子供たちはフランス人3家族とスキー旅行に行くことになった。南仏出身の夫はウィンタースポーツをしないし、寮のような宿泊施設にも気が乗らず返事が遅くなっていたら、別居中の元ご近所さんが二人連れて行くよと。コロナ禍の別居騒動や別居中の今も娘ちゃんがほぼ家でご飯を食べていたりいたお礼も兼ねてのよう。では遠慮なくどこかへ行かせてもらいますとマイレージキャンペーンで安くなっていた都市からマドリードを選択。どこでも良かったけど、バルセロナは年末に行ったばかりだし、ブタペストとか北欧とかも行きたいけど2月は嫌なので消去法で。18年ぶりくらいか?最後の一泊はトレドのパラドールに予約もしちゃった。オフシーズンで安い!
早朝のフライトだったので、着いてもチェックインできず、まずはタパスで昼ご飯。すぐ案内できるとテラスにしたら、食べてる間に曇って気温が下がり、かなり体が冷えてしまった!食べ終わってもまだ時間にならない。スーツケース持っているからあまり動けないし、お茶したり、お店見てやっとチェックイン。
マドリードの中心から2分の1ベッドルーム2バス。二人には十分広くて快適。
ゆっくり休んで、デパ地下で数日分のお酒やおつまみを買い、夜はアルゼンチンステーキハウスへ。いつもスペインに来ても魚介優先で肉を食べる気にならなかったのだけど、一度くらいは試そっかと。
前菜はタコとアーティチョーク。ステーキは写真も撮っていなかったわ。美味しいけどさ、スペインではドイツでは食べられない新鮮な魚介の方がいいや。
2日目の朝はアパートから2分のユニクロからスタート。各国のユニクロ行ってるけど、一番ゴージャスかも。しかしユーロ建てでみると高い!何も買わなかった。
市場を冷やかすも買いたい物はないし、食べ物は高過ぎ。近くのお店でタパス。生ハムのコロッケ、ラムだか仔牛のカネロニ(夫はスペインでも肉系)と小イカの唐揚げ、パンコントマテ。最近ようやく適量というものを学んだ私達。タパスは4皿までがちょうどいい。
エル・レティーロ公園を食後の散歩。桜が咲いてるー!
そしてソフィア王妃芸術センターでもう一度のゲルニカ。でもそれ以外のダリやミロはバルセロナやパリ、フィゲルスで見てしまったので、前回ほどの感動はなし。入場料の12ユーロはゲルニカ代だな。
アンダルシアの生牡蠣。うまー!
貝が食べたいの!と英語がカタコトのウェイターにじゃあこれとなんだかわからず頼んだアサリのシェリー酒蒸し。これが最高。シェリー酒ってだけで、こんなにワイン蒸しと違うのか。とスープは一滴も残さなかったわ。
夫のタコ。(昨日も食べたじゃん)
次の日はパエリアの専門店の予約をしているので、今日はこっち!とバルセロナでも食べた海鮮おじや(風)パエリアよりこっちの方が好きー。めっちゃ大満足のお店。リピート決定。