マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

10mmは何処へ?

2008年07月31日 | カメラ

300mm側で撮影をしたはずなのですが........





朝は日射しが強かったのですが、その後は曇りベースで、この時期にしては過ごしやすい天候です。
逆に、明け方は結構冷えを感じて、タオルケットをけ飛ばしていると、寒くて目が覚めたりします。

写真は、この前ジャンクカメラに仲間入りしたタムロンの70-300mmズームで撮影したものです。
一番望遠側(300mm)で、ヒマワリの花が画面目一杯入る様に狙ったのですが、レタッチの時画像のExif情報を見ていたら不思議なことに気が付きました。
このレンズ、仕様上はF4-5.6なのにカメラ側ではF4.2-6と表示される不思議レンズだと前に書きました。
もう一つの不思議は、ヒマワリの画像のExif情報へ表示されている焦点距離が290mmなのです。
間違いなく望遠側(300mm)へ回しきって撮影したはずなのに、290mmなのです。
撮影の時に、操作を間違えたかと思って他の画像をチェックしたら、やっぱり290mmなのです。
うーん、残りの10mmは何処へいっちゃたのでしょうかね?
寒くならない、真夏の怪でした。
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お仲間

2008年07月30日 | 散歩写真

近所の小学校校庭で撮影。
よく見かけるムクゲの種類ですね。






午前中は曇り気味でしたが、午後から夏の日射しが戻りました。
夏の日射しというのは、射すようなと言う表現がピッタリの、肌が痛くなるような刺激がありますね。
気温は以外と上がらなくて、割合と過ごしやすい一日でした。

通勤時に、回りの景色を見ていると、今は木槿(ムクゲ)の花が盛りを迎えています。
しかし、ムクゲも色々な種類があって、色や花の形で本当に沢山の種類があるのに驚きます。
Webで調べたら、フヨウの花も親戚と記載されていましたが、花の格好を見るとさもありなんと思いますね。
でも、オクラも仲間だと言われると、へーと驚いてしまいます。
ムクゲを含めアオイ科の仲間は、花を見て良し、食べて良し、着て良しと人間に身近な植物のようです。
今朝、通勤時に線路際の遊歩道を見たら、フヨウの花が満開でした、週末に散歩写真と考えています。

ちなみに、とあるWeb情報ではアオイ科にはこんな仲間がいるそうです。
観賞用:ムクゲ、モミジアオイ、ハイビスカス 等
繊維用:ワタ、シュートアサ 等
糊料用:トロロアオイ
食 用:オクラ



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ISO800

2008年07月29日 | カメラ

背景の木立に、結構目立つノイズが乗っています。




朝から曇天で、それなりに気温も上がったのですが、過ごしにくいほどの天候ではありませんでした。
夕方は、涼しい風が吹いて、逆に丁度良い心地だったです。

デジカメで、高感度撮影をした続きです。
上下の2枚も、ISO800にセットしていたのを知らないでシャッターを切ったものです。
高感度撮影を行った場合、一番破綻を来すのは、ご存じの通り暗部です。
上の写真は、背景になっている木立が暗部になっていて、かなりノイズが浮かんでいますね。
ノイズは、絶対に悪いわけではなくて、荒れた感じが画像にアクセントを付けてくれる場合もあります。
ただ、一般的には歓迎されないものです。

D300とかD700は、感度を上げて撮影しても何でもなかったように暗部のノイズが気にならないのには、本当にビックリしました。
このいとも簡単に高感度撮影ができると言うことは、暗くてもシャッタースピードを上げられるので、被写体ぶれを発生させないで暗いシーンで綺麗な画像を撮影できることになります。
これがフィルムと決定的に違うデジカメのアドバンテージだと思います。
この優位性を生かして、フィルムとは全く違った世界の作品がどんどん発表されるのが楽しみです。
もっとも、余りにも高感度撮影でノイジーでは無い作品が増えると、逆に自然にノイズが入った写真がもてはやされるかも知れませんね。
戯れことでした........






こちらの画像は、特に破綻は無く感じません。





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見ていない

2008年07月28日 | カメラ

間違ってISO800で撮影した画像。
この程度の大きさの画像であれば、全く問題なく感じますね。




全国的に、天候が不安定ですね。
昨日、外出先の駐車場へ車を入れたら、ぽつりと雨が落ちてきました。
と思ったら、ピカッとフラッシュの様な光が走ったかと思うと、いきなり土砂降りになりました。
20分程、車の中で雨をやり過ごしたのですが、車を降りようとしたら足下は15cm程冠水していて、車を移動させないと降りられない状態でした。
明け方も、雷鳴と共に土砂降りの雨が降って、開けていた窓から雨交じりの風が吹き込んで、寝ぼけていた顔にあたってビックリしました。

帰りがけに、ヨドバシカメラでニコンの新デジタル一眼レフD700を少しだけ触ってきました。
姿はD300と余り変わらない感じなのですが、ファインダーを覗いた途端、ウーンとうなってしまいました。
目の前に広がるファインダー内の景色は、35mmフィルム一眼レフそのものの世界でした。
洞穴の底を覗く感じと言われたAPS-Cタイプのデジタル一眼レフとは一線を画す自然な見え具合なのです。
しかし価格が高いです、30万円弱の価格は負け組の人間に取っては、衝動買いなど想像できない金額です。

D300にしろ、D700にしろ、高感度設定時のノイズレベル制御が絶賛されています。
それぞれ、ISO3200、ISO6400が実用的なレベルとなっているようです。
昨日、散歩写真を楽しんで、帰宅して撮影した画像をチェックしていたら、酷い間違いを犯していました。
通常、感度設定はISO200(私のカメラの最低感度)かISO400で撮影しているのですが、何とISO800で撮影している画像がありました。
某プロ写真家は、シャッターを押す前にファインダー内の情報を良く見て撮影しろと教えていますが、どうしょうも無い素人写真家の私は、そんなことを気にせずにシャッターを切ることが多々あります。
でも、撮影された画像はコンパクトデジカメに比較すればイメージセンサーの広さが違うので、破綻をきたすような画像ではありませんでした。
昼間でも感度を上げて撮影するのは、以外と実用的なことを再確認した体験でした。









雨に打たれた後の、木肌の質感もしっかり描写しています。
フォーカスが甘いのは、私の手振れが原因のようです。
ISO800であっても、シャッタースピードはかなり遅かったですから。





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涼しそうな景色

2008年07月27日 | 大河ドラマ

単純に滴を撮影したのですが、以外とオートフォーカスが外してくれるパターンでもあります。




今日は朝から晴天で、しかも気温がグングンと上昇して、とても蒸し暑い状態です。

昨夜は、いささか夜更かしをしてしまって、体が重たくて怠いです。
原因は、昨日図書館で借りてきた本です。
今年のNHK大河ドラマの原作本「天璋院篤姫」の「上巻」が書棚にあったので、ラッキー!!と借りてきました。
借りてきた本を、ついつい夢中で読んでしまって、夜更かし状態になった訳です。
先に「下巻」を読んでしまったので、物語を遡って読むことになりましたが、以外と違和感はありませんでした。
先日、同じ書棚へ「下巻」が3冊置いてあるのを見たので、この図書館へは最低3セット揃っているみたいです。
ただし、今年の原作本なので、これでも足りないようです。
大河ドラマは、原作本へ大幅に脚色してありますから、大筋は合致していてもまるで違う物語を見ている感じですね。

図書館の帰りに、いつもの散歩道を少し歩いて来ました。
ちょうど、雨上がりだったので、見るもの全てが湿っていて、落ち着いた感じを受けます。
木や花にへついた雨の滴は定番の被写体ですが、定番だけに何回撮影しても飽きません。
滴の中に写り込んだ回りの景色を超接写で撮影と行きたかったのですが、手持ちではこれが精一杯です。
これらの画像を見ると涼しそうに感ずるのですが、実際には気温が高かった上に、高い湿気が体にまとわりつく感じで、今日の蒸し暑さに匹敵する気分の悪さだったのではありますが。





扇風機代わりのような、涼しそうな景色ですね。
ただし、実際は重たい湿気が体にまとわりつく状態でした。







ムクゲの花も、雨に遭って開花しようか迷っているように感じます。





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付き物

2008年07月26日 | カメラ

蓮の蕊に、正に着陸を試みるハチです。
ど真ん中のフォーカスポイントで何とか捕まえたので、完璧な日の丸構図ですね。




午前中は曇天、昨日からの雨が影響して、凄く湿気を感ずる天候でした。
午後からは、晴れ間が広がったのですが、今度は地面がため込んだ雨水が蒸発して、やっぱり湿気を感じてしまいました。

昨日、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D700」が発売されて、Webではその話題で盛り上がっているようです。
35mmフィルムとほぼ同じ面積のイメージセンサーを持っているので、その描写力はAPS-Cサイズのイメージセンサーを使ったデジタル一眼レフと一線を画すようです。
発売と同時に購入した皆さん(本当に羨ましい限りですが)が試し撮りした画像を見ると、特にISO感度を上げた画像は「恐ろしー」の一言です。

ISO感度を上げた場合の低ノイズ画像も凄いのですが、私はオートフォーカスセンサーの凄さが羨ましいです。
51のフォーカスポイントに、3Dトラッキングと呼ばれる被写体の自動追尾機能は、一番欲しい機能です。

蓮の花を撮影していると、付き物のように虫が蜜を吸いにやってきます。
特に、ハチの姿を見ることが多いですね。
この組み合わせは、被写体としても狙いたい組み合わせでもあります。
で、蕊に取り付いているハチであれば何とか撮影ができそうなのですが、空中にホバリングしているハチを写し止めるのは、ハッキリ言って私にはできません。

先日、福島潟の蓮沼で撮影をしていたとき、ハチが飛び交っていたのでチャレンジして見ましたが、撮影した画像はほぼ全滅でした。
D700(D300でも同じですが)だったら、三脚に載せてフレーミングを決めておいて、ハチが登場するのを待って、3Dトラッキングで自動追尾などというラクチンな撮影ができると思ってしまいます。

上の画像は、ホバリングするハチの撮影へチャレンジした内の一枚ですが、比較的ハチへフォーカスが合っているやつです。
でも、等倍で見ると、かなりフォーカスは甘いですけどね。







蕊に止まっているハチを撮影するのは何とかなります。
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散り際

2008年07月25日 | 散歩写真

立ち枯れしつつある紫陽花の花。





今日の明け方は、窓を開けて寝ていたら肌寒いくらいに涼しく感じました。
午前中は、曇り空に時々雨模様で、午後からは本格的に雨が落ちてきました。
梅雨が終わったというのに、何だか本格的な梅雨の様な降りかたです。
「梅雨が終わったと言うのに梅雨みたいだな」と呟くと「戻り梅雨だよ」とすかさず言われてしまいました。
日本語と言うのは、絶妙な言い訳を著す言葉が沢山ありますね、こんな言い方をされると仕方ないかと納得してしまったりします。


梅雨が終わるとともに、あちこちで綺麗な姿を見せてくれた「紫陽花」の花が立ち枯れ状態になってきました。
紫陽花の花が枯れるときは、段々と紫色が抜けて行って、最後はヘチマのような筋状の姿になります。
私は、こんな花枯れた姿に風情を感じますが、いささか好みが渋すぎるでしょうか?

逆に、潔く散る花もあります。
日本人の大好きな花は桜ですが、この花は華麗さに加えて、その散り際が日本人の琴線に触れるのでしょうね。

そして、散るときに大きな音をたてそうなのが蓮の花です。
噂では、蓮の花が開花するときに「ポン」と言う音をたてるそうですが、花の印象がそんなことを感じさせるのでしょうね。
逆に、花が散るときに「ボトン」と音をたてそうな感じもします。
花が散った様子を見ると、それも信じたいような印象を受けますね。
ただし、実際には音をたてないようですが。









蓮の花が枯れるときは、大きな花びらを盛大に落下させます。
その花びらを、バスケットの様に葉っぱが受け止めていました。






こちらの花びらは、沼面まで落下して、水面に船のように浮かんでいます。




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体感

2008年07月24日 | 散歩写真

カタバミの花は、季節感が無いと言うか、散歩しているとどこかで花を見ることができますね。
それだけに、散歩写真では定番です。





天候は、何かハッキリしない天候でした。
降りそうで降らない、晴れそうで晴れない、霞がかかったようなぼんやりとした遠景です。
ただし、湿気が多くて、不快指数が高く感じました。

岩手県で再び大きな地震が発生しました、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
この地震で、新潟市も震度2を記録。
昨夜は、さすがにエアコン無しでは眠れず、今シーズン初めて寝ている部屋のエアコンを入れて寝ました。
で、いい気分で寝込んだ時間帯に、まだ起きていたカミさんが慌てて部屋へ入ってきました。
岩手県で大きな地震が発生して、携帯電話へ緊急地震速報が入ったと言うのです。
私は半分寝ている状態でしたが、1,2,3......と数えていると、10を越えた辺りで家がユラユラと揺れ始めました。
私の感じでは、震度2程では無かったのですが、以外と長い時間揺れ続けたと記憶しています。
緊急地震速報なるものを初めて体感した一瞬でした。
速報が発令された後、この程度の時間があれば、心の準備とか、危なくない場所へ身を隠す行動とかはできそうに思いました。
もっとも、自分が震源地の真上にいたら、全く役に立たないとも思いますが。


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地産地消

2008年07月23日 | 散歩写真

地産地消ではないですが、我が家の生け垣で植えられているアベリアです。
この木、本当に手間がかからず強いです。





今日は、日射しは少し陰を潜めましたが、外はやはり気温が上がって、湿気が多くて完璧に新潟の夏でした。

今日、夏の高校野球新潟大会決勝戦が行われて、新潟県代表が決定しました。
新潟県央工業vs佐渡高校のゲームは大接戦となり、延長戦を制した新潟県央工業が初出場と三条地区初の甲子園への切符をゲットしました。

公立高校同士の決勝戦は十三年振りで、どちらの高校も勝利すれば甲子園初出場でした。
昨日の地元新聞を見たら、両校選手の出身中学校が掲載されていましたが、見事に地産地消(高校が存在する近郊の中学校出身者が選手)でした。
新潟県の代表は、甲子園ではからっきし弱く、このところ県内の私立高校が実力を上げて来て、やっと一回戦ないしは二回戦の突破が見えるとこまで来ました。
こんな弱い県でも、私立高校の選手出身中学校を見ると、県外から来ている選手がいるのにビックリしました。
まあ、甲子園に行く以上優勝を目指すわけですから、あの手この手で実力のある選手をスカウトするのは当然だと思います。
でも、判官贔屓と言うか、同じ地域で育った子供達が成長して、甲子園の切符を掴む地産地消に好意を持ってしまうのですけどね。
そんな考えだから、甲子園で勝てないんだよと言われそうですね。





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素性

2008年07月22日 | カメラ

70mmでF16に絞って撮影(撮影地:福島潟)、PLフィルターを最高に効かせています。




今日も灼熱地獄が続いています。
昨夜は、本当に暑かったのですが、エアコンの風を好まない私は、何とか自然の風でやりすごせましたが、いつまで続くか分かりません。
今日も、気温が上がって、湿気が多くて、もう勘弁して!!!です。
会社も、省エネの御旗を掲げて、エアコンの温度設定を下げてくれないので、外で風に当たっていた方が涼しかったりします。
涼しいのは、通勤時の列車の中だけです、この時間は極楽です。

タムロンのレンズ、素性が分かりました。
172DNで検索しては駄目で、172Dで検索する必要がありました。
型式は「172D」でNは、ニコンマウントだよと表示しているようです。
タムロンが1993年から1996年の3年間発売したレンズで、レンズ構成は9群13枚と予想より奢ったレンズでした。
価格は、\43,800となっていますが、サードパーティ製レンズの販売価格は、半値、八掛け、二割引きと言った金額だったのでしょうね。

このレンズ、さすがに開放撮影をすると、私が見ても画像が甘く感じました。
実質的に、F8以上に絞って使わないと駄目みたいです。
カメラ側の制約(回折現象のため)を考慮すると、F8-F16の間で使わざるを得ない様です。
それでも、通常の使用では問題はありませんけどね。
何と言っても、1,050円のレンズですから、価格を考えると不満は言えません。






条件は、一番上の画像と同じです。






近所の遊歩道で撮影。
F11まで絞らないと、画像が甘く感じました。






条件は、上の画像と同じです。





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