Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

続・五條市大深町から富貴街道へ

2023-11-04 | 奈良県南部
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昨日の続きです


山の中の県道732号線から離れて ~ さらに狭い山道を大深町の集落へ ~ 大深小学校跡などを見て ~ さらに山道坂道を登って行く

山深い大深町の集落が下の方に見えてくる、その右のずっと先に橋本市街地らしき景色や紀泉山系が見える




民家のすぐ近くで写真を撮ってたら、地下足袋を履いたオネエさんが、「ウチの庭へ入って撮ったらいいよ」 って言ってくれた、お言葉に甘えて 庭へ入れてもらう、眼下の山々とその向こうに橋本市の眺めが広がる、絶景!

家の前の道を登って行ったら、頂上は 「 富貴街道の茶屋 」 とのこと。

それに、柿とミカンを頂いた、ありがとうございます。
話をしてたら88才と言っておられました。





集落の中も坂道だが ~ 集落を離れても坂道が続き 大深町の集落が下に見えて来る






集落の家々は、こんな山の斜面に建っている、手前の家は住む人が居ないようだ





家の前に美しく色づいた木、しかしこの家に住む人はいないようだ
でもきれいに片付けられている、時々片付けに来てるのだろう




上ってきた方を振り返れば













紅一点の向こうは深い谷




高野槇の向こうには下界の景色と紀泉山系の眺め





手前はセイタカアワダチソウや雑草が生い繁る、以前は畑だったようである
左下に民家らしい建物が2~3軒見える




中ほどの下に住まいらしい建物が見える、ずっと向こうには紀の川平野と紀泉山系





あの色づいた木の下が峠のようだ
柿とミカンをくれたオネエさんが言ってた「 富貴街道の茶屋 」 のようである 





手前の山の斜面を上ってきたのだ !
 向こうの山の上にも集落が見える、 赤丸印の所




望遠レンズで大きく撮れば家屋が判る
和歌山県橋本市谷奥深らしい、「谷奥深の行者」という場所らしい




モトの山の還ってゆく畑には、美味しそうな柿が鈴なりだ




さらに坂道を登って行ったら頂上で 、ちょっとした広場になっていた、ここが “ 富貴街道の茶屋 ” らしい。

茶屋だったらしい面影は何もなく民家が数軒あるのみ、道路は五條市方面へ下って行く道と 山の中へ行く道があるのみ
少し休憩して五條方面へ下る


“ 茶屋 ” と呼ばれるような場所があるのは、ここも高野山詣での街道のひとつだったのだろうか ?






今日の相棒はコレ、穏やかな秋空で快走のひと時でした






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