ゼロックス前座試合

国立にてゼロックスの前座試合を観戦して来ました。

U-18高校選抜　１－１　U-18Jリーグ選抜

得点
前半２４分　(J）堀米のショートコーナーを受けた高木が中へグランダーのパス、それを松原がダイレクトシュート
後半５分　(高）柴崎のCKを山本がヘディングシュート

高校選抜スタメン
　　　　　　12櫛引
　　４中田　２須藤　６中島
　　　　７碓井　10柴崎
　２柳　　　　　　　　８平塚
　　11赤崎　14黄　　９宮市
交代
後半0分　黄→15山本
後半0分　柳→20小島
※後半から平塚が右SBに入り4バック、小島がボランチの位置に入り中盤の底が3人、宮市が2列目に下がり2トップ
後半21分　宮市→15大西
後半29分　平塚→18三田
後半29分　須藤→５小谷


Jリーグ選抜スタメン
　　　　　　１渡辺
13松原　３高野　12松藤　４廣木
　　　　８大森　６多田
　10堀米　　　　　　　７高木
　　　　15杉本　９原口
交代
後半7分　原口→14小野
後半12分　大森→５相馬
後半16分　堀米→11高原
後半24分　高木→16久保

感想
前座試合の時点での観客数は約1万人程度。
前半はクラブが優勢だったが、後半は高校が押し返していた印象。
今日一番の発見は、ボランチで起用されていた多田。これまでSBやCBで起用されているところは何度も見てきたが、DHの多田は今日が初見。思った以上にDHがハマッていた。タイプ的には戸田や鈴木啓太といった選手の名前を出せばイメージが伝わると思う。多田の豊富な運動量と相手の攻撃の芽を摘みとる能力がDHというポディションでうまく発揮されていた。
多田のボランチは、今回だけにしないで是非もう一度見てみたいと思わせる出来だった。

また、この試合鹿島サポから何度も柴崎コールがおこっていた。