのか、私が三脚を立てる頃には引き上げて行きました。
河川敷に沿った道路から見ると、一本だけの木、しかも大きいので存在感があります、被写体と考える人がいても不思議ではありません。

撮影場所を移動したり、レンズを取り替えたりしつつ、一時間強撮影を楽しみました。
そらは真っ青、川方向を見れば、雪をいただいた山が背景になってくれて、楽しい時間を過ごせました。

画像は、コントラストを上げ気味に撮影しました。冬の青空なので、本来の色はこんなにメリハリはありません、もっと穏やかな青です。いささか作りすぎではあります。
雪に覆われて青空になった日や、春に新緑が芽吹いて晴れた日なども、撮影しがいがあると思います。




















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汗だく

2010年11月26日 | 散歩写真













朝から雨模様です。そんな雨が一日降り続きました。

午後から、用をたすために、雨の中を歩かなければなりませんでした。
ちょうど、雨脚が強まった時間帯だったので、裾があっと言う間にびしょ濡れ状態になってしまいました。

あいにくの天候なのですが、気温は意外と高かったようです。
午後から出かけるのに、厚着をしてでかけました。ダウンジャケットの上にボアコートを羽織ってと言ういでたちです。
外を歩いていても少し汗ばんで来ました。建物の中に入ったら、暖房が効いている上に厚着をしていたので、汗だくになっちゃいました。
冬なのに、汗だくとは贅沢な話なんですが、簡単に着ている物を脱いで調整ができないので、困っちゃいました。

上の画像は、新潟市中央区万代シティのイベント広場で撮影しました。
イベント広場は、新潟交通バスターミナルの屋上にあります、コンクリートの床に土を盛って、ミニ公園よろしく木が植えてあります。
その木が紅葉して、都市景観の中に秋を感じさせていました。雨にしっとりと濡れた紅葉も、綺麗です。

下の画像も同じ場所で撮影しました。ペットボトルをギッシリ詰めた構造物が作られていました。
最初、なんのための構造物なのか分かりませんでした。イベント広場をぐるりと見回したら、目的が分かりました。クリスマスツリーなんです。夜になると、ライトアップされて、ペットボトルが輝くようになっていました。
残念ながら、点灯の時間まで滞在できませんでした、ぜひ点灯したところを見たいなと思いました。










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夏目漱石教授

2010年11月25日 | 戯言








朝から青空が広がって、穏やかな天候でした。日中は、ひどい寒さも感じなかったので、過ごしやすい一日でした。
新潟の冬としては、上々の天候だったと思います。

里の秋も、すっかり盛りを過ぎてしまいました。でも、所々に秋の名残が残っています。一部分を切り取ってみると、まだまだ華やかな秋を見つけることができます。
今日の画像は、そんな風景です。


夏目漱石教授と言うお題です。
日本人だったら、だれでも名前を知っている作家ですね。でも、自慢じゃないですが、この歳になるまで、夏目漱石が書いた作品を読んだ記憶がありません。
教科書に掲載されていない限り、高名だと言われる作家の作品は、ほぼ読んだことがありません。

夏目漱石の話は、流行語についてです。年末に向かって、今年の流行語大賞なるものが、聞こえてきますね。
日本語と言うのは、はやり言葉を作りやすい言語だと聞いたことがあります。
以下は、金田一春彦著「日本語を反省してみませんか」(角川書店)で仕入れた話です。

夏目漱石が一高で教授を勤めていた時、授業の時間に次々と妙な新しい単語を話したそうです。
しかも、その新しい単語の中には、今私達が普通に使っている言葉となって、すっかり定着している単語があると述べられていました。
その単語は「野次る」「牛耳る」です。「野次る」は「野次を飛ばす」を、「牛耳る」は「牛耳を執る」から創りだしたと書かれていました。
毎年、流行語があまた創りだされますが、ほとんど普段の言葉として定着することはありません。
さすがは夏目漱石教授です、彼の創りだした言葉は、すっかり定着してしまったのですから。
受け売りの、戯言でした。












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納得

2010年11月24日 | 戯言









今日の降水確率は、すごく低い予報でした。でも、朝はどんよりとした曇り空で、怪しかったんです。
直ぐに空模様が回復してゆくのかと思ったら、午後に入っても同じような曇天です。こりゃ、予報が外れたかなと感じました。
でも、結局は雨は落ちてきませんでした。暗くなってから、雲が切れて青空が広がったようです。星が輝いていました。


先日、「暴力装置」なる言葉が物議を醸し出しました。政治的な話は別にして、この言葉を聞いたとき、不思議な感じがしました。
軍隊をこんな表現で、よどむことなく答弁したのが不思議でした。

今朝、ラジオを聴いていたら、「暴力装置」の引用元について解説していて、それ聞いてスッキリしました。
「暴力装置」なる言葉は、マルクス(あるいはレーニンだったかも)の著作を翻訳した言葉だと言っていました。
この言葉は、決して軍隊を揶揄した表現ではなくて、定義(社会科学的?)として使われている言葉だと説明していました。

物議を醸した主は、東京大学を卒業して、弁護士を経験して、官房長官にまで上り詰めた人です。しかも、sengoku38(左派)と揶揄されたほどですから、当然マルクス・レーニン関係はシッカリ勉強していたようです。

実は、「XX装置」と言う表現は、先日読んだ本の中で出てきたので、暴力装置という言葉を聞いたとき、こんな言い方もあるんだと感じたんです。
読んだ本は、「読書と社会科学 内田義彦著 岩波新書」です、そこで出てきた言葉は「概念装置」と言う表現です。
こんな遠因があったので、「暴力装置」なる言葉に違和感を感じてしまったわけです。

面倒な本を読んでいるなと思うかも知れません。決して、社会科学を勉強しているわけではありません。私に取っては、この手の本は睡眠薬なんです。寝る前に、小難しい本を読むと、直ぐに夢の世界がお迎えに来てくれます。まあ、5ページも読めば夢の世界ですね。だから、読み終わっても、本の中身は全然身についていません。











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ボケ

2010年11月23日 | カメラ





外は、木枯らしが吹いています。空模様は曇天で、何とか雨にはならずに持ちこたえています。
季節風が吹いているので、気温はそうとう低く感じます、寒いです。
ハイテク肌着は、温さは感じさせているので、今のところは良い働きをしています。


こんな、あいにくの天候なので、散歩写真へ出かける気分になれません。
昨日、カミさんがカマキリを持ち込んできました。このカマキリ、先日から我が家の壁に居着いています。
カミさんが取り上げても、何の抵抗もできないくらい弱っていました。
我が家の狭い庭で、このところ毎年カマキリを観察できます。今年も、お腹を大きくしたカマキリが庭木にいるのを見ました。
今年は、カマキリは見たものの、卵を生んだ様子がありませんでした。先日、庭木の剪定をしていたら、アベリアの茂みに卵を見つけました。それが、一番上の画像です。

何年か前に、庭で見つけたカマキリの巣を取り込んで、玄関へ置いたことがあります。人間には寒い玄関の環境も、カマキリに取っては春を感じさせる暖かさだったようです。
カマキリは、春だと勘違いして、真冬に卵からかえってしまったんです。玄関は、カマキリ、カマキリ、カマキリ......と、恐ろしい数のカマキリが歩きまわっていました。
真冬に生まれてしまったので、当然生きて行けませんでした。
それからは、カマキリの巣を見つけても、自然のままに越冬させる事にしています。
生まれた場面は観察できていませんが、春先には空になった巣が確認できるので、我が家で生まれたカマキリは、何年か命をつないでいるようです。


一眼レフカメラと持って、散歩写真に出かけるとき、28-105mmのズームレンズを愛用しています。
散歩写真は、どちらかと言うと望遠側を使うことが多いので、このレンズは重宝しています。
このレンズ、フィルムカメラ時代に設計販売されたものですが、デジタル時代になっても活躍の場があるわけです。
欠点があるとしたら、絞りを開放にして撮影した場合、ボケ方がウルサク感じます。
下の画像は、28-105mmと105mmマクロレンズ(こちらもフィルムカメラ時代に設計販売されたレンズです)で撮影した写真を交互に並べてあります。
マクロレンズのボケ方は、自然な繋がりがあると思います。
まあ、ズームレンズで、ボケ方が良いレンズは、当然超高価なレンズになりますので、無いものねだりなのですけどね。





















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ハイテク肌着

2010年11月22日 | 戯言








ついに、天候が崩れました。
今朝は、少し青空が見えていたんですが、その後はドンドンと下り坂で、直ぐに雨が降り出しました。

朝の気温は、昨日の余韻が残っていたのか、意外と高めに感じました。日中は、風が吹かなかったので、そんなに酷い寒さには感じませんでした。

上の2枚は、朝撮影した写真です。
地面に散らばっていた桜の落葉は、つい先日までは紅味強くて綺麗でした。でも、今朝は、もう赤茶けてしまって、変化が激しいですね。

下の画像は、昨日撮影した写真です。
イチョウの葉っぱは、まだまだ鮮やかな黄色を見せています。落葉する量が半端じゃないので、うず高くなっています。
子供のころ、うず高く積んだイチョウの葉っぱへ飛び込んで、遊んだ事を思い出します。

ここ何年か、温かい肌着が販売されています。特に、昨年は相当売れたようです。
私は、年を経ると共に、恐ろしく寒がりになってしまって、冬の寒さは鬼門です。
それで、少しでも寒い冬を快適に過ごせるように、ハイテクを使った肌着を購入しました。
昨夜、お風呂に入った時に、ハイテク肌着を着てみました。
着てみた感想は、温かいと言うよりも、寒くないと言ういい方が合っていると思います。
昔、温かい肌着と言うと、毛を使ったものが主流でした。これは、たしかに暖かいんですが、暑すぎる場合もありました。ハイテク素材は、自分が発散する水分を利用するので、温さがちょうど良く感じます。
ついでに、靴下も同じ素材を使ったヤツを買いました。履いてみた感じは、やはり冷たくないと言う感じですね。
しかし、こんな薄い素材なのに、この温さは信じられないです。

これから冬が本番となります。ハイテク肌着の真価は、厳寒の季節で決まります。
最終的な、評価はその時です。















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奇跡的

2010年11月21日 | 散歩写真












このところの天候は、冬としては奇跡的に良い天候が続いています。
先週の水曜日から青空が見えて、さらに今日まで3日連続で信じられない程の快晴が続きました。

今日も朝から、青空が広がって、素晴らしい天候でした。
陽が射すと共に、気温がグングンと上昇して、17度くらいまで上がったようです。
外は、歩いているだけで、お日様が体をポカポカと温めてくれました。

こんな時は、カメラを持って、撮影に出かけたくなります。
そこをぐっと我慢して、午前中に自動車のタイヤを冬用に取り替える作業を行いました。本来は、12月に入ってからでも問題ないのですが、寒くなってから取り替えるのも嫌なので、思い切って交換しました。
早く取り替えると、タイヤの減りを心配する人もいますが、私は土日しか車を使わないので、問題ありません。

ついでに、車を洗車しました。そうしたら、それを見ていたカミさんから、自分の車も洗って欲しいと言われて、追加作業が発生いたしました。
さらに、窓ガラスの掃除も依頼されてしまって、予定が大幅に狂っちゃいましたよ。
昼前までかかって、全部の作業を終わらせました。


午後からは、子供の買い物へ付き合うこととなってしまって、結局撮影へは出かけられなくなりました。まあ、こんなものです。
買い物へ出かけるまでの間、近くの遊歩道や公園を少しだけ撮影してきました。
上の3枚は、その時撮影した画像です。カラーコントロールは「ビビット」を使ってみました、彩度とかコントラストが相当誇張されています。誇張しても、全然違和感がないくらい、素晴らしい青空でした。

下の3枚は、高速道路のPAで撮影しました。昨日実家へ帰省した時に撮影したものです。
紅葉が、スゴク綺麗だったので、トイレ休憩のつもりが、撮影タイムに化けてしまいました。
ただし、紅葉している木は、全て人工的に植えたものです。だから、狭いエリアなのに、もみじ狩り撮影を十分に堪能できました。
















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