マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

戻ってきました

2010年02月28日 | 鳥さん











天候は朝から雨模様で、そんな雨が強弱を繰り返して、位置に降り続きました。
あまり、ぱっとしない天候でした。

日本にとって、地球の反対側で発生した大地震で、午後からは津波一色でしたね。
結果的に、津波の被害が発生しないでよかったと思います。
避難勧告で避難したものの、結局何も無いと大山鳴動してネズミ一匹と非難されそうですが、結果的に何も無かったのだから良かったのだと思います。
備えあれば憂いなしですね。

上の画像は、昨日の夕方近所の遊歩道で見つけた景色です。
電線に止っている主はムクドリです、ちょうど夕方5時過ぎに三々五々集まってきて、一時期は相当な騒音を発していました。
でも、17:30前には集団で飛び上がると、あっという間に消えてしまいました。
ムクドリは、集団でネグラをとるそうなですが、、ネグラ入りの前に群れを作る様子を見ることができます。
遊歩道の電線は、そのネグラ入り前の集合場所になっているようです、昨年の秋口も同じ様子が見られました。
冬の間はこんな景色は見ることができなかったのですが、春になって再び復活したようです、季節の移ろいを感じます。
ただし、あれだけの数がいると、いささか不気味ではありますけどね。

下の画像は、昨日福島潟で撮影したものです。
トビの群れが、空を飛翔してじゃれ合っていました、陽射しもあって気持ち良さそうに見えました。
















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恒例の

2010年02月27日 | 福島潟





雲は多かったのですが、陽射しがあって、穏やかな日でした。
お日様も、段々と高度を増しているので、日中陽射しがさすと感ずる暖かさが全然違います。

この前降って家の周りに残っていた雪は、殆ど消えてしまいました、3月まで残ると予想していたのですが、このところの陽気で融雪が進んだようです。
今日の午前中、家の前に残っていた最後の雪をシャベルで道に広げました、雪はほんの1時間ほどで融けて道路を濡らす水になりました、これで残っていた雪は全て消えたことになります。
モチロン、近所を見渡せば雪の塊は残っているのですが、もう時間の問題ですね。
今日の画像にビュー福島潟の屋上から撮影した写真がありますが、福島潟でさえ雪は殆ど見えませんね。

午後からビュー福島潟へ出かけました。
目的は、恒例となっている日本写真家連盟(PFJ)会員の作品を展示する写真展「2010年四季の彩り」を鑑賞するためです。
PFJの会員は、作品を撮影する時に中大判カメラで銀塩フィルムを使用して撮影することを求められます。
デジタルカメラ全盛の時代にあって、この条件は非常に体力が必要になります。
体力の中でも経済力が一番大変かもしれません、何せ中大判カメラとレンズは高価な上に、フィルムも安くないですし、現像にプリントまで考えたら、相当贅沢な写真機となります。
まあ、日本人は趣味の世界を「道楽」と言う言葉で表しますが、道楽であれば自分の体力を全てつぎ込んでも、気にならないでしょうね。
リバーサルフィルムで撮影して、ポジからプリントした写真は、独特の青みを帯びて、強いコントラストと鮮やかさを感じさせます、デジタルカメラのプリントとは一味違う世界を感じさせます。
ましてや、大判のフィルムから引き伸ばした景色の写真は、素晴らしいクオリティです。

私は、人様の写真を講評出来るような腕はございません。
もし鑑賞した200点の中で、好きな作品を自分の部屋に飾って良いよと言われたら「霧中に咲く」と「天女の衣」の2点を飾りたいと思いました。
ま、どの作品も、私には撮影できない、素晴らしい作品でした。

















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360度

2010年02月26日 | 戯言







天候は朝からシトシト雨、それが一日降り続きました。
まだまだ気温は高めに推移していますが、油断をすると風邪を引いてしまいます、明日は再び寒くなるようなので、注意です。

事務フロアで立ったまま360度見渡してみました。
そうしたら、フロアのあちこちに置いてあるテレビの画面、全て同じ画面を映し出していました。
時は、今日の13:00過ぎです。
皆さんも画面にかぶりつきになったのでは無いでしょうか、映し出されていた画面はモチロン冬季オリンピックの華、フィギュアスケートの女子シングル後半のフリーの演技です。
ご存知の通り、浅田選手が見事に銀メダルをゲットしました、安藤選手が5位、鈴木選手が8位と日本選手は大活躍でした。
金メダルをゲットした金選手の演技は完璧でしたね、その後に滑った浅田選手はひるむ事無く果敢に自分の演技を魅せてくれました、金選手には負けたけどトリプルアクセル・3回転半ジャンプをオリンピックで初めて2回成功させたし、自分の力を出し切ったと思います。
しかし、360度同じ画面は昨年の夏、高校野球決勝戦以来でした。

今日の画像も、日曜日に福島潟で撮影したものです。
夕陽が、対岸の山を赤く染めるのを期待しながら、三脚をセットして待っていました。
そこへちょうど白鳥の一団が飛来しました、彼らがファインダーの視覚に入ったのでシャッターを切ったものです。
この白鳥達は遊潟広場をネグラにしているようで、夕方になると上空を旋回しながら遊潟広場へ着陸して行きます。
対岸の山方向には滅多に行かないのですが、この時はラッキーでした。
何と言うことは無い写真なのですが、風景に白鳥が入るだけで、華があると感じました。






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大賑わい

2010年02月25日 | 鳥さん





「あっちー」と言う言葉がついつい出てしまう陽気でした。
今日の気温は20度近くまで上昇して、4月から5月の陽気になっちゃいました、本当に暖かさを通り過ぎて暑さを感ずる一日でした。
空模様は夕方まで青空が広がって、空の色、風の匂いが、春をとても感じさせていました。
つい四日前まで圧雪だったところが、今日通ったら全く雪が消えうせていましが、凄い陽気パワーです。

画像は、この前の日曜日に福島潟で撮影したものです。
福島潟の潟の中に茂っている木は、殆どがカワウの止まり木になっています。
一番上の画像ですが、カワウの群れに何か違う色を見つけました、双眼鏡で覗いたら一羽だけトビが混じっているようでした。
違う止まり木には、トビが一羽だけ止って悠々と羽づくろいをしています。
そして、違う木を見たら、何とトビが鈴なりで止っているではありませんか、10羽以上が群れています。
トビは、繁殖期以外は群れで行動すると聞いたことはありますが、群れているのを実際に見たのはこれが初めてでした。
しかし、カワウの群れに一羽だけトビが混じっても追い出されないのでしょうか、特に騒ぎが勃発した様子はありませんでしたけどね。
他には、カラスがヨウモツ小屋の上で、二羽が戯れていました。
陽気に誘われたのか、大賑わいでした。
























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油断大敵

2010年02月24日 | 戯言





今日は、何処も彼処も気温が上がったようですね、中には百何十年ぶりの記録を更新したところもあったと聞きました。
新潟も、日中はグーンと気温が上がって10度台だったようです、外をコート無しで歩いても、全然大丈夫でした。
日中の空模様は、薄めの青空が広がって、春を感じさせました、夕方はくっきりとしたオレンジ色の夕陽が日本海へ沈んで行きました。

ただし、朝と夕方はまだまだ風冷たくて、寒さを感じます。
朝、通勤途中にある公園で散歩写真と思ったら、地面においてある枝の山に霜が降りていました。
地面の雪も凍り付いて固まっていいて、雪の上をいい加減に歩くと、滑ってしまいます。
ただ、このところの気温上昇で残っていた雪も消え方が早いです、3月まで残るかと思っていたのですが、多分今月中に消えてしまうと予想しています。

今日の気温差は10度を越えたと思います、こんなとき油断をして薄着で外を歩いたりすると、急激に気温が下がってきて風邪を引いてしまうんですよね。
季節の変わり目は、油断大敵です、小まめに脱いだり着たりを繰り返す必要がありますね。

















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雪解け

2010年02月23日 | 戯言





今日は一日晴天が続きました、日中はグーンと気温が上がって、春めいた感じでした。
朝は、珍しく霧が立ち込めていました、でも空を見上げると青空が広がっているんです、何だか不思議な感じです。

日中の空模様は、空の色が薄く霞んでいて、如何にも春らしい青空と言った感じです。
今日の画像は、先日福島潟で撮影したものですが、今日の空模様とちょうど同じような感じです。

先日降った雪が、あちこちに残っています、四半世紀ぶりの積雪なので3月まで残るかなと予想していました。
でも、今週に入ってから良い天候が続いたので、目に見えるように雪が融けています。
やすらぎ堤は、先週圧雪があるとアップしましたが、今日は圧雪どころか殆ど消えうせていました。
先日、ここでクロスカントリースキーをしていた人を見たのが信じられないですね。

昨日は平成22年2月22日でした。
で、何か記念にと思って、自分自身にハガキを投函しました。
ハガキのど真ん中に50円切手を貼付いたしました、そうしたら今日とどいていたハガキは、見事に2が5つ並んだ消印スタンプが押してありました。
子供っぽい悪戯ですが、何だか嬉しく感じてしまいます。











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縁(ゆかり)

2010年02月22日 | 戯言





昨夜は満点の星空、多分今朝は冷えるだろうなと予想したらピーンポーンでした、僅かですが気温はマイナスです。
でも、日中は極端なほどに気温が上がって、10度を軽く上回ったようです、3月中旬の天候だそうです。
外を歩いていたら、結構風が吹いていてビックリしたのですが、これが新潟市の「春一番」でした、暖かいわけです。
でも、明日の最低気温は-2度の予報です、体調管理に気をつけないと、完璧に風邪を引いてしまいます。

今朝の通勤時、地面の水溜りを見たら上の画像のように氷が張っていました。
日中の空模様は下の画像のように青空が広がって、春めいた感じです。
そして、川の流れを見たら、下の2番目の画像のように、何時もより緑色が濃くて、ヤッパリ春めいた感じを受けるんです。
冬と春が綱引きをしているような感じですね。

今日は「平成22年2月22日」と数字の「2」が4つ並びました、こんな並びを見ると理由も無く嬉しくなってしまいます。
ニャンニャンニャンでネコの日とか、色々な記念日が設定されているようです。
新潟ゆかりの記念日として、今日は「おでんの日」なんだそうです。
おでんが新潟の特産というわけではないのに何故かと思ったら、新潟の団体だったかが2月22日を「おでんの日」として登録申請をして認められたのだそうです。
ただ、全くゆかりが無いわけではなく、新潟は竹輪とかさつま揚げなんかの練り物といわれる食品を製造する大手の製造会社が何社かあります、まあこじ付けかもしれませんけどね。

















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またまた空振り

2010年02月21日 | 福島潟





朝は曇りでしたが、その後はドンドンと天候が回復して、午後からは青空が広がりました。
ただし、気温は季節なりの上がり方です、でも風がないので体感温度は高めに感じましたね、夕方は急激に気温が下がりました。

午後から福島潟へ散歩写真へ出かけました。
今日は雲が殆どなかったので、夕陽は間違いなく見えると予想されましたので、再び山々に夕陽の残照が当たる景色を狙って見ました。
でも、完璧に空振りでした、色々な条件が合致しないと、予想した景色になってくれません。
唯一予想が当たったのは夕陽です、雲ひとつ無い空をオレンジに染めて沈んでゆきました。
今日の画像は夕陽三昧です。
夕陽は難しいです、夕陽だけを撮影しても余り絵にならない様に感じます、何かポイントがあると良いのですが、事前にポイントを探して準備をして置かないと駄目です。
で、今日の夕陽は即興でございます。























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ソリの思い出

2010年02月20日 | 戯言






朝、車の上には数センチの積雪がありました。
今日も新潟の冬らしい天候が続いて、雪がちらついたり、雨に変わったり、曇ったりを繰り返す一日でした。
気温は最高気温が3度程度ですから、平年並みなんでしょうね。

従いまして、上の画像は今日の空模様ではございません、1月にビュー福島潟の屋上から撮影した景色です。
どんよりとした鉛色の空も飽きて来ました、そろそろ画像のような陽気が続いてくれることを待ちわびています。

下の画像は、同じく1月にビュー福島潟から撮影したのもです。
ビュー福島潟の建物へ隣接して、すり鉢上の野外舞台があります、そこへ雪が積もったので、格好の滑り台が出現しました。
その滑り台へ子供たちがやってきて、ソリを使って楽しそうに遊んでいました。

私が子供の頃も、雪の斜面を利用してソリで遊んでいました。
ただし、当時は今のようにプラスチックで成型された出来合いのソリはありませんでした。
ソリ自体を作って、それから滑るわけです。
今は死語になったかもしれませんが「ミカン箱」と言う言葉があります。
当時、ミカンは今のようにダンボールへ入れられて運ばれたのではなくて、正しく木で作った「ミカン箱」で運ばれていました。
ソリの本体は、その「ミカン箱」を利用(今様に言えばリサイクルですか)していました。
滑るライナー部分は、竹で作られた超ミニスキー状のライナーが売っていましたので、それを「ミカン箱」で作った本体へ取り付(釘で打ちつける)けて、ソリの完成です。

これで結構楽しめるんですが、何せ手作りなので、筐体の剛性が不足しています。
斜面にデコボコがあったりすると、手作りソリの筐体が耐え切れずに壊れてしまうんです。
その度に、釘を打ち直したりして、修理しては滑っていました。

















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足跡

2010年02月19日 | 福島潟












まだまだ冬が続いています。
日中は曇りベースだったんですが、朝と夕方は雪がちらつく天候でした。
特に、朝はちらつきを超えて本格的な降りかたになって、地面をあっという間に白く覆ってしまいました。

先日、信濃川左岸のやすらぎ堤を歩いていたら、ベンチで休んでいる人が目にはいりました。
ベンチで休んでいる人は普通に見る景色なんですが、その方は何とスキーを履いていました。
流石にアルペン用のスキーではなくて、クロスカントリー用のスキーですけどね、しかし新潟市のど真ん中でクロスカントリースキーができるなんて、滅多に無いことでしょうね。

スキーといえば、先日福島潟へ散歩写真に出かけたとき、雪の上に足跡を見つけました。
それが、上の写真です。
普通に人が歩いた足跡以外に、スキーで滑ったような足跡が付いていました、クロスカントリースキーでもしているのかなと思ったんです。
福島潟湖畔へ向かって行ったら、その足跡が何故付いたか分かりました、その答えは下の写真です。
足跡はスノーシューで歩いたためにできたんですね。
雪原を歩くのに、スノーシューなるものが結構流行っていると聞いていましたが、実物を見たのは初めてでした。
私にとって、雪原を歩く場合思い浮かぶのは「かんじき」を履いて歩くことです。
ただ「かんじき」は道を歩くだけでなくて、雪原に道をつけるためや、屋根の雪下ろしで滑らないための実用的な道具ですから、ある意味実用一点張りの作りになっています。
その点スノーシューは、雪原を楽に歩くには間違いなく「かんじき」よりは歩きやすそうには感じました。
新潟市では「かんじき」何て不要だと思っていましたから自宅には置いてありません、でもこんな大雪に見舞われるのだったら、ヤッパリ一つ備えておかなければと考えています。
実家に帰省したときに、調達して来ようかと思っています。












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