バンベルグ

夫と一泊旅行！娘は友人一家とキャンプで息子一人の週末。いい機会だからと息子一人で初めてのお留守番＠一泊。一応聞いたけど行きたくない言われたし。一応何があっても帰れる距離で（丁度同じ頃ママ友も初めて夫婦で旅行したらしいけど、いきなり5泊6日のイスタンブールだって。何かあったときのために遺書も用意したらしいけど、初回のハードル高くない？）、二人とも行ったことないバンベルグへ。ってか聞いたこともない街だったけど、街が世界遺産らしくとっても良かった！


旧市庁舎


バンベルグといえば！らしいスモークビールと玉ねぎの肉詰め。スモークもきつくなくて、飲みやすく美味しい！

　　
食後に散策


さっき食べた有名ビール店の前でグラスで立ち飲み！これがここのスタイルらしく、真夜中まで賑わってた。

目星をつけていたレストランがことごとく満席！やっと見つけたちょっと高級なイタリアン？フージョンへ。

ドイツのメニューで初めて見た温泉卵！もちろん頼むよねー。下にはたっぷりのほうれん草、上にはトリュフ。美味しかった。


メインはエビのパスタ。夫はイベリコ豚のポン酢ソース

小さい街だけど、ビール好きには有名らしく、7軒くらい地ビールの醸造所もあって、ドイツ語より英語のほうが多く聞こえてくるくらい。そしてナイトライフがすごい充実。バーもパブもクラブもいっぱいあり、開いてるの！（これおらが街ではなかなかない）とはいえアラフィフ夫婦は大人しくホテルに帰ったけどね。アテネ出張からの疲れが取れない。。

　
翌日はホテルで朝食の後、近くのお城を見学。

思った以上に良くって、カテドラルは工事中でシートがかかり、修道院は工事で完全に閉鎖、お城も工事で一部しか見れなかったので、またいつか来たいな。そして息子も問題なかったので、これからたまに夫婦二人旅とかしようっと。

ベルリン出張

出張の話は出ていたものの、まったくもって一緒に行くボスが病欠4周目（!?）なので進展なし。そしたら前日に更に上の上司から一人で言ってこーいとさ。ダメ元で連絡したらお友達も2日目の朝にホテルに来てくれて朝食を一緒にすることに。

今回は本当に誰も知らなかった。主催者からも誰一人知った人が来ていなくて、いやん、アゥエイ感半端ない！それでもパネルディスカッションの後には1時間半で8人くらいと社交して、連絡先交換したから、もう十分だろうと終了15分早めに退出。（一社転職したい会社の人と繋がれたのは大きな収穫）

そして一人お疲れ様のこころラーメン。おつまみを目に入ったネギチャーシューにしちゃったもんだから、夜遅いのに肉肉しい！

翌朝は友達と朝食を食べて2時間半くらいでぱぱーっと近況報告し、空港へ。慌ただしい。


こういう人ベルリンっぽいなー。


そして今回初めてのベルリン空港！うーん、色々イマイチ。セキュリティーもめっちゃ古くて時間がかかる！（地元の空港はもうPCも取り出さなくて良くなってるのに、こっちは新空港のくせに旧式）市内から遠いし、テーゲルで良かったのに！

プチバカンス4

最終日も☔なり！

う〜ん、どうする?と調べて道中にあるキームゼーの湖畔のプールへ。

待ち時間に散歩。

旧鉄男。

オンライン予約はできず、チェックアウトしてからだから11:30ころ着いた。既にいっぱいで8組目位。10時オープンで2時間券からだから12:00になり、誰かでないと入れない!教えてくれよ。帰りたがる夫を宥め、50分位待ってようやく入れた!制限してるから、中もゆったり。

ここは滑り台が開いていて子ども達はそっちばっかり。ハマムやジャグジーの泡はやってない😢それにしてもどこも二人で行ってくから、楽になったわ〜。ガラガラの泳ぐ用プールで夫と真剣に泳ぐ。何ヶ月ぶりだろ?全身が伸びて気持ちいい🙌

外プールは湖越しにお城も見える!束の間の露天風呂気分。

3時間強いて、出たら晴れてる。アイス食べて帰路へ。雨じゃなければ、ハイキングや湖や外プールとか計画していたけど、まったくいきあたりばったりの旅。でも毎日運動できたし、なにより4ヶ月半の自粛生活のいい気分転換になった!

週末旅行 ガーミッシュ-パルテンキルヒェン4

ドイツ最高峰のツークシュピッツｪに登る。2960メートル、もちろんゴンドラで！日付をずらした甲斐あって、雲一つない快晴❗本当に素晴らしい眺めだったな。ドイツ、スイス、オーストリアとイタリアの4ヵ国の山々が360°見える。

ゴンドラの底から

これはオーストリア側、10メートル低い

少しだけど雪も残っている

壮大❗

金の十字架が本当の頂上。高所恐怖症の私は絶対登らないわ！(本格的な登山仕様の人から、インスタばえ目当ての軽装まで様々)

リフトで少し降りたところで真夏のそり遊び。

快晴❗

帰りは登山電車で。

せっかくなので、湖にも寄る。綺麗だったな～、時間があれば泳ぎたかった。

渋滞嫌いの夫に急かされ、早目の撤収。いつもこれ。😢 文句を聞く位ならと、帰りは私が運転。って言ってもたった1時間半だよ！日帰りでもいいから

また行きたいなー。

お土産にはチョコがオススメ！適当に買ってみたけどどの味も美味しいし、ドイツとは思えないクオリティー。

週末旅行 ガーミッシュ-パルテンキルヒェン3

次に向かったのはリンダーホーフ城。ここはリベンジ。友人と10年前に行ったら、ランチで時間取りすぎて(仏人め！)、なんと冬の16:00閉城に間に合わず、周りだけ寒い中見て歩いただけで終わったのだ。

ガイド付き見学まで時間つぶし。庭も上まで行くと足にくるわー。😅

ガイドはなんとフランス語があった！英語を選んで、私たちが通訳することが多いので、これはラッキー❗しかもこの城はありとあらゆる部屋にフランス貴族の絵だの、像だの、フランスの城を真似ただの、深い関わりがあるので、フランス語のガイドがとても面白かった。

しかし、この城は凄い。コンパクトに集結しているので、全ての部屋がこれでもか❗と、ゴージャスというか、ゴテゴテと言うか、悪趣味というか。ま、一見の価値ありな城。

夜は狙っていたお店は予約で一杯とのことだったので、第二候補のステーキハウス。料理が出るまでかなり遅かったけど、皆腹ペコだったので、ボリュームに満足。

私のスペアリブ

夫のステーキ、800g！完食してたし。

週末旅行 ガーミッシュ-パルテンキルヒェン2

まずはホテルで朝食。(最近子供たちが朝食ビュッフェを喜ぶ。)

そして行きたかったpartnachklammという渓谷へ。10:30頃着。人もまばら。

すごい水量！そして水は絶対冷たい色。

雄大❗

神秘的❗

綺麗❗

尊敬！(ここにマリア像を設置した人に)

まあ、本当に自然の美しいこと。来て良かった～✨駐車場から20～30分、渓流沿いに30分位かな。

三途の川か！

帰り道が数種類あって、なぜだか夫が選んだのは山登りして、橋渡って下るコース。これきついと思うけど敢えて言わなかった。(運動不足夫婦にはいい)

登りもけっこうキツイってか、ランニングシューズだと滑る！夫は言ったのにただの街用スニーカー履いてきて、四つん這いになってた。子供たちからも文句が出た辺りで登りは終了！

カフェで一休みして、さあ下るか！からの登り降りがけっこうある。😅

橋は渡らず左折してから下りだけ。

橋の上から。

長かったようで入り口に戻ったのは13時。そしてチケット売り場の長蛇の列にビックリ！😲日帰りにしないで良かった。せっかく来ても列見て嫌気がさして帰るところだわ。

駐車場の反対側にある冬季オリンピックのジャンプ台をみに近くまで行く。工事中だからか、見学できず残念。私以外の三人は近くまで登らず駐車場で待機。興味ない&疲れたそう。

いやー、凄いわ。一番上まで登り、スタートの椅子に座る競技があっても無理！どーやったらここからジャンプ出来るんだ⁉️あり得ん‼️

週末旅行 ガーミッシュ-パルテンキルヒェン

同僚との話から思いつき、二日前にホテルを予約。もう少しキッズフレンドリーなホテルが良かったけど、最後の4つ星、コネクティングルームが取れただけラッキーかな。シングルと３人部屋とか離れた二部屋しか残っていなかったから。案の定、全てがちょっと古い。部屋は眺めも良く、広くて良かったけど、別に選択肢があるならリピートはないな。

金曜日の昼過ぎに到着し、残念ながら私はホテルから仕事。その間夫が子供たちをアルプスの眺められるプールに連れて行ってくれた。相当良かったらしい。しかも温水プール！行きたかったな😢

夜はホテルのレストランにしてみた。全てがまあまあレベル。😅狭い街なので、デザートのアイスを探しに街中散策。明日の夜のレストラン探しもね❗2～3目星をつけて、今日は終了。

イースター休暇 ベルリン 1・2日目

ルフトハンザで1時間。ベルリンに到着。airbnb（最近夫がはまっている。出張もなるべくアパートを借りてる。ホテルより安くて快適）で借りたアパートにチェックイン。ミュンヘンの家とは別のタイプ（旧建築）で新鮮。天井広くていいなー。子供部屋はロフトもあって子供達も大喜び。



ベルリンにはラーメン屋さんもあるよ～って言ったから？娘が空港近くの駅で「ラーメンの匂いがする！」と完全にラーメンモード。そんな訳で1食目からラーメン。ベルリンに住んでいた友達に勧められたココロラーメン。豚骨が美味しいってネットに書いてあったので、他にも食べたいのあったけど豚骨に。これが大正解。子供達用の醤油ラーメンはいまいちだった。枝豆に餃子に、息子もよく食べていたわ。夫も替え玉2回も頼んで満足そう。



二日目。朝から雨で結構寒い。出る時暖かかったから悩んだ末薄い上着で来ちゃって後悔。。。めげずにお城近くに住む友人と再会＆お城見学。シャルロットッテンブルグ城は二回目。前回はもっとクロスの色遣いとか、感動した記憶があるけど、ちょっと変わった？写真許可のお金も払わず、写真はなし。皆でオーディオガイド借りていたけど、友人とずっとおしゃべり。ランチは近くのベルリン料理店でチーズバーガーを。

午後は観光と買い物。

　　
カイザーウィルヘルム教会。10年前にはだだっ広い広場にぽつんと残る半壊の教会と真横の新教会がとっても印象的だったけど、周りに大きなホテルや工事中のビルが見えて興ざめ。実際ベルリンは建築ラッシュでクレーン車の入らない空を見つけられないほど。

その後、来る前からネットでチェックしていたユニクロへ。このためにぼろいジーンズを履いて来たので、ウルトラストレッチを2本、セールのカシミヤ入のカーディガン、愛用のシームレスパンツ、子どものヒートテック、夫のジーンズも買う。何せドイツサイズなので日本で買うとつんつるてんの私もぴったり。もう日本で買うのはやめよう。高くてもぴったりの方がいいや。ジーンズは捨てて帰った。

子供たちに付き合わせたから、レゴショップによったり、デパートのアンぺルマンショップを覗いたり、ついでにグルメフロアで食材も買って簡単にアパートで夕食。雨だし寒いしもうでたくなかったので良かった！

Schloss Neuschwanstein

　朝霧のお城も風情があって

　もう紅葉が始まっていた

バイエルンと言えばのノイシュバンシュタイン城に母を連れて行ってきた。子連れで日帰りはきついなぁと思っていたら息子親友のママが旦那様が出張中なので一緒に行きたいと言ってくれ、1泊旅行の決心がついた。ところがその話を聞いた別のママ友がなぜか「私も！」と言い出し大人4名子供4名総勢8名のツアーになってしまった。娘は寝てるだけなのでどうにでもなるが、魔の2歳児前後が3人はかなりきつく正直断りたかったのだけど（しかもベビーカー3台だぜ）、お付き合い上しかたなく一緒に行くことに。息子とその親友は二人だと割りと聞き分けが良い方だし、座ってくれる方だけどもう一人は叫び魔で一番手に負えないタイプ。しかも3人揃うととんでもないいたずらし始めたりとまったく少しもゆっくりできない旅になった。天気にも恵まれず、小雨の中娘抱っこして息子と荷物の乗ったベビーカー押して上りましたよお城まで。もう汗びっしょり。（馬車で上りたかったけど途中で息子が降りると泣き叫ばれるのが怖くてね…でも馬好きだし大丈夫だったかもなー）2年ぶりのお城は綺麗だったなぁ。あ、城内見学はもちろん母だけ。友人二人も内部は見ないのでゆっくりチェックアウトして麓で合流した。まあ大変だったけど私的には母に見せられたし、近くに住む友人にも会えたし、息子は電車に乗って喜んでいたので結果オーライだけど、果たして二人にはどうだったのかな。敗因は一泊だからとPC（DVD）を持っていかなかったこと！ああそうさ完敗だ！！

schwangau

今朝はギリギリ迄寝て4人で朝食。卵料理も目の前で作ってくれるし、量は多くないけどなかなか揃ったビュッフェだった。名残惜しいけどチェックアウトをしてロマンティック街道を少し走り、スキー客にぶつからないよう早めにミュンヘンへ戻る。かなり早く着いたのでせっかくだから市内のNYMPHENBURG城へ寄る。ここ家探しで来たときに庭園を散歩しただけで中見てないから丁度よかった。

　が、広間でいきなりメイドのコスプレ軍団(ドイツ人)と鉢合わせてしまう。何だったんだ？！

建築家の友人の夫はゆっくり見れたし、質もかなり高かったのでものすごく気に入ってくれた。が、一通り見学してあまりの寒さにギブアップ！田舎より山奥より寒かった～。さっさと家に帰ってきてまったり。
夕飯も買い物しなくてできるものそして二人とも明日帰るのにまだソーセージを食べてないとソーセージパーティー！になった。本当は朝食に食べる白ソーセージとニュルンベルグソーセージとチーズ入りソーセージ。人参サラダと大根サラダ・パンと残り物のサラミハム類も。プロセッコ(イタリアのシャンパン)で私の誕生日を祝ってもらう。すみませんねぇ。食後もお土産にもらったチョコをつまみながらDVD見たり、とにかくゲストも私たちも心から寛げた。更にどっちがいいと思う？と聞かれ答えたスワロのネックレスを知らない間に買っていてプレゼントしてくれたのだ！ありがとー！！！サプライズのできない夫が悔しがっていたが、彼には年明けにしっかりブーツを買ってもらう予定。時に初めての友人との旅行は難しかったりするけれど、今回は本当に皆がリラックスできたようだし、天気にも恵まれ(寒いけど晴れて周りは雪景色)、楽しく過ごせた。たった4日間だったけど友人夫婦も「また絶対来るから！」とかなり気に入ってもらえたようだ。いつでもどうぞー！

schwangau

本日は一日観光にあてた日。朝起きてもお腹空いてない私は朝食はパスし、まずは予約していたチケットを受け取りにチケットセンターへ。まずはホテル裏の丘にあるLINDERHOF城へ。ここの階段は妊婦でも余裕で上れた。人気があるからか時間・人数制になっており、予約した時間に行ってガイド付きで20人位のみが入る。夏に来たとき義パパがゆっくり見れないと文句を言っていたけど、混み込みで何も見えないより多少急かされる感はあっても人数制の方がいいと思うんだけどな。

　こじんまりしてるけど趣味がいい。調度品はなんかほとんどが贈り物だったような。。。

その後メインイベントのNEUSCHWANSTEIN城へは緩い坂道が妊婦に辛いってのと雰囲気がいいのでどうしても馬車で行きたかったのだ。ところがこの日雪のせいでバスが運行休止になっていてその分高めの馬車へ客が列を作ってしまっていた。うーん、悩んだけど並ぶことに。凍えそうになりながら1時間以上も待って更に予約時間に間に合わないかも？と降りた地点から入り口までの坂を駆け上がったのが一番辛かった。おかげでギリギリ間に合ったけども！息も整っていない内にどんどん見学が進み、このお城は中も素晴らしいだけにもう少しゆっくり見たかったなぁ。特に王の部屋とトルコ風広間と最後に見る舞台は圧巻。洞窟風テラスや窓からの景色も素晴らしい。
見学を終えて裏のつり橋まで行ってみることに。徒歩15分位かな。高所恐怖症の私にもここは行く価値があった。特に途中から見るこの景色と、橋からみるお城は雪の効果もあって本当に忘れられないほど美しかった。（と言っても橋は半分も渡れなかったけど！)ゲスト二人も喜んでいるし、私と夫はこんな綺麗なとこに住んでいるなんて！と感動。

　
　

その後は暖と空腹を満たす為、馬車を降りてから目をつけていたドイツレストランへ直行。どれも美味しくリーズナブルでここもかなり気に入ってもらえたみたいだ。デザートまで食べたのにレストランの前の屋台で作っているスノーボールという名のドーナツとグリューワインを買い食い。このドーナツが最高！近所で買えたら毎日通うね！友人もグリューワインのコップを記念に持ち帰るんだと嬉しそうだった。帰りは消化も兼ねてのんびり下り坂を降りていく。あっという間についてしまい逆に拍子抜け。上りも実はそんなに厳しくないのかな？少し買い物をして、2時間ほどお互い部屋で休憩する。朝早かったからちょっと寝て、更にお風呂でゆっくり暖まった。

小さな街なので選びようもなく本日は別のホテル内のレストランへ。ランチが遅かったので皆控えめ。私は相変わらずはち切れそうだったので残念だけど茸オムレツのみ。今夜も食後は自ホテルのバーでのんびりお喋り。ああ楽しい一日だった。

schwangau

　川沿いの小さな町で

昨夜は寝るのが遅かったこともあって（いつもこのメンバーだと朝3時4時になるのでそれに比べたら早いほうだけど）朝はのんびり目。私は昨日大失敗したシュー生地を朝食代わりに皆が起きてくるのを待つ。皆の支度が整い出発したのはお昼近かった。まずはLINDERHOFというお城を目指していたのだけど、コーヒーしか飲んでいないY・J夫婦がお腹空いたと名も知れてない小さな街で遅めのランチを取ることに。本当はお城付近で食べる予定だったけどね。やっぱりドイツ料理でしょうとカーナビのレストランリストから適当に選ぶ。ってか本当に小さな町なのでレストランも３件位しかないんだけどね。朝食を食べた私と夫はそんなにお腹が空いてなかったのでザワークラウトとソーセージ、Yはシュニッツェル（孔子のカツレツ）でJはどかんとステーキ。付け合せもボリュームたっぷりだし、どれも美味しいうえに、４人でデザート＋コーヒーも飲んだりしてチップ込みで７０ユーロと言う値段に二人ともびっくりしていた。そうよね、パリじゃあ無理だもん。

　シンプルだけどジューシーで美味しい　

のんびりしたせいかもう日が暮れそうだ。ダメもとでいってみるが到着が４時でお城見学も４時まで。とりあえず外からだけでも見れるかなぁと駐車場に車を止め、雪の中徒歩でお城を目指す。こじんまりしているけれど、細部まで凝っていて、正面の庭もとっても素敵だ。中を見れないのは残念だったけど、まあまだ機会はあるだろうし、完全に日が暮れる前に外から見られただけでもよしとしよう。

　　ベルサイユを真似たようだけどこっちの方が超好み

その後雪の山道やオーストリア側を通って６時近くに目的地に到着。ホテルはJが選んでくれたんだけど、本館の目の前にある離れのような全ジュニアスイートのような素晴らしい部屋。バスルームも広くって綺麗でもうありがとう！超好み！ケチケチフランス人が多い中でJは珍しく張り込む派らしい。ちなみに一泊160ユーロとそんなに高くはない。この別館には12部屋しかなく、入り口も鍵で開けるし、受付やレストランは本館なのでとっても静かでお奨め。

　

少し休んでから近くのレストランで夕食。もちろんドイツ料理。男性軍はビール飲みまくりで幸せそうだし、女性軍はデザートに頼んだパンケーキにりんごのコンポートをかけたものに妙にはまり食べまくり。すっごいシンプルなのにいやシンプルなだけにとっても美味しかったのだ。食後は本館のバーで食後酒とハーブティーなど。ここでもパリとの価格の違いにびっくりなのだ。観光地なのに良心的だよなー。しかし初日から食べ過ぎでこの先が思いやられる。

Lake Konigssee

ホテルで朝食を取ってミュンヘンに帰る途中国立公園内の湖に寄ってみる。アルプスに程近く、ロッジ風のホテルやB&Bがたくさんあり、まるでハイジの世界。ケーブルカーで山に登ればイーグルズネストと呼ばれるヒットラーの別荘から絶景が見れるそうだが、私たちはボートに乗って奥にある小さな湖までハイキング（といっても15分くらい）のコースにした。観光客も多いけれど、ボートの数も多いので10分も待てば次の便に乗れる。大きなプレッツェルと水をおやつに買って、乗り込む。途中でラッパを吹いてエコーを聞かせてくれた。　

　

最終の駅から歩くこと15分、澄み切った小さめの湖に到着。周りの山々が湖面に映ってとても綺麗。

　
「バター売ってます」の看板に惹かれ、牧場へ。ついでにそこでチーズとハムとパンで軽食。新鮮なミルクがあったのでそれも飲み、車に戻る。どうもミルクは殺菌すらしてないほどナチュラルだったらしく、ミュンヘンまでの帰り道お腹がゴロゴロで冷や汗をかいた。ミルクを飲んだのは私だけだったがハムやチーズもあまり消化はよくなかったようで皆が調子悪く、夕飯は簡単なパスタにした。ここの牧場での飲み食いは要注意だ。